
近年は 肝試しとして 封じられている祠の中身を開けてみる、
甚だしいケースでは
祠の中に置かれている封じ物を持ち帰ろうとするケースなどがあるようですが、
そのような あまりに強力な場合は
普通の数珠を御守りとして持ち歩いたり
ただ経文を誦したとしても 到底 太刀打ちできないようで、
そのような場所に みだりに近づかない事が最善のようです。
【悪しきものを祓いたい時】
「大悲心ダラニ」を5遍誦し、
「宝剣手真言」を108遍誦します。
【宝剣手真言】
「オン・テジェ・テジャトゥ
ビニートゥデ・サーダーヤ
フーン・パット。」
以下 投稿されていた体験談のコピペです。
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中学ん時によく心スポに突撃するメンバーがいたんだが
私:当時霊感ピーク時、怖いものなし若気の至り絶頂期
A:情報収集役 デブ
B:お調子者、ムードメーカー イケメン
C:怖がりだけど好奇心旺盛 イケメン
こんな感じの固定メンバーだった。
先輩の車で行ったり、チャリでの行動が多かった。
ある日Aが持ってきた情報に気になる場所を発見。
私の祖父母の繋がりでお世話になっている寺のある近所の山だった。
内容は地蔵参り?(山を登りながらお地蔵さんをお参りしていくやつ)
の途中に祠があるんだけど、それとは別に第2の祠が山のどこかに隠されていて
その祠がヤバイらしいとのことだった。
皆で話し合い、夏休みに凸るのはそこに決定した。
こっそり寺までチャリで行き、寺の駐車場の隅に隠すように止めた。
さぁ、凸開始!ってことで私は数珠を持ったのを確認し
住職さんに見つからないように私達4人は山の中へ入っていった。
AとBが懐中電灯で照らす中、私が安全を確認しながら進んでいく。
Cは最後尾を歩いていた。
約30分歩き回り、だいぶ雰囲気だけで涼しくなってた私達は帰宅ムード全開。
A「ねえなんか光ってない? ○○(私)どう?」
皆は、待ってましたと言わんばかりのタイミング。
私「白い光だな、悪い感じはしない。」
B「降りて見てみようぜ!」
私達の居る場所から少し斜面を下って降りた場所がぼんやり光っていた。
降りてみると祠のようだが、なんか違う。
昔小学校に置いてあった百葉箱?のような感じだった。
中が光っているみたいだった。
何かあったときのために上にAとCを待機させておいたのだが
特に何もなさそうなので、私は2人を呼んだ。
Aは降りてきたのだが、Cは怖いらしく待機していた。
Cが上から懐中電灯で照らす中、3人で祠を調べていたが
扉が1つあるのと光っているところ以外特に何もない。
B「開けてみようぜ!」
私達3人は若干緊張しながらBが開けた中身を見た
何もなかった。中は空だった。
私達は戻ろうみたいなこと言って戻ろうとした。
その直後、感じたことのないゾワっとしたのが背筋に走った。
ヤバイ、とっさに私は後ろを振り返りBを見た。
Bがさっきの百葉箱に向かって白目を剥きヨダレを垂らしながら腰を振っていた。
腰を抜かしているAに数珠を持たせ逃げろと叫んだ。
私は突然の出来事にパニくりながらお経を唱えた。
Bの動きは激しくなっていく。
私はどうすることもできずに気を失った。
後で聞いた話、異変に気づいた住職さんが起きて
ジャージ上下で全力疾走中にAとCと会って
住職「祠を開けたな?お?祠開けただろ!!!」って怒鳴られ
AとC号泣、住職さんが気絶中の俺を抱えてAとCと寺に戻ったらしい。
Bはこの時どうなってたのかは知らない。
AとCは、俺を抱えて寺に戻ったあと
住職はまた外へ出てったと言ってたから
その時にBを助けに行ったんじゃないかと思う。
AとCは軽くお経唱えられ清めの塩ぶっかけられ、
私はACと同じことをされたあと、竹刀でしばかれました。
住職曰く「自分の体質わかっとるだろが!」らしいです。
Bは1週間後くらいに帰ってきました。
住職から口止めされてるみたいで詳しいことはわかりません。
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