うっかりゆきべえの日記2

ゆきべえの日常のウッカリや、愚痴を吐き出す場所

生きるとは・・・。

2011-06-11 09:25:02 | Weblog

さて、私昨日久しぶりに前の職場の先輩後輩とお食事に行ったのですが

久々の再会に喜ぶとともに、凄く哀しいお話を聞きました。



「こんな、ご飯食べる前にお話することじゃないかもしれないけど
ゆきべぇは、関ってるしお話しするね。」


「・・・はい。」

なんか、とても良くない話であろう事が予測できた。




「実は、1年前にお仕事辞めていかれた○○さんが・・・。



亡くなりました。」






・・・。










「えっ!!そうなんですか?・・・でも、どうして。」


「うん。交通事故でも、病気でもなくて。
でも、体が弱ってた時期に、心臓発作がいきなり起きて。
そのまま亡くなったらしい。」




・・・なんか信じられなくて、哀しいんだけど信じられなくて。




2年前に一緒に何度かお仕事して、何度か厳しく叱ってもらって、
出来るようになった事はしっかり褒めてくれて、たまに会うと笑顔で
「あら、ゆきべぇ久しぶりね
なんて気さくに話しかけてくれる先輩でした。




先輩が仕事をやめる前に、

「お仕事辞めた後どうされるんですか?」

って聞いたら

「どうしよう。なんか良い仕事ない?」

なんて聞かれて、スタイル良くて綺麗な方だったから

「モデルとかされたら良いんじゃないですか?」

と言ったら、

「いやだぁ。こんなおばちゃんがモデルやっちゃだめよ~

なんて笑い飛ばしてました。





最後に会ったのは、いつだったかなぁ?
確か、1年前の先輩のお誕生日会☆


「久しぶり!元気?」

と元気そうな先輩と会えてホッとしたのを覚えています。





もう、二度と会えないのかと思うと凄く哀しいです。

ただ、綺麗な思い出だけが残っていて

お世話になった人の死は、辛い。

辛いけど、話を聞いて

昨夜は頭の中が、先輩の事でいっぱいになった。


それでも、私の先輩にお世話になった記憶は残るし
凄く優しくしてもらった記憶とか
叱られた記憶とか
色んな思い出が全て凝縮されて
哀しみだけ薄れていって
ホントに、先輩の記憶だけ残っていくんだろうけど



忘れないと思う。

先輩の事と、先輩が掛けてくれたあったかい言葉と、優しさを。




そして、ありがとうございました。




どうぞ、安らかにお眠りください。
コメント
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