△コマツナギ
△クサギ
△ムラサキツユクサ
△トリアシショウマ
福島で神社めぐりをしていたら、パラパラと雨が降ってきた。これは陽林寺へ急がなくちゃ!
ずっと暑かったから、紫陽花たちがきっと凄く喜んでいるに違いない!
手水舎の紫陽花が生き生きしてる。やっぱり紫陽花には雨が似合う…
雨に濡れて鮮やかな色! 紫陽花には強い日ざしより雨が似合う…
おや、金蛇!
今日は雨に濡れて気持ちよさそう!
川俣町にある大津ざる菊園。スカシユリが見頃だという記事が、何日か前の新聞に出ていた。
梅雨入りしたというのに、毎日暑くて雨も降らない。植物たちもぐったりし始めてるのに、このスカシユリは元気。ビビッドな色合いは、お日さまの光に負けてない!
農家の方が個人で手入れをしていると言うからすごい… これだけの広さがあるのに。
畑のわきに、淡い桃色の八重咲タチアオイ。なんてかわいらしい!
ちょうど12時の音楽。
道の駅かわまたの「川俣シャモレストランShamoll」で冷やしざるラーメンを。シャモのむね肉がさっぱりしていて美味しい。
ざる菊が咲く頃にまた来よう。その日のランチは、シャモの親子丼!
高林寺は二本松市東和にある曹洞宗のお寺。紫陽花の名所として有名。
349号線を通るときに「高林寺」の看板はよく見ていたが、紫陽花の季節に訪れたのは初めて。
正面の石段ではなく脇道から入って斜面を登り、杉木立の中へ。たくさんの大きな杉の木が日ざしを遮っているから、紫陽花も心地よさそう。
大きな杉の木にイワガラミが巻き付いていた。ツルアジサイかと思ったが、白いガク片が1枚、これはイワガラミ。
境内も広くてきれい。紫陽花の中に石のカエルがいたり、「合掌小僧」さんがいたり、手水舎も紫陽花できれいに飾られていた。
本当にたくさんの種類の紫陽花。それぞれに趣があり、きれい。
「これが1番!」と決められない。
高林寺に至る「あじさいロード」は約10kmにわたって続く。運転しながら、青·淡紫·ピンクの紫陽花を存分に楽しむ。
本堂の前に大きなサルスベリ。紫陽花も見事だけど、きっとこの木が花をつけたら見応えがあるはず。
夏の頃にまた来ようと思う。