ニワゼキショウは、北アメリカ原産の帰化植物で多年草。芝生などによく生えていて、高さは10~20cm。
小さな花が地面いっぱいに咲いていて、可愛らしい。
△ニワゼキショウ
高さは10~20mm。花は約1.5cm、1日でしぼむ。花びらは紫色で、濃い色の筋があり、中心部は黄色。さく果は約3~4mmの球体。
色違いで、花びらが白紫色。
△オオニワゼキショウ
高さは20~30mm、ニワゼキショウよりもやや背が高い。花は、約1cmで、ニワゼキショウよりも小さめ。花びらは淡青色。オオニワゼキショウは、内と外の花びらの幅が微妙に違うのが特徴。
さく果は約5mmで、ニワゼキショウよりもやや大きい。花筒がくびれる。
△ニワゼキショウとオオニワゼキショウ
△ルリニワゼキショウ
スカイラインの道ばたで発見!
花の色がきれいなルリ色、ニワゼキショウより背丈がだんぜん大きい。花びらの先が尖ってる。
駒ヶ嶺の水生公園に行くと、2色のニワゼキショウとオオニワゼキショウの群生が見られる。3種を一度に見られるので Lucky !
今度(来年?)スカイラインに行くときは、ルリニワゼキショウをきれいに撮れるように再挑戦!