聖母より与えられた
世の終わりの前後に関する預言。
「私の母なる御心、
そして天主の憐れみに近づけさせる人類の執り成し手は
多くの出現と 多くのしるしをもって
人類に償いの業と赦しを勧めますが、
彼らはまるで 地獄の怒りに目がくらんでいるかのように
憎しみや冒涜 そして聖餐の侮辱で応じる事でしょう。
多くの霊魂に憐れみと救いを 再び得させられるように、
祈りと償いの業とを願います。
そうしなければ 彼らは滅びるでしょう。」
「こんにちの世は 私を敬ってはいますが、
敵が我々の戸口にいますので、
私の母なる御心からは血が流れだしております。
人類は 神をあまりにも怒らせており、
もし私が 一日に犯された罪の数をあなたに示すならば、
あなたは恐怖と悲しみとで 息絶えてしまう事でしょう。
神を最も苦しめる罪とは、
聖徳の香りで 空気を香らせるべき霊魂達による罪です。
代わりに彼らは 己に近接する人々を
己の罪深い生活によって汚します。」
「もはや人類は
福音のまことの精神に従って語る事はありません。
時代の不義は最高潮に達していますが、
人類は私の母なる警告に耳を傾けないので、
世は 今すぐにでも浄められなければなりません。」