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馨のおっちゃん

叔父でも親父でもない、馨のおっちゃんの orz 日記。

2005 スペインGP 決勝

2005年05月08日 | F1
決勝終了。
ライコネン完勝
今年はこれまでマシントラブルに泣かされ続けたライコネン。壊れなければ今年最速のマシンと言うのは本当だった様だ。
今回はスタートから立て続けにファステスト・ラップを出し続け、他を圧倒。アロンソさえも置き去り状態となった。
やっとルノーの連勝がSTOP。しかし止めたのは真紅の跳馬では無く、シルバーアローだったとは…

アロンソも手堅く2位。チャンピオンを目指すためには優勝も大切だが、無理な時には割り切って高得点狙いは当然。1レース消化毎にチャンピオンが近づいている。更にフィジケラが残り2週で攻め立てて5位入賞。ルノーのトップは変わらず。

トヨタはまだ決勝で勝つだけの力は無いのか?なんとか3位・4位となったがアロンソに置いて行かれた。予選番長がラルフを前に譲っていれば、アロンソを追い詰められた可能性はあっただめに残念。

…フェラーリだが、皇帝の足は弱かった。ブリジストンのタイヤがミシュランに劣っているのは明らか。何とかせねば…>ブリジストン
それよりフェラーリのタンク容量はでかいの?給油1回で済むなんて凄いね?何処かに隠し燃料タンクがあるんじゃないの?(笑)
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2005 スペインGP 予選2

2005年05月08日 | F1
予選2回目終了。
PPはライコネン
2番手にゑ
3番手にアロンソ

残念ながらTOYOTAは4位ラルフ、5位予選番長となった。

しかし、フェラーリが沈む。なんだかなぁ…
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2005 スペインGP 予選1

2005年05月07日 | F1
土曜出勤で見逃した…_| ̄|○

結果からの考察。
とりあえず、
予選番長暫定PP獲得
好調TOYOTA、暫定ですがPP獲得。昨年までのルールならば2回目の出走順序決めなので意味が無いですが、今年はタイム合算で決定のため、有利なのは間違いなし。更にラルフが4位でヤルノとのタイム差は0.1秒に収まっているため、フロント・ロウ独占も十分可能。後は決勝仕様の燃料積載量で決まるか?

相変わらず好調のアロンソ。勝利にも慣れた来た感あり。またチームの戦闘力回復と共に一発の速さが戻ってきたライコネン。ウィリアムズの2人も上位につけ、若いのが活きがよく、観戦していて楽しい。

しかしどうした皇帝率いる跳馬軍団?本当に今年のマシンは失敗作なのか?前回のレースを見る限り戦闘力は十分ありそうだが?それともタイヤ?バリチェロが低迷しているだけに、昨年までの速くて壊れないフェラーリの失速は、いくらアロンソが勝っても力で圧倒したイメージが無いため残念である。マンセル・プロストの引退、セナ死亡のため、強いベテランドライバー不在でなかなか評価されなかった皇帝のように…

…で、今回のGP最大の問題はBARに関するFIAの対応である。
あまりにも不透明な話ばかり。何故一度自分達が合格させた検査を覆し、突然今年のグランプリから追放に話が進んだのか?即日検査の判定で当日の結果抹消後、翌週に最終ペナルティの確定なら話が判るが…
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2005 サンマリノGP 決勝

2005年04月24日 | F1
サンマリノGP決勝、終わりました。



全てはラスト13周に…


今年のターニング・ポイントとなるレースと言いきれるレースであった。
アロンソが2連勝、ルノー開幕3連勝で迎えた今年のサンマリノ。
ライコネン今年初PP、皇帝13番グリットという開幕4戦とは少し異なるスタート。
本来ならば皇帝には勝ち目なしと思われた。

しかしレース前半、思わぬ伏兵がスケジュールを狂わせた。

全くスピードが伸びないトゥルーリが、ライコネン、アロンソ以外のスピードを奪い、その後、ライコネンがマシントラブルでリタイア。
これでアロンソ楽々3連勝と思われたが…

誰もが見ていない所で、皇帝は淡々と忍び寄っていた…

頭が抑えられ、どんどん前が詰まる。
慌てなくとも前には追いつく。
ならば今は温存の時と、
タイアを労り、
低燃費走行に転換し、
気がつくと5台の3位集団の最後尾付近にまで寄っていた。

トゥルーリが1回目の給油に入った瞬間、皇帝が戦闘モードに切り替わる。

皆がピットで止まり、給油後の速度が上がらない状況下で、自己ベストラップを繰り返し、瞬く間に3位のポジションに就く。
残り30周の段階で1位アロンソ、2位バトンより1周につき2秒速いスピードで猛追。瞬く間にバトンの後ろへ。
残り20周。誰もがもうすぐ給油、ピット・タイミングで順位を上げるだろうと思っていたが、集会遅れのマシンを利用し、コース上でオーバー・テイク!
そして2回目の給油を終わった段階で2位浮上。

そして瞬く間にアロンソとの距離を縮め、残り13周でテール・トゥ・ノーズ状態に突入。
ここからアロンソVS皇帝の戦闘が開始された。

百戦錬磨の皇帝が後ろにつけば、並のドライバーなら道を譲ってしまうか、瞬く間に抜かれてしまう。
残り13周の状態、前方には数台の周回遅れ、真後ろに皇帝。絶体絶命の状態のアロンソ。
これまでの勝利はどちらかと言えばブッチギリ状態での楽な勝利であり、ここまで追い詰められた状況は無かったと思われる。
皇帝は中盤以降ファステストラップ連発、他車と2秒以上速いペースで走っている。誰もが皇帝の勝ち、アロンソは降りきれないと思っただろうと思われた…

しかし、アロンソは全て防ぎ切る。

まるで91年のモナコGP、当時最強マシンを操るマンセルを、前年度と比べあまりにも非力なマシンで防ぎきったセナの如く。


アロンソ3連勝!


しかし、これまでの2連勝とは全く違う、力と技で得た、皇帝から奪った価値ある1勝。
誰にも認められる1勝であるし、アロンソ自身が一番欲しかった勝利に違いない。

史上最年少チャンピオンの道が開かれた、歴史に残るレースであった。


オマケ:BARやっとポイント獲得。本当なら復活しはじめたという話題になるところだったのに、残念!(笑)
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2005 サンマリノGP 予選2

2005年04月24日 | F1
予選2回目、終了しました。

まず一言。
どうした皇帝?
ここ最近、皇帝の様子がおかしい。
今回、アタック中にコースアウト。
皇帝と言われる前、「サイボーグ」「ターミネーター」と言われたミスする事などありえない程の完璧な走りが出来ていない。
バリチェロのタイムを見れば、今期のマシンが跳馬として久々の失敗作であろうと言うことは判る。しかし、言われるほど他のチームに遅れをとっている訳では無い。これまでの皇帝の腕があれば丁度互角の状況の筈だ。確かにこれまでは皇帝の一人勝ちでつまらないシーズンが続いたのは確かだ。だからと言って、こんなに皇帝が苦しい状況を皆が望んでいる訳ではない。
F1ファンが望んでいるのはフライング・フィンの様に皇帝と互角のバトルをする状況だ。
せっかくポスト・ハッキネンが数多く出現している状況なだけに、皇帝/跳馬の復活を切に願う。

さて、今回の予選2は予想通り最後の2人。

1本眉毛    しかめっ面
アロンソ vs ライコネン

となった訳だが、ライコネンが圧勝となった。但し、他のドライバーとの差を考えれば、ライコネンの燃料は明らかに軽い。そろため今回のレーススタートが肝心である。F1開催コースでも有数の抜きにくいエンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ。失敗したら得点圏外を覚悟しなければならない。

今回はTOYOTAは今一つ目立たない。タイム差が少ない状況である事と、逆に上位2人が際立ったためだろう。決勝では遅れずに追随して欲しい。特にラルフはウィリアムズ時代に走りを取り戻して欲しい。

復調したのがBAR。特に波が激しい琢磨の走りが良い。2回目のタイムのみならば4番目でバトンとの差は殆どない状況。今日は3列目からスタート。ロケットスタートで一気に上位へ上がり、チャンスを活かし好成績を収めて欲しい。

さぁ、今日は21時から決勝。早めに風呂を済ませなければ・・・
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2005 サンマリノGP 予選1

2005年04月23日 | F1
サンマリノ予選1終了

フリー走行まではバトンが快走し、BARの速さ復活?と思ったら、ライコネンが暫定一位。
速い!贔屓無く速い!90年代の速さを取り戻してきた。
それに+0.003秒差でアロンソが来たのは驚き。第2セクターまでに+0.2秒差あった差を一気に戻した。
今年は既にアロンソ/ルノーを中心に走り出した感があるだけに、完全に準主役に落ちてしまった皇帝/跳馬軍団の追走に期待したい。

明日の2回目はライコネン・アロンソのPP争いは見物っす!
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2005 バーレーンGP 決勝

2005年04月03日 | F1
快進撃続く!
アロンソ2連勝
ルノー開幕3連勝

アロンソは横綱相撲。貫禄があります。皇帝のPUSHも知らぬが如く。
フィジコが2戦連続リタイアであるが運が悪いだけで、順当に走ればルノーが旧ベネトン時代以来のコンストラクターズ・タイトルは間違いないだろう。今年のルノーは去年のフェラーリの様である。

逆に攻めに転じて逆に沈んだのがフェラーリである。
前評判のF2005は速いもののルノーに届かず、皇帝はマシントラブルでリタイア、バリチェロが下位に沈む。チーム自体に焦りが伺える。
更に厳しいのがBAR。負の循環に突入したのか?好バトルを演じ、上位にアップするものブレーキとギアのトラブルで双方リタイア。
昨年のコンストラクターズ1,2位の低迷が今後のGPをどう変えてしまうのか?

トヨタの成長は著しい。この好調を欧州ラウンドまで維持すれば秋の日本GPは盛り上がるでしょう。豊田市から大応援団が鈴鹿へ押しかけるのは間違いない。早くラルフよ表彰台に戻って来い!

しかし灼熱のGPはタイアに大きな不安を与え、コーナーへの突っ込み失敗が連続。タイアへの負担が大きかったのだろう。久々の突っ込み合戦は見ごたえありました。特に後半のウェーバーVSデ・ラ・ロサの残り2ラップまで続くバトルは見ごたえがありました。

昨年より確実に上位の差が無くなってきている。
次のレース、フェラーリの逆襲に期待!
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2005 バーレーンGP 予選2

2005年04月03日 | F1
予選2終了。

ルノー強し!

あっぱれです。
フィジコは何故、セクター1で遅かったのかが判らない部分もあるが、アロンソはミスなく速い。今年のルノーは非常に良い。開幕前からの評判は良かったが、フェラーリを凌駕するとは…が正直な感想。

次にフェラーリ。やっと皇帝がフロントローに戻ってきました。戻ったと言っても2番手。またバリチェロが下位に沈んだのはマシンの力不足か?それだけ皇帝の力が凄いのか?

トヨタはTPSの浸透と予選番長の力で3位奪取。ラルフも2回目の結果は速いので昨日のミスが痛い。合算タイム制で辛い思いをしてる事だろうと思う。



決勝は日本時間の20時30分。
今回は1コーナーが詰まるよりも、1周目からばらけそうな予感…



【おまけ】
 予選終了後のCS陣の会話の中で、川井ちゃんが
 「1STOPは琢磨、フィジコ、ウィリアムズ勢」
 は正解なのか?信じていいのか?
 フィジコが燃料多目でこのタイムなら納得。
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2005 バーレーンGP 予選1

2005年04月03日 | F1
私用でLIVEでは見れませんでした。
…で、録画を見た感想。

ルノーは本物なのは判った。
マクラーレン&ウィリアムズは好調。
フェラーリは新車初投入だからしょうがない。
ホンダは四強に離されてしまった…

解らないのがTOYOTA。
マシンが速いのか?
予選番長が強いのか?



午後からは嫁と娘を放置して
・13:30 から J-SPORTS でフォーミュラ・ニッポン開幕戦
・16:20 から フジテレビ721 で予選2回目
・20:20 から フジテレビ721 で決勝

いや~、いい天気だ・・・
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どっちが速いか?

2005年03月27日 | F1
素朴な疑問。
同じ車に乗せたらどっちが速いの?

ミカ・ハッキネン VS トミ・マキネン
ミハエル・シューマッハ VS マーカス・グロンホルム



一般道を走ったらどっちが早いの?

フェラーリF2005 VS スバル・インプレッサWRC仕様

原付に乗ったミハエル・シューマッハ VS 自転車に乗った佐藤琢磨
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2005 マレーシアGP 決勝

2005年03月20日 | F1
決勝終了しました。

アロンソ1勝目&ルノー2連勝!


トゥルーリ2位Good Job!


皇帝、クリエンにまで煽られる屈辱の7位



地上波観戦組へ:中盤、ウィリアムズから目を離すな!



今回のレースは久々に“バトル”が堪能できたと思われる。
確かに優勝したアロンソは磐石であり、予選も決勝も皇帝並に完璧であった。
2位のトゥルーリも追いつこうと必死であったが、いくらトヨタ好調と言っても今年のルノーはその上を行っているため、この成績は現状で最高の結果と思う。
しかしそれ以降の争いは凄まじいものであった。力が均衡している。
特にラルフ、フィジコとウィリアムズ、マクラーレン、フェラーリにレッドブルの4チーム10台は今回に限っていえば差がなかった。差がなかったからこそ、中盤にギリギリの攻防が連続したと考えられる。
この攻防で手痛い結果となったものもいるが、それが競争・レースである。
ここ数年、ピット作戦で順位が変わることが多かったが、均衡してくるとピット作戦も差がなくなり、結局はコース上で相手を捩じ伏せなければならなくなった。現在のルールについては納得はできないが、レース観戦側からすれば以前よりは楽しくなったと思われる。

…BAR、大丈夫か?
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2005 マレーシアGP 予選2

2005年03月20日 | F1
予選2回目終了しました。

冬の急成長は伊達じゃなかった。

ルノーVSトヨタ

1位アロンソ 2位トゥルーリ
3位フィジコ 5位ラ ル フ


1発の速さがあるものが前衛に、技があるものが後衛にいる布陣。
4位のウェーバーはどちらかと言えば業師だから、
スタート後は逃げる2台をどう追うのかが楽しみである。
ただ、6位のライコネンのスタートダッシュ次第では、混ぜ返しがありえる。

新車投入を遅らせたフェラーリは辛くないのか?
12位バリチェロ 13位皇帝 では苦しいだろう。
特に11位の暴れん坊将軍が壁になったら、前には出れないぞ?

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2005 マレーシアGP 予選1

2005年03月19日 | F1
マレーシア予選1回目終わりました。

…うーん、琢磨が体調不良で出走取り止めになっただけで、更に盛り上がりに欠けるなぁ。
あまり記憶に残る出来事もなかったし。

それにしてもルノーは好調。

それ以上にトヨタの成長が著しい。
本当にトヨタのカイゼン活動には恐れ入る。
TPSはF1でも成功を収めてしまうのか?

その反面、BARはどうした?
フェラーリは手を抜いてるのか?
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2005 豪州GP 決勝

2005年03月06日 | F1
決勝、終わりました。
地上波視聴の皆さん、序盤の皇帝vs琢磨が1回目の山場です(笑)

フィジコ、優勝おめでとう!

いやはや、いきなり新レギュレーション「エクストラ・フォーメーション」で幕が開きました。
これに関しては、以前のクルーが出てきてちんたらとやり直すスタートより良いと思う。

レース自体は実力通りの順位でのグリッドでもないので何ともいえない部分が多いが、確実に言えるのは

 ・今年のルノーは磐石である
 ・侮れないのがレッドブル(&■先生)
 ・跳馬新車投入が急務
 ・BAR我慢の1年

であろう。
トヨタは「カイゼン」が活き始めている。しかし上位レベルにはもうちょっと。
マクラーレン&ウィリアムズはこのレースでは実力を出し切れていない。
BARは2台ともに下位に沈んでいる状況で、昨年総合2位とは思えぬ状況。
欧州ラウンドまでに全チームが何処までルノーレベルに近づけるかが課題である。

(しかし跳馬、良いマシンでありながら予選を捨てた皇帝は別として、この状況でバリチェロが勝てないのは何故?やはりこの男、F1ドライバーの中では一番実力が低いのか?)

皇帝が0ポインツで開幕した今シーズン、レース自体は盛り上がりに欠けるが、チャンピオン争いは盛り上がりそうである。

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【オマケ】
 問:2chのF1実況スレッドで「顎」と言えばミハエル。
   「■先生」と言えばクルサード。では「ゑ」は誰?
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2005 豪州GP 予選2

2005年03月06日 | F1
予選2、終わりました。
天候は曇。全員ほぼ平等なコンディションでした。

昨日の予想通り、前日の予選1の順位から大きく変わる事無く、
フィジコの7年ぶり2度目のPP。
予選番長トゥルーリがフロントロゥを獲得。
琢磨・皇帝は予選出走せず(性格にはOUTLAPのみ)。

予選1・予選2共にイコール・コンディションならば、それなりに面白いと思う。
予選1で天候が変化していく場合、「?」である。

ちなみに予選2でのベストラップはウェーバー。フィジコは2位でした。
燃料がどうか不明だが、ルノーもウィリアムズも速い。
マクラーレンも金曜からのタイムを見る限り速いです。
やはり四強と言われるチーム、昨年の不振を正してきました。

BAR、正念場です。レットブル(旧ザウバー)、トヨタと同じチームに戻りそうな雰囲気です。



とりあえず3時間後、皇帝&琢磨が尻から突っ込んできます。
今回のレース、痛そうです…
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