東白川郡矢祭町戸塚に鎮座する八幡神社です。
国道118号線のすぐ脇、鳥居をくぐったところに一対の狛犬。
昭和16年(1941)建立、石工は蛭田照吉(ひるたしょうきち)。
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東白川郡矢祭町中石井に鎮座する石井神社です。
石造りの鳥居の向こう、一段高いところに一対の狛犬。
昭和15年(1940)建立、石工は後藤豊春(ごとうほうしゅん)です、多分。
東白川郡矢祭町戸塚に鎮座する八幡神社です。
国道118号線のすぐ脇、鳥居をくぐったところに一対の狛犬。
昭和16年(1941)建立、石工は蛭田照吉(ひるたしょうきち)。
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東白川郡矢祭町中石井に鎮座する石井神社です。
石造りの鳥居の向こう、一段高いところに一対の狛犬。
昭和15年(1940)建立、石工は後藤豊春(ごとうほうしゅん)です、多分。
東白川郡塙町には、熊野神社が数社ありますが、これは県道75号線沿いに鎮座する熊野神社です。
バス停の東側に、参道入口と手水舎があります。
大正15年建立の狛犬には、「白河町之住 野田平業 彫刻」と彫られています。平業さん、28歳のときの作品です。
右側に吽像。残念なことに、平業さんが得意な籠彫りの玉が半分こわれてしまっています。
小田倉神社は、西白河郡西郷村に鎮座する神社です。東北道の白河ICから5分くらいのところにあります。
神社の前を流れているのは、堀川。阿武隈川の支流です。ナツズイセンがきれいに咲いていました。
こんもりした山を背に、大きな岩にはさまれるようにして、小さな社殿がありました。
社殿に向かって左側、大きな岩に彫られていたのは、鳥居と仁王像。その岩の上には二十三夜の石碑。神仏習合のなごりです。
三春大神宮は、田村郡三春町に鎮座する神社です。旧社格は、県社。
一の鳥居
三の鳥居の前に、昭和3年建立の狛犬が一対。「御大典記念」と刻まれていますから、昭和天皇の即位を記念しての奉納です。
阿像の後ろに、大きなイチョウの木。
福島県南で、狛犬スタンプラリーが行われています。期間は、6月30日~11月30日。県南の9つの市町村の「推しの狛犬」が紹介されています。まだ見ぬ狛犬に会いたくて、2ヶ月半ぶりに県南へ。
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八槻都々古別神社(やつきつつこわけじんじゃ):棚倉町
石工:留蔵・力蔵、天保11年(1840)建立
留蔵と力蔵は、高遠(長野県)から来た旅石工ですが、詳細は不明。尻尾は一本立ち、阿像と吽像で顔の雰囲気が違います。彫りがとてもていねいで、美しい狛犬です。福島県南地方に、芸術性の豊かな狛犬たちを誕生させた「元祖狛犬」といえます。
母狛を見上げる子狛の可愛らしさ! この母子狛犬の微笑ましい姿は、後の小林和平の作風に引き継がれていきました。
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川田神社:中島村
石工:小松寅吉、明治25年(1892)建立