2005夏・総括

今日はお休みの馨のおっちゃんです。
兵庫南部は暑いです。海沿いなのに湿度の低い留萌が既に恋しいです…

今回は５日間で内２日が移動日となった訳ですが、実家の滞在日数を考えれば、色んな意味で程よい日程だったと思います。大きな雨が降ったのも１日（それも朝の数時間）だけで、だいだい晴れていたのは幸いでした。ただ、いくら荷物を抑えたといっても歩けぬ幼児を連れた移動は大変でした。特に帰りの新快速の中、娘。がぐずりだした時は、廻りの視線や文句に非常に怯える性格の嫁がイライラしているのを見ると、自由行動が可能で個室である車がいかに便利であるかを再確認しました。

車で帰るとなれば、色々考える必要があります。借りるか船か？移動日数の大幅増？精神的には軽減であっても体力的には負担増？など、これまで体験していない要素が増える。このあたりの事も考えて、来年の計画を考えましょう。

さて、娘も起きました。空の冷蔵庫で昼食もままならぬ状態です。疲れていますが昼食＆デジカメプリントも込みで買物にでかけましょう。



…正直、体は疲れてるんだけどね？(笑)

ただいま

戻りました。
冷蔵庫が空なので、夕飯を食べて帰ってきました。

あっ、『毛蟹ラーメン』食べて来なかった！

＿|￣|〇

---

三ノ宮で夕食を済ませ、加古川到着が8時になりました。
こうなるのは判っていたので、翌日は休みを申請していました。
色々感想はあるが、それは総括にて。

もうちょっと近ければいいのにと思う馨のおっちゃんでした。

空港バス

三ノ宮に向かうバスは高速道路で渋滞。
クーラーの効きも悪い。

…何か一気に現実へ引き戻される。
＿|￣|〇

---

空港バスは殆ど待ち無しで乗れました。
かなり並んでいたので、２０分後の後続便になるかな？と多少不安を抱いてましたが、ギリギリ乗れました。
空港ランプから阪神高速に入った直後から渋滞。すんなり帰れないようです。
夕食は外で食べて帰る事となるが、娘。の食事を何処で食べるかが問題です。

伊丹空港到着

暑い！

---

梅雨明けの関西へ戻ってきてしまった。
ここは待合ロビーなのに、クーラーが殆ど効いていない。
俺も嫁も娘。も、
＿|￣|○

さらば北海道

さらば北海道！
また来るぜ！

---

今回は本当に楽しかった帰省。涼しい夏休みを過ごさせて頂きました。
ありがとう実家の皆さん。
ありがとう留萌。
ありがとう北海道。
来年も絶対来るからね！

優先搭乗

子供がいると楽に乗れるのが嬉しい。
特に連絡バスの場合は…

---

今回帰る便は連絡バスで離れた場所から搭乗です。普通ならジャンボ機が飛ぶ路線。今回は中型機を2本飛ばす(伊丹行きが14:40と14:50に出発する)ため、選んだ後発の便は離れた場所から搭乗です。
こんな時でも幼児同伴は優先搭乗ができる。誰もいない場所を通り、一番座りやすい場所に座れる。それもキッチリとしたサポート付き。それでいて料金は普通の人と同じ。
鉄道＆バス会社は「優先座席はここだ。勝手に座れ！」みたいな事をせず、少しは航空関係の会社を見習って欲しいと心底思う。

搭乗口前

子供用の遊び場であそばせる。
いい運動になりそうだ。

---

やる事も無いし、混む前に搭乗口に移動する。
鞄の中にペットボトルを入れていたために注意される。最近はペットボトルの中に異物が無いかもチェックしている。更に厳しい状況です。

搭乗口前の一角に、幼児が遊べる場所が準備されている。空港は何度も利用してるが、搭乗口の待合ロビーに設置しているのは初めて見る。（子供がいなかったから気づかなかっただけかもしれないが…）
ここで娘。を遊ばせた。いままで拘束されていた分、大喜びです。気分解消されたんでしょう。
思いっきり疲れて、フライト中は寝てくれ…

新千歳空港

昼食も終え、三時前のフライト待ちです。
娘。も疲れて睡眠中…

---

昼食も終え、土産も買って、フライトまで1時間強。
2時間近くベビーカーに拘束されて、娘。は「ふて寝」です。
今回の主役は疲れたんでしょう。

エスカレーター

手すりが『白い恋人』。

---

地下1階のJR新千歳空港駅から2階の搭乗カウンターに2段階のエスカレーターがあるのだが、2段目(1階から2階の間)のエスカレーターの手すりが「白い恋人」の広告になっている。
で、上がった所に「白い恋人」が売っている(笑)

車内購入

札幌往復の割引切符を買ってる関係上、札幌－新千歳空港間の切符を買う必要があったので車内で購入する。

無地のレシートかと思いきや、普通の切符と同じデザインの紙を使用している。
多分、偽造防止のためだろう。

---

検札の時に購入。新千歳空港で精算しても良かったのだが、荷物と娘。を抱えてよりも、ゆったり座って手続きした方が楽と判断。普通なら留萌－新千歳空港で切符を買うのだが、この間での格安切符の設定が無いのでしょうがない。旭川－新千歳空港や留萌－旭川はあるのにね？

ＳＷＡにて

ＳＷＡ(スーパーホワイトアロー)の中で知り合った方が娘。をダッコする。
四歳と一歳の孫がいるが、二人とも男の子なので、女の子が可愛いくてしょうがないらしい。

楽できて嬉しい(笑)

---

留萌から一緒になった、女性2人組の旅行者が札幌までの間、娘。の面倒を見てくれました。
これも旅の一コマ。

明日、萌える駅

あしもい。
この地域、萌え萌えな名前ばかりで変な所だ(笑)

---

留萌本線の恵比島駅。NHKの連続ドラマの舞台になってからセットの一部をそのまま使用しています。
結婚した年の夏に、両親を嫁の実家に連れていくときに、深川から留萌へ行くイベント列車(SL)に乗ったとき、ここで30分近く止まり観光ができましたが、既にブームも去り、ただの駅に戻ってます。

またね！

留萌を去ります。
また長いお別れです。
５日間ありがとうございました。
また夏休みに来ます。

今度は歩く娘。とね？

---

また長いお別れです。今日は家族総出でお見送りです。
義父は何も言わないが、寂しそうでした。

この5日間の記憶は娘。の中には残らないと思うが、義父・義母の中には楽しい思いでの一つで残るでしょう。

来年の今頃にはちゃんとおしゃべりして走り廻る事でしょう。
皆、体力をつけておいてね！

最終日の朝

おはようございます。
最終日の朝です。

…雨です。

おじいちゃんとおばあちゃんの寂しさの涙でしょう。

今日は丸１日かけて帰ります。

---

戻る日の朝は小雨でした。少し肌寒い。
流石に最後の日とあって、皆、娘。と離れるのが寂しそうだ。
荷物の整理は前日に済ませ、大半のものは後日送ってもらう事としているので、荷物は来た時よりも少なめになった。
8時過ぎの列車に乗るので早々に食事を済ませ、時間を待つとする。

萌える牧場

風力発電の下には牧場が…
馬がかわいい。

---

…で、その風力発電機の下には牧場がありました。奥の方の立入禁止区域には牛が、小さな食堂の近くには馬が放牧されている。この馬の種類は何だろう？殆どが親馬だと思うが、さほど大きくない。中に数頭、一回り小さい馬がいる。多分、子馬だろう。かわいい。
小さな食堂でソフトクリームを一つ買い、3人で食べる。冷たくておいかった。また、この食堂から見える海の景色も最高です。