大洲海岸です。
太平洋と松川浦は、砂州で区切られています。砂州には、5kmくらい続く「大洲松川ライン」という直線道路が通っていて、私のドライブコースです。
涼しくて気持ちがいいです。
テトラポットに波が届くようになると、カニがたくさん出てきます。
波に洗われて白くなったホッキ貝(北寄貝)。相馬はホッキ貝の名産地。刺身やホッキ飯がおいしいです。
2025.7.25 大洲海岸
大洲海岸です。
太平洋と松川浦は、砂州で区切られています。砂州には、5kmくらい続く「大洲松川ライン」という直線道路が通っていて、私のドライブコースです。
涼しくて気持ちがいいです。
テトラポットに波が届くようになると、カニがたくさん出てきます。
波に洗われて白くなったホッキ貝(北寄貝)。相馬はホッキ貝の名産地。刺身やホッキ飯がおいしいです。
2025.7.25 大洲海岸
浜の駅へ行こうと思います。明日から出かけるので、お土産を買いに。
今日は大潮、干潮は10時24分、松川浦はまだ潮が引いています。
水面から湯気が立ち上っています。松川浦が真っ白です。
松川浦漁港の向こう岸が霞んでいます。
松川浦大橋の真上の空には青いところが見えますが、海から霧が流れてきています…
鵜ノ尾埼灯台が見えません。
海霧は、温かい湿った空気が冷たい海面の上を移動するときに発生するそうです。弱くても駄目、強くても駄目。ちょうどよい風が海霧を陸へ運ぶんだとか。
鵜ノ尾岬も夕顔観音も松川浦も、真っ白になってきました。
大洲海岸、いつもの浜辺に降りてみました。
テリハノイバラは、そろそろ咲き終わり…
ハマヒルガオもハマボウフウもハマエンドウも、実りの頃…
波は静かですが、水平線は見えません。テトラポットの上に人影。何が釣れるんでしょう?
太平洋と松川浦の間を南北に走る大洲街道は真っ白です。
海の方に灰色の雲が帯のように伸びています。空にも怪しい雲が広がってきました…
真っ白から真っ黒へ。北の方で遠雷と稲妻!この辺もそろそろ雷雨になるかもしれません。どしゃ降りにならないうちに帰るとしましょう…
明日はいい天気でありますように!
2025.6.26
鹿狼山(かろうさん)は、福島県の新地町と宮城県の丸森町にまたがる、標高約430mの低山です。
鶏のトサカのような形をした頂上が特徴的。
鹿狼山の登山口には鳥居、その向こう側に鹿と狼の石像があります。
約1.6kmの樹海コースを進みます。約40分で頂上に着くということですが、何せ途中で立ち止まり写真を撮りながら…ですから。
ヤマブキショウマとウリノキは、昨日、仙台市野草園で見たばかりでした。
オクモミジハグマは小さな花芽を出し、エンレイソウは大きな実をつけていました。
ウワバミソウが群生しています。
チゴユリも群生。
あずまやに到着です。見晴らしがよく、太平洋がきれいに見えました。
ヤブレガサとオヤリハグマが蕾をつけていました。
頂上は、まだまだ遠く…
モミジイチゴ、ニワトコ、ウグイスカグラ、ハナイカダ。春に咲いた花々は、もうみんな実りの季節…
サイハイラン、マルバタケブキ、コゴメウツギの花もそろそろ…
フタリシズカがあちこちに群生しています。まだ蕾です。
クモキリソウです。名前の由来は、山の上に自生するから雲切草。花が蜘蛛を散らしたように見えるから、クモチリ→クモキリとも。
頂上まであと少し。あたりに甘い香りが広がって、金銀花が初登りをお祝いしてくれました。
急に視界が開けて、遠くに太平洋が見えました。右手奥の方には松川浦も。その手前に我が家があるはずなんですが、さすがに見えません。
頂上に着きました。あのトサカは、こんな感じだったんだと納得&感動しました。
鹿狼山神社と足尾神社が鎮座。鹿狼山神社の御祭神は、大山津見神(おおやまつみのかみ)です。
相馬の塩手山にも手長明神が住んでいたという伝説がありますが、同じ神様でしょうかね…
新地発電所の煙突が見えます。相馬港に向かって進む大きな船も。
遠くに半田山が見えます。蔵王連峰は、今日は霞んでいて見えません。
神社の南側はちょっとした広場になっていて、遮るものがないので日当たり良好です。
ハナニガナ、アザミ、ナワシロイチゴなど、ふもとでも見られるような花がたくさん咲いていました。
登山道は整備されていて歩きやすく、手長明神の標識があるので、初めての山歩きでも距離感がつかめて安心でした。
春先なら、スミレやカタクリなどの花を楽しめそうです。鹿狼山でニホンカモシカやムササビに出会ったという話も聞きます。
無事に下山できました。たくさんの花に出会えてとても満足!
登山は苦手なのです。いつも鹿狼山を見上げながら、いつか登ってみたいと思い、あの頂上はどんなふうになっているんだろうと想像を巡らせていました。
今度からは、あの頂上から見渡した風景を思い出すことができます。
小さな夢をまたひとつ実現することができました。
2025.6.13
気温27℃、こんな日は大洲海岸あたりを散歩するに限ります。
今日は長潮なので、午後になっても潮はあまり引きません。太陽の光を受けて、松川浦が輝いています。
⚪⚪⚪
風が吹くと、道路脇のチガヤが一斉にたなびいて光ります。
浜辺の駐車場、何かいい香りがすると思ったら、トベラが満開でした。
△クマツヅラとブタナ
△テリハノイバラとガマズミ
ヒメジョオン→姫です。ハルジオンも一緒に咲いているので、「これは姫、これは春」と見比べながら散歩するのが楽しくて。
去年の9月、飯舘で「なつはぜボロネーゼ」を食べて美味しかったことを思い出しました。
△サルトリイバラとニワフジ
スイカズラの「金銀花」という呼び方が可愛らしくて好きです。
△ミヤコグサ
ハマボウフウの若くて緑のきれいな葉を摘んで、今晩のお刺身のツマにしようと思います。
砂浜に一面に咲くハマヒルガオ
⚪⚪⚪
空が青いので、今日の海は真っ青です。陽ざしは強いのですが、潮風が心地よく感じます。
テトラポットに当たって波がくだけ、ドーンドーンと大きな音が聞こえます。
海は怖くもあります。でも、海辺を歩いていると時間を忘れます。
2025.6.5