礼拝読経や念仏などを行って
それによって得られた功徳を 回向によって 自己と有情の解脱の為に振り向けて供養します。
(回向)
「弟子〇〇(でし 自分の名前)
今持誦〇〇(こんじしょう 誦したものの名前 般若心経など)
〇遍(誦した回数 へん)
願以此功徳(がんにしくどく)
回向給(えこうきゅう)
十方法界衆生(じっぽうほうかいしゅじょう)
願早日離苦得楽(がんそうじつりくとくらく)
昇極楽国土(しょうごくらくこくど)
共成仏道(くじょうぶつどう)
阿弥陀仏(あみだぶつ)
功徳請再撥転(くどくじょうさいはつてん)
給弟子〇〇(きゅうでし 自分の名前)
臨命終時無障礙(りんみょうしゅうじむしょうげ)
能預知時至(のうよちじし)
往生西方極楽浄土(おうじょうさいほうごくらくじょうど)
見阿弥陀仏(けんあみだぶつ)
永不退転(えいふたいてん)。」