海月美紗のおでかけ日記

おでかけ大好きです
見つけた小さな“happy”を記録していきます

9月30日(月)長谷堂城跡公園の彼岸花

2024-09-30 22:00:00 | 

長谷堂城は標高約230m、麓からの高さ約85m。関ヶ原の戦いの後、東軍の最上義光と西軍の上杉家臣直江兼続が戦った「慶長出羽合戦」の場。

駐車場からすぐそこ、八幡崎口の鳥居をくぐり、整備された参道を登るとまもなく八幡神社。

山頂に向かって山道を進む。道は少し急だけど、きれいに整備されてて歩きやすい。彼岸花には全然出会わないけど…

山頂近くの稲荷神社のあたりから彼岸花がちらほらと…

山頂広場から北東の方向、かすかに見える霞城公園

山頂公園の南側の土手。一面の彼岸花、満開! つぼみもまだ多く残ってて、今が盛りと咲き誇る花々が美しい。

大きなカメラを抱えた、近くに住むというおじさんが最上義光について解説してくれた。今年の彼岸花は今までになくきれいに咲きそろっているという話も。

春日神社の脇を通って城山の南側へ下りる。メインの散策路ではないのか、道幅が狭くなってきた。

木々の中にたくさんの彼岸花。珍しい風景だと思ったが、茂みになっていて近くには行けない。

帰り道は城山の中腹を南から北へ、西側の斜面をぐるっと回る。けっこう急な斜面で道幅は50cmもないくらい、滑り落ちないように気をつけながら。

途中から急な下り坂、木立とシダの中のジグザグ道。内町口へは下りずに、阿弥陀堂前を通って初めに登った八幡崎口へ。

パンフを見ながら、おすすめ周遊コース。普通に歩くと1時間くらいの行程らしい。あちこちにある曲輪や土塁の説明書きを読んだり、草花の写真を撮ったりしながら歩いたから、所要時間は約2時間。彼岸花もとてもきれいだったし、ちょっとした山登り散策を楽しめた。

さて、帰り道も2時間のドライブ。目の前に一面に広がる彼岸花の残像がまだ残ってる…

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9月28日(土)天童温泉で山形の道の駅クリア

2024-09-28 23:00:00 | 観光名所

山形県の道の駅めぐりは、天童温泉を残すのみ。でもそれだけでは呆気ないので、彼岸花の季節に合わせて慈恩寺へ、できれば懐かしい山寺にも行ってみたいと旅の計画を立てる。

往復約250km、余裕で日帰りできる距離!

まず、彼岸花で有名な慈恩寺へ。何年か前に来たときはこんな立派な建物、慈恩寺テラスなんてなかった!

慈恩寺は70年ぶりの改修工事が進められていて、もうすぐ完成とか。立派な茅葺き屋根ができあがっていて、後は足場の整備のみ。

彼岸花は今が一番きれい! お寺や石垣の風景と彼岸花がとても落ち着いた雰囲気で、季節外れの暑さを忘れられた。

木瓜の実とフジバカマ

期待していたおそば屋さんの蕎麦は売り切れで、その次もその次もダメで、結局寒河江へ。

チェリーランドさがえれすとらんで、五目ラーメンと月山和牛プレミアム牛丼。ん~、蕎麦からラーメン、なかなか切り替えができない…

道の駅天童温泉で足湯に入る。最初は熱く感じたけど、慣れると気持ちがいい。ずっとこのままリラックスしていたい…

もちろんスタンプもゲット!

山寺へ。涼しくて元気があって時間があったら石段を登りたかったけど、今回は条件が合わないのでデザートだけ。

お休処 対面石にて、生麩ずんだ餅とごまみそ味の芭蕉焼だんご。ずんだ餅はむき蕎麦入り、そんなに胃に重くない。芭蕉焼だんごは道明寺を生麩で包んで焼いた団子、甘塩っぱくて美味しい。

福島県の道の駅は35カ所、8月17日に季の里天栄でクリア。宮城県の道の駅は18カ所、8月31日に林林館でクリア。山形県の道の駅は23カ所、本日9月28日に天童温泉でクリア。

4月27日の女川から始まって5ヶ月間、よく走ったし、よく食べたし、あちこちよく観たし、楽しかった!

無事にドライブを続けられたことに感謝して、幸福の金を鳴らした。

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9月28日(土)慈恩寺の彼岸花

2024-09-28 20:00:00 | 

村田を経由して山形の慈恩寺までは約120km、山形道を使って約2時間。

9月も月末だというのに、今日の山形は最高気温28℃とか。

 

仁王坂にて

最上院のあたり

山門と本堂

本堂は2年間にわたって萱葺屋根の全面改修が進められてきた。工事はまだ完全には終わってはいないらしく本堂の拝観はできない。

真新しい茅葺き屋根は目を見張るほど見事! クラウドファンディングで370万円は集まったというが、実際にはいくらかかるものなのか…

お金も大変だけど、これほどの茅葺きを再現させる技術! 後生に残さなくちゃいけない史跡・伝統なんだと改めて…

現在の慈恩寺の本堂は江戸時代に再建されたもの。パンフでは、仏堂と神社の意味から「堂社」と表現している。

たたずまいは確かに神社の雰囲気がある。神仏習合のごちゃ混ぜ感は居心地がいいと私は思う…

鐘楼と山門、三重塔

慈恩寺は本堂を中心にたくさんのお堂が建ち並び、院や坊と呼ばれる僧侶の住まいが取り囲んでいる。

江戸時代の慈恩寺は3ヶ院48坊で構成される巨大な組織だったということ。現在は3ヶ院17坊、立ち入り禁止になってる。

華蔵院のあたり

宝蔵院のあたり

宝徳寺のあたり

慈恩寺には何年か前にも来て彼岸花を見たことがある。今年は、きれいに咲きそろって、でもまだつぼみも見られて、一番いい時期に来られた。

間近から撮った彼岸花は格別に美しい。でも、遠景の彼岸花も、田んぼの畦や道ばた、お地蔵様の近く、庭の片隅… 風景との調和がすごくいいと思う。

 

 

 

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9月24日(火)船岡城趾公園の彼岸花

2024-09-24 21:00:24 | 

船岡城趾公園の曼珠沙華まつりは21日から。

週末は混むだろうからと思い、連休明けの今日は涼しいから出かけてみることに。

 

いつもの年なら彼岸花が咲いて田んぼの畦が赤く見えるのに、稲穂の黄色しか見えない。

まだすこし早かったかと思ったら、やっぱり公園内もまだまだつぼみが多い。「彼岸花の富士山」はぜんぜん咲いてない。

異常気象で毎日が暑いから、彼岸花はまだ季節じゃないと思って咲かないんだ。今週末か、来週あたりが見頃か…

でも、咲き始めだからひとつひとつの花が本当にきれい。彼岸花を「怖い」と言った人がいたけど、この赤の可憐さ、この作りの繊細さは「美しい」としか言いようがないではないか。

 

船岡へ来る途中に、鹿島SAのお食事処「はらまち」で食べた「南相馬 野馬追カレー」

ずっと気になっていたから、味わうことができてよかったけど、ごく普通の甘口カレー。

なぜ野馬追?と思ったら、南相馬市内で生産された野菜と市内で採れたはちみつと菜種油を使っているからなんだって。

 

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9月22日(日)23日(月)加茂水族館~クラゲチューブのクラゲたち

2024-09-23 23:30:00 | クラゲ

円筒形の水槽の中にいる根口クラゲの仲間たち。丸くてポコポコポコポコと動き回って元気がいい!

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ブラウンドットジェリー

マレーシア・タイ・インドネシアなどの東南アジアでよく見られる。成長すると傘に荒いそばかすの斑点が現れる。

キャノンボールジェリー

食用クラゲとして広く流通。大きい物では25cmくらいになる。

ルサーナジェリー

傘径30cmほどになる大型のクラゲ。色は全体がクリーム色をしているが、傘の縁がすみれ色になるものもいる。

コティロリーザ・ツベルクラータ

成長すると口腕の先がすみれ色になる。傘の中央が盛り上がり、目玉焼きのようになるので Fried egg jelly !

カトスティラス

野生の個体はカラーバリエーションが豊富だが、水槽で繁殖させた個体は成長してもほとんどが薄い水色。理由は不明。

ブルーキャノンボール

最近までキャノンボールジェリーと同種とされていたが種類が異なると判明。体全体が青色をしている。

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ちっとも大人しくしてくれない上に、水槽が円筒形だから、端っこにいるクラゲは歪んで写ってしまう。

クラゲを大好きな方たちが世話をしているんだなということがよく分かる。水槽がとてもきれいで、飼育員さんたちの説明も分かりやすくて。さすが日本一を誇るクラゲ水族館!

ガチャを2つ。オキクラゲとルサーナジェリーのピンバッチをゲット!

クラゲのきれいな映像がいつでも見られると思って公式チャンネルに登録。月990円は決して高くはない。でも、お気に入りのクラゲがたくさんい過ぎて、どの動画を見たらいいか迷ってしまうこと、YouTubeを見始めたらずっとそこから動けなくなってしまうことが難点かな。

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