
(カイラス山)
カイラス山は 極殊勝的な聖山であり、
カイラス山を見る事は 如来を直接目の当たりにするのと同じであり、
"カン・リンポチェ(カイラス)" という名前を誦したり 聞くだけでも
無量の加持を受けられるとされます。
以下 10年以上前に存在していたブログに掲載されていた情報のコピペです。
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太陽(月)の気の採気法
昇る朝日や月に向かって、或いは、あるつもりで立ちましょう。
①腹の中の気が球状に膨らんできて、両手が左右に押し広げられるようにして、息を吸います。
②その膨らんだ丸い気を撫でるように両手を前に回しながら、息を吐きます。
肩の力を抜くようにして体を少し前に倒します。掌は太ももに向けましょう。
③指先を下に向けたまま、体を起こしながら両手を前から肩の高さに上げながら、息を吸います。
④息を追い出しながら両手の手首を前に伸ばし、指先を水平線の向こうまで伸ばしましょう。
指先から出ている気が水平線の向こうの空まで届くような気持ちでして下さい。
⑤その遠くから気を引き寄せ、胸の中に採り入れるように息を吸いながら、
両手を肩の近くまで引き寄せましょう。掌は前向きになります。
⑥息を追い出しながら、両手の掌を太陽(月)に向かって伸ばしてゆきましょう。
⑦その太陽(月)を丸く包んで眉間から吸い入れるように両手を近づけましょう。
⑧頭の中に入った気(光)を、咽喉のあたりまで下ろしてから、
気を息と一緒に下丹田の中までを吐き降ろすようにし、両手を下腹に広げて当てましょう。
⑨下丹田の中が温かくなったら両手を左右に回して垂らし、①からくり返しましょう。
⑩三回ほど繰り返したら、足踏みをし、両手をこすり、体を元に戻して終りましょう。