「ジャイナ教における 種々の加持を願う法」

 

（アリハント）

ジャイナ教におけるアリハントの図像に供物を献じて　礼拝して誦し、
自己がアリハントの如くとなり、罪が滅し、解脱に到り、
また一切有情が幸いで　法を瞑想し　地獄が空っぽとなり、
罪が除かれ　あらゆる監獄が不要となって閉められ、
一切有情が神の如くなれるように願って誦します。

★「メイン・ビー・アープ・ジャイサ・バノーン
メレ・パープ・カルム・シーグル・ナシュト・ホン
ムジェ・モクシャ・スクキー・プラープティ・ホ
サンサール・ケ・サーレ・ジーヴァー・スキー・ラヘン
サンサール・ケ・サビー・ジーヴァ・ダムリャディヤーン・カレン
サーレ・ナラク・カーリー(Lの発音）・ホ・ジャエン
サーリ・アスパタール(Lの発音）・バンド・ホ・ジャエン
アルハート・コイー・ビーマル・ヒーナ・パデ
サーリ・ジェル(Lの発音）・バンド・ホ・ジャエン・アルハート
コイー・アイサ・カーリ・ナ・カレ・ジサセ・ジェル(Lの発音）
ジャーナ・パデ

オン・ナム・サバセ・クシャマ・サバコ・クシャマ・サビオ
アートマ・パラマートマ・バネン。」

「紫微神兵護国消魔経を聴いて功徳を得る」

 

 

上の動画を再生されて聴かれるのみで
功徳が得られます。

「全てのヤザタを拝する」

 

 

ゾロアスター教における
全てのヤザタ（神性を帯びた存在）を拝する祈祷文です。

★「ヴィスペー・アサウウアノー
　　ヤザタ・ヤザマイデ・ヴィスペ・アーサヘ
　　ラタウウオー・ヤザマイデ
　　ハーウウアニム・パイティ・ラトゥーム・サーウウアンハエーム
　　ヴィシムチャ・パイティ・ラトゥーム・ラタトゥウウオー
　　ヴィスペ・マズィスタ・パイティ・ラトゥーム。」

「自己の魔術的能力を強化する エノキアン魔術」

 

 

エノキアン魔術の1つで
正式には銀色のキャンドルに火を灯し
ミルラ香を焚いて行いますが
用意できない場合は　別のものを用意し、
水晶を手に握って　何遍も誦します。

★「ゾダメラン・エバダム・ミカエル(Lの発音）ラ(Lの発音）
　　ゾエネン。」

「懺悔随喜勧請偈」

 

「マアトに礼拝する」

 

（マアト）

＋＋＋

マアト（Ma'at）は、古代エジプト神話の女神。

ラーの娘とされる。
これは肉親という意味合いより
地上を真実の光で照らす太陽の娘という
ラーからの分化と見られる。

セトがオシリスを殺害した時、オシリスと共に冥界に移った。
これ以降、オシリスが死後の楽園アアルを治めるのを手伝っているとされる。

死者の審判において死者の過去の罪を裁くとされた。

アヌビスが計量する天秤の片方に死者の心臓、
もう片方にマアトの羽根を載せる。

この時、心臓が羽根より重い場合は、過去に悪行を犯したということが分かる。
その場合アメミットという怪物に心臓を食べられ、
アアルの野へ行けず永遠に復活できないと考えられていた。 

＋＋＋

マアトに供物を献じて誦します。

★「ディ・ン・イ・ウン・ルアク
ブウト・スン・グルグ・ドル・イスフト
ドル・スビウ・ドル・ンフトイウ
フント・イムンット・ンブト・ドウワト
ンブト・プト・ンフト・フル・スアト・ルア
スドムト・スプルウ・スドムト・スンムル（Lの発音）・フウ。」

「荒神式」

 

 

真言は「オン・ケンバヤ・ケンバヤ・ソワカ。」です。

 

「五大願」

 

「発願文」

 

 

（発願文）

「乃至我未得（ないしがみとく）
能仁最勝位（のうにんさいしょうい）
願得修道身（がんとくしゅうどうしん）
出家念宿命（しゅっけねんしゅくみょう）
総持弁才定（そうじべんざいじょう）
通等功徳蔵（つうとうくどくぞう）
無比智悲力（むひちひりき）
速満菩提行（そくまんぼだいぎょう）
非時死相現（ひじしそうげん）
即見弥陀身（そくけんみだしん）
摧壊死王力（さいかいしおうりき）
証無死持明（しょうむしじみょう）
弥陀一切生（みだいっさいしょう）
作大乗知識（さだいじょうちしき）
於仏所讃道（おぶっしょさんどう）
刹那不退転（せつなふたいてん）
若時棄有情（にゃくじきうじょう）
生起自利心（しょうきじりしん）
不愚利他事（ふぐりたじ）
巧便行利他（こうべんぎょうりた）
願誦憶我名（がんしょうおくがみょう）
諸受悪業果（しょじゅあくごうか）
得円満安楽（とくえんまんあんらく）
上昇大乗梯（じょうしょうだいじょうてい）
略明仏子伝（りゃくみょうぶっしでん）
修菩薩行障（しゅぼさつぎょうしょう）
消滅諸順縁（しょうめつしょじゅんえん）
如意皆成弁（にょいかいじょうべん）
釈迦法王無量光（しゃかほうおうむりょうこう）
弥陀妙音秘密主（みだみょうおんひみつしゅ）
観音海衆縁起力（かんのんかいしゅえんぎりき）
如是諸願速円満（にょぜしょがんそくえんまん）。」

 

「聖心の祝福を求むる祈り」

 

 

★「聖心（みこころ）の聖寵（せいちょう）と祝福を
わが中（うち）に あらしめたまえ。

聖心（みこころ）の平安が　我を覆いたまわんことを。

聖心（みこころ）の功徳が　わが為に　懇願したまわんことを。

聖心（みこころ）の愛が　我に燃えたまわんことを。

聖心（みこころ）の御悲しみが　我を慰めたまわんことを。

聖心（みこころ）の熱意が　わが人生と業（わざ）とを
輝かしめたまわんことを。

ああ　愛の聖心（みこころ）よ　
わが信頼を御身に置きたてまつる　アーメン。」