海月美紗のおでかけ日記

おでかけ大好きです
見つけた小さな“happy”を記録していきます

7月19日(金)飯舘へ、道端の夏の花

2024-07-19 14:20:00 | 
飯舘へちょっと用足しに。道端に、山際に、庭先に、もう夏の花がいっぱい!


△コマツナギ


△クサギ


△ムラサキツユクサ


△トリアシショウマ

△ヤブカンゾウ

△サルスベリ

△アベリア

△ノウゼンカヅラ


△クマツヅラ



紫陽花の季節が終わって、夏本番! 桜やバラにひとつひとつ名前があるように、紫陽花にもたくさんの種類があって名前が付いてる。
この白い紫陽花は「ウエディングドレス」、この青いアジサイは「佳澄」。来年はいろんな種類の紫陽花をたくさん見てみたい!

いつの間にかミンミンゼミが鳴いてる。明日から子どもたちは夏休み!
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ベニクラゲの不思議

2024-07-18 18:30:00 | クラゲ

ベニクラゲは不老不死のクラゲ。

刺胞動物門/ヒドロ虫綱/花クラゲ目/ベニクラゲモドキ科

(2016.9.18うみの杜水族館にて)

傘径10mmくらいの小さなクラゲ。体が透けて消化器が紅色に見えるから、ベニクラゲ。

小さくてきれいに撮れなくて残念。でも、その後どこの水族館でも見かけたことがないから、これは貴重な1枚!

「リケラボ 2023.06.21」より引用

クラゲの生活史には、主に5つの携帯がある。「プラヌラ→ポリプ→ストロビラ→エフィラ→メデューサ」

プラヌラは、受精卵から孵化した最初の姿。

ポリプは、岩にくっついたイソギンチャクに似ている。

ストロビラは、触手の付け根から体の下の方に向かってくびれが数多くできた状態。

やがて、くびれの1枚1枚がエフィラとなって動き出し、海の中へ。

メデューサは大人のクラゲ。

普通、大人になったクラゲは、寿命が尽きると体が分解されて海の中で消えてしまう。

でも、ベニクラゲは、危機的状況に陥ると触手を縮めサイズを小さくして「ポリプ」の形態にもどることができる。そうやって「若返りを繰り返す」から、「不老不死」。

すごい!不思議!

命ある物がいつかは消えてしまうことは必定だけど… 命が永遠に続くなら、それはそれですばらしい!

ベニクラゲ、もう一度会ってみたい…

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7月17日(水)丸森の寺社めぐり

2024-07-18 15:00:00 | 神社仏閣
ちょっと丸森へ用足し。すぐに帰るのはもったいないから、近くの寺社にお詣りしよう。



△西圓寺(さいえんじ)
曹洞宗のお寺、御本尊は釈迦牟尼佛。境内が広くて、庭園の植木がよく手入れされてる。池の向こうに弁財天、朱色がきれい。


△鳥屋嶺神社
御祭神は、鵜茅草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)・保食神(うけもちのかみ)・猿田彦神(さるたひこのかみ)。
地震で鳥居が壊れてしまって、まだ再建されてない…


△法伝寺
浄土真宗本願寺派のお寺、御本尊は阿弥陀如来。
お寺のすぐ前が川。2019年の豪雨被害か、河川工事が今も行われている。

△オミナエシ



△瑞雲寺
曹洞宗のお寺、御本尊は釈迦牟尼佛。緩やかな長い階段、「あいうえお〜」って唱えながら登るとボケないんだって。ヤマユリの香りが漂ってる。
参道の入り口に猫神様。丸森には猫神様がいっぱいいる!



△渓水寺
曹洞宗のお寺、御本尊は釈迦牟尼佛。
参道は苔むした坂道。入り口に大きな枝垂れ桜。春の頃にはどんなにか見事だろう!

△アベリア

△アルストロメニアとキクイモ


△金山神社
御祭神は、天照大御神・譽田別命(ほんだわけのみこと)・菅原道真公。
見上げた階段が急過ぎて、お詣りするのをためらってしまうくらい。かなり上まで登っても社殿の屋根が見えなくて不安になる。

△八重咲キキョウ


△長泉寺
曹洞宗のお寺、御本尊は釈迦牟尼佛。
目の前に田んぼの風景が広がってて気持ちいい。植木鉢にハス、そしてレモン?

丸森からは鹿狼山の裏側が見える。
道端にはサルスベリ、コスモスも咲き始めて、もうすぐ梅雨明け…







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7月16日(火)郡山の神社めぐり

2024-07-17 09:00:00 | 神社仏閣
郡山が近かったら、もっと頻繁にお詣りに行けるんだけど…   田村へのお墓参りの途中で寄るには、郡山は少し遠い…



△鹿島大神宮
御祭神は武甕槌大神、御神体が「ペグマタイト岩脈」。白い石は神様の化身。ペグマタイトは花崗岩の一種、白い岩肌とヤマユリの組み合わせがきれい。
樹齢400年の「対の夫婦杉」の向こう、杉木立の奥に社殿が見える。
「一番いい季節にいらっしゃいましたね」と禰宜様に声をかけられ、恐縮してしまった。



△高屋敷稲荷神社
赤い鳥居がいくつも連なっているきれいな風景で、一度は参拝したいとずっと考えていた。
本殿の裏にある「大岩」、直接触れると霊力を得ることができるという。
烏骨鶏が放し飼いにされてる。「無料です」と置いてある米粒をあげたが、パンの方が好みの様子。




△豊景神社
富久山にある「ふくのまちの鎮守さま」。御祭神「豊斟渟命(とよくむぬのみこと)」と「鎌倉権五郎景政公」の文字から、豊景神社。
花手水はヒマワリやダリア、夏の花が色鮮やかに。駐車場にアルストロメニアが咲いていた。



△安積国造神社
郡山の街の中に鎮座、県道とさくら通りに面して鳥居が立つ。
3年間、毎日さくら通りを歩いていたのに、ここに神社があることさえ知らなかった。あの頃は参考書ばかり見ていて、受験は神頼みじゃなくて自力で乗り越えるものだと思っていたから。



△開成山大神宮
広い境内と立派な社殿。開成山公園がすぐ目の前。
もともと安積開拓や疎水の成功のための守護神を祀り、明治時代に天照大御神の分霊を御祭神として奉還。「みちのくのお伊勢様」として商売繁盛、厄除けに御利益があるということ。
まだ20代くらいの若いカップルがお詣りしてる、あっ、結婚式場がすぐ隣り!
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7月14日(日)会津の寺社めぐり

2024-07-16 18:30:00 | 神社仏閣
会津にはたくさんの寺社があるし、貴重な仏様もたくさんいるから、本当はゆっくり時間をかけて参拝したいんだけど…




△土津神社
昔は「はにつ」って読めなかった…
1675年に創建、主祭神は会津藩初代藩主・保科正之公(土津霊神)。
鮮やかな緑の中に白い大鳥居がさわやかな印象。花手水、茅の輪、風鈴がいい感じ!
石碑の土台の亀石は北を向いてる。南を向くと亀が猪苗代湖に向かって這い出してしまうからなんだって。




△長照寺
1603年に開かれた曹洞宗の寺院。御本尊は聖観音。胎内に元の本尊を納めた「腹籠り観音」だという。
境内に野口英世のお墓がある。
門前のハスが咲き始め、境内でも鉢植えのハスがきれいに咲いていた。





△慧日寺跡
平安時代の初めに、高僧・徳一によって開かれた寺院。東北で開基が明らかな寺院としては最古。
金堂と中門が復元され、金堂の中には復元制作された「薬師如来坐像」が安置されている。
敷地のずっと奥の方に、徳一の墓と伝えられる石塔「徳一廟」。
樹齢800年のエドヒガンザクラ、伝説の残る「木ざし桜」は春にどんな花を付けるのだろう…


△恵日寺
真言宗の寺院、本堂は1703年に建立されたもの。
徳一が請来した所持品「白銅三鈷杵」など、多くの貴重な宝物類が残されている。
明治の廃仏毀釈で廃寺とされ、復興したこちらが「恵日寺」、史跡の方は「慧日寺」で区別するということ。



△磐梯神社
磐梯山を山の神として、磐梯明神を祀る神社。明治の神仏分離により、郷社として独立。それまでは、慧日寺の守護神として、慧日寺創建以来、慧日寺の境内に祀られていた。


△壽徳寺
猪苗代湖の近く、上戸駅の奥の方にある静かなお寺。御本尊は薬師如来、健康に御利益がある。
御住職は女性ということで、御住職手作りの会津木綿御守が置かれていた。花手水にも細やかな気遣いが…
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