
呪詛に染指する人々の動機は
恨みや憎悪 または嫉妬や逆恨みや被害妄想などが多いようですが、
中には 「呪詛をやってみたい」という軽い気持ちから行ってしまう人もいるようです。
しかし興味本位であっても、
呪詛を行って 精神力をそこに注いだ場合、
相手よりもまず自身に影響力が現れてくるようです。
【金光呪の一つ】
「天地玄宗(てんちげんしゅう) 万気本根(ばんきほんこん)
広修浩劫(こうしゅうこうごう) 証吾神通(しょうごじんつう)
三界内外(さんがいないがい) 惟帝独尊(いていどくそん)
体有金光(たいゆうきんこう) 大映吾身(だいえいごしん)
視之不見(ししふけん) 聴之不聞(ちょうしふぶん)
包羅天地(ほうらてんち) 養育群姓(よういくぐんせい)
侍誦万遍(じしょうばんへん) 身有光明(しんゆうこうみょう)
三界侍衛(さんがいじえい) 玉帝同迎(ぎょくていどうげい)
方神明礼(ほうしんめいらい) 役使雷霊(やくしらいれい)
妖怪喪胆(ようかいそうたん) 鬼神志形(きしんぼうけい)
内有霹靂(ないゆうへきれき) 雷神隠名(らいじんおんみょう)
洞慧交徹(どうけいこうてつ) 五気騰騰(ごきとうとう)
金光速現(きんこうそくげん) 覆護壇庭(ふくごだんてい)
急急律令(きゅうきゅうりつれい)。」
以下 ネットに投稿されていた体験談です。
このような霊的状態であれば
心身や運気の不調だけでなく 禍々しいものを引き寄せるきっかけともなり
また特に仙道などの成就は不可能になります。
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大学2年生の頃、ネットで呪いの方法を知った。
とりあえず誰かに試してみたくなって当時、
最もムカついていた相手に試してみることにした。
呪う相手に会うことは絶対にないから気休め程度になれば良いと思ってやった。
さっそく呪いの方法を試してみたけどそれをやった後の体力消費が半端じゃなかった。
終わった後は強烈な睡魔に襲われ倒れるように眠っていた。
呪いを毎日やり続け2週間くらいたったある日、
オレは教習所で中学時代の友人に会った。
久しぶりの再会でうれしかったのでそいつに声をかけるといきなりこう言われた。
「近づくな。」
突然のことにびっくりしたオレは「いきなりどうした?」と言った。
するとそいつはオレを睨みつけこう言ってきた。
「どうした?って聞きたいのはこっちだ。
おまえこそ何やった?
おまえからドス黒いオーラみたいなものが出てる。」
その友人が中学時代から霊感が強いと自称していたのを思い出した。
周りの人間はあまり信じていなかったけど。
オレは洗いざらい自分のしたことを説明した。
言うまでもなく怒られた。
そいつ曰くどうやらオレには呪いの才能があるらしい。
その日以来オレは怖くなり呪いをやっていない。
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