小田倉神社は、西白河郡西郷村に鎮座する神社です。東北道の白河ICから5分くらいのところにあります。
神社の前を流れているのは、堀川。阿武隈川の支流です。ナツズイセンがきれいに咲いていました。
こんもりした山を背に、大きな岩にはさまれるようにして、小さな社殿がありました。
社殿に向かって左側、大きな岩に彫られていたのは、鳥居と仁王像。その岩の上には二十三夜の石碑。神仏習合のなごりです。
小田倉神社は、西白河郡西郷村に鎮座する神社です。東北道の白河ICから5分くらいのところにあります。
神社の前を流れているのは、堀川。阿武隈川の支流です。ナツズイセンがきれいに咲いていました。
こんもりした山を背に、大きな岩にはさまれるようにして、小さな社殿がありました。
社殿に向かって左側、大きな岩に彫られていたのは、鳥居と仁王像。その岩の上には二十三夜の石碑。神仏習合のなごりです。
三春大神宮は、田村郡三春町に鎮座する神社です。旧社格は、県社。
一の鳥居
三の鳥居の前に、昭和3年建立の狛犬が一対。「御大典記念」と刻まれていますから、昭和天皇の即位を記念しての奉納です。
阿像の後ろに、大きなイチョウの木。
福島県南で、狛犬スタンプラリーが行われています。期間は、6月30日~11月30日。県南の9つの市町村の「推しの狛犬」が紹介されています。まだ見ぬ狛犬に会いたくて、2ヶ月半ぶりに県南へ。
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八槻都々古別神社(やつきつつこわけじんじゃ):棚倉町
石工:留蔵・力蔵、天保11年(1840)建立
留蔵と力蔵は、高遠(長野県)から来た旅石工ですが、詳細は不明。尻尾は一本立ち、阿像と吽像で顔の雰囲気が違います。彫りがとてもていねいで、美しい狛犬です。福島県南地方に、芸術性の豊かな狛犬たちを誕生させた「元祖狛犬」といえます。
母狛を見上げる子狛の可愛らしさ! この母子狛犬の微笑ましい姿は、後の小林和平の作風に引き継がれていきました。
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川田神社:中島村
石工:小松寅吉、明治25年(1892)建立
北田天満宮は、楢葉町の天神岬の高台に鎮座しています。
朱い鳥居が遠くからでも見えます。
2022年に完成した、高さ17.2mの大鳥居。福島県内最大級の木造の鳥居です。
拝殿前に狛犬
昭和12年の建立。石工は、芦口鉄三。
2025.7.28 北田天満宮
昭和村は、会津地方のほぼ中央にある小さな村です。
まわりを山々に囲まれて、絵本に出てくるような風景…
昭和55年に閉校した喰丸(くいまる)小学校です。校舎内には、当時の机やオルガン、教科書がそのまま残されています。昭和生まれの私には、なつかしく…
「村の駅 味楽」で、山塩スープのからむしラーメンを食べました。
2025.7.30 玉川村