YUN Diary・・・・

何となく、スタートさせてしまいました。
基本的に、一般公開を考えていないプログです。

Taj Mahal/タージ・マハル

2008-07-25 14:42:23 | Vacation in India 2008夏

Agra/アーグラー到着後、少し早い昼食をとった後・・・・
Taj Mahal/タージ・マハルへ車で向かいました。

やはり人気のある観光地です。
今まで訪れた観光地の中で一番の賑わいでした。


生憎のお天気
青空に輝く白いドームのイメージのベストショットは無理でした


正面・・・基壇95m四方・本体57m四方・高さ67m・四隅の塔高さ43m
ムガル帝国5代皇帝シャー・ジャハーンの王妃ムムターズ・マハルのお墓。世界各地から膨大な貴石と職人が集められ、約22年の歳月をかけて造られた王が王妃を思う愛の結晶
素晴らしい泉と庭園を前景にして建物が完璧な左右対称




その後、王は跡継ぎ問題で、自分の息子たちによって〝Agra Fort/アーグラー城〟に幽閉され、幽閉された塔の窓からタージ・マハルを眺めながら亡くなったそうです。王の遺体は、そっと王妃の横に埋葬されたそうです。
王は、ヤムナー河を挟んでタージ・マハルの海岸に自分の墓〝黒いタージ〟を建て両建物を巨大な橋でつなげるという計画をしていましたが、幽閉されたことにより計画は叶わなかったそうです。その計画跡地は、発掘作業が行われていて、一部は公園になっています。

ぼんやりと遠くに見える赤砂岩の建物
タージ・ハマルから見た〝アーグラー城〟


〝黒いタージ〟の跡地


おっ何をするポッコリ星人


やはり、ここも靴を脱いで入場
正直、雨が降ったり止んだりしていたので下はドロドロ
どうしようっと思っていると・・・
外国人用にビニールの靴カバーが配られていたので
私は、それを使用しましたが・・・彼は、自分の足でタージを感じたいと素足でペタペタと歩いていました。うーん、凄い

さて・・・お次は〝アーグラー城〟です。





本当の話・・・・

2008-07-17 00:31:40 | Vacation in India 2008夏

バナーラスも今夜が最後って言うことで、
次の目的地Agra/アーグラーへ向かうため午後9時頃、駅へ向かう途中・・・
市内を離れて少し田舎道をドライブ中に
不思議な事に気づき、サンちゃん質問してみました。

〝お店も街灯も無いのに、この時間帯にどうしてインドの人たちは外をフラフラしているの〟っと何となくした問いにサンちゃんの口から
みんな、自分の家のトイレ(基本トイレ=野外)ですると臭うし汚いから
自分の畑や田んぼにしにいくから、ウロウロしているんだよって・・・・・
えーっ嘘でしょっとリアクションしたら、
いやいや、本当の話ですよっと真顔で言われました。

そんな話をしていたら、駅に到着

駅って感じじゃないよね

駅のホーム
暗闇の線路上で、ガサガサと何か動いていたので
目を凝らして見てみるとえっ~凄く大きなドブネズミが何百匹とウヨウヨしてました。
正直、これには参りました。
こういう時に限って電車が2時間遅れで到着
ホームに立っていると物乞いをする人たち・ストリートチルドレンの喧嘩
・ベンチにはライフルを持った役人等で
肩の力を抜く事が出来ませんでした。

疲れていたのか車内に入って直ぐに寝ることが出来ました。
そして、そろそろ到着時間だと思い目を覚ますが
当然、予定時間にアグーラに着くわけもなく
最終的には3~4時間遅れで到着でした。

以外に目覚めスッキリだったので、
支度を整えて車窓からの景色を眺めていると・・・・(早朝)

畑の中に多くの人たちが少しずつ間隔をとって座っていました。
これって昨晩、サンちゃんが言っていた事
そう・・・冗談じゃなく本当だったんです。
確かに肥料になるし一石二鳥だけど、考えられない習慣ですね。
最初は、え~って感じでしたが、あまりにも暇だったので
している人を数えちゃいました。凄い数でしたよ(笑)
一番笑ったのは、ファミリーで横に並んでしている場面かなぁ~

そろそろ駅に到着~っと思い出口に並んでいると駅の直前で停車
どうやら信号待ちの様子
その時に現れたご老人に主人が何やら話しかけられて笑っていました。


無事に駅に到着

今回、利用した駅の中で一番綺麗な駅でした。


ポーターさんに荷物をお願いして車に向かいました。

随分、長く感じた移動
いよいよ、アーグラーの観光スタートです。




Sarnath/サールナート・・・

2008-07-16 14:02:49 | Vacation in India 2008夏

サールナート・・・ブッダが初めて説法をした(初転法輪の地)仏教徒の聖地
覚りを得たブッダが、当時多くの宗教者が集まっていたバナーラスをめざし
市の郊外にあった鹿野苑(現在のサールナート)に着いてた後、
かつて共に修行をしていた5人と出会い、自分の覚りを語った。
その後、初めて言葉となった覚りは全世界へ広まったそうです。

 
Dhamekh Stupa/ダメーク・ストゥーパ  6世紀に造られた仏塔

今でも、多くの修行者が仏塔の周りを回って礼拝をしている姿を見ることが出来ます。その時に修行者たちが塔の外壁に金箔を貼って礼拝するそうです。


仏塔の周りには、かつて多くの僧が修行していた僧院跡や生活をしていた遺跡が仏塔を取り囲むように残っていました。


Mulgandha Kuti Vihar/ムールガンダ・クティー寺院



とても綺麗な顔をしたお釈迦様
今更ですが・・・ヒンドゥー・イスラムの寺院に入るときは〝素足〟です。
大理石が冷たく気持ちいいです。

寺院の中は、壁いっぱいにブッダの生涯を描いた壁画がありました。
これらは、戦前に日本人画家/野生司香雪氏が仕上げた作品だそうです。
サンちゃんにどうして日本人画家か描く事になったか聞いてみると・・・
インド政府から日本政府に依頼して、彼が描く事になったそうです。っと教えてくれました。でも、どうして日本なのっとまた疑問に思ったが
これ以上聞くなオーラが出ていたので諦めました(笑)

Bharat Mata Mandir/バーラト・マーター寺院

一見、リッチな人のお屋敷風に見えますが、立派なヒンドゥー寺院です。

Bharat=インド,Mata=母、つまり母なるインドの大地に捧げられた寺院を意味しています。この建物の中には・・・・・

二階建てになっていて上から眺めると

762枚の大理石で造られた巨大なインド
ヒマーラヤがそびえ、ガンガー平野・デカン高原と続くインドの地形立体的に見ることが出来ます。
インドの大きさと周りの国々・環境を再確認することが出来ました。



インドでアイドルデビュー(笑)

2008-07-12 13:52:09 | Vacation in India 2008夏


ナマステ~(笑)

ジャイプールでの出来事でした。

今回、私たちが旅したルートは、
南インドに住んでいる現地の方にも大人気のルートだそうです。
彼らは、二日間くらい汽車に揺られて北へ

シャイプールでお城を観光中
主人と景色を見ていると写真を撮ってくれっと話しかけられました。

彼らに・・・・(南インドからの旅行者)
このようなことは、インド旅行中には良くあったことで
どのように自分が映っているか見せて欲しいのです。
特にちびっ子はデジタルカメラに興味津々のようでした。
しかし、今回は少し様子が違うぞ~・・・・

次は、君と一緒に写真を撮りたいっと言ってきました。
まぁ~いいですよ。
じゃあ、みんなで一緒に撮りましょうっとOK

ここからは、それぞれ彼らのカメラで撮影

この直後・・・・今度は二人っきりで撮ってほしいとのリクエスト
いいですよっと笑顔で答えたら凄いことに(笑)



はい次は俺ね



今度は、こっち・・・・(笑)



コレを繰り返すこと10前後・・・その間、主人の存在は消えていました(笑)
その頃、主人は少し離れたところから
当然、笑いながらこの光景を激写してしました。
私自身も最後の方は、この状況に可笑しくなってきて声を出して笑ってしまいました。

主人が一言(笑)
奥さん、アイドルみたいだったね・・・次回のインド訪問時にはサイン入りプロマイド持って来た方がいいかもっと大笑いしてました。

この他にも、私の赤ちゃんを抱いて写真を撮らせてくださいって言うお母さんもいたんですよ
インド人にモテモテの一日でした。

しかし、彼らが旅行から帰って写真を現像して彼らのアルバムに旅の思い出として残るんだなぁ~っと思うと不思議な気分になりますね。
地元に帰って、変な人がいたよって感じで
旅の思い出話のネタにならないことを祈る

こんな私もこの状況に舞い上がってしまい
彼らに〝どうして一緒に写真を撮りたいのか〟質問し忘れちゃいました。

でも、本当に可笑しかったなぁ~・・・・笑笑


Ganga/ガンジス河・・・Ghat/ガート

2008-07-11 01:13:39 | Vacation in India 2008夏

バナーラス駅から車で30~40分位でガンガー周辺に到着
デリーとは全く違い街並みに二人とも少し戸惑いました。

河近くで車を降りて、河沿いに60あるガートの中の一つを目指して
路地を歩くこと10分・・・・目の前に広がるガンガー

お天気があまり良くなかったので、日の出は拝めませんでした。
でも、目の前に広がるガンガーの雄大さに不思議と心奪われました。


ガートとは、岸辺から階段になっていて河水に没している堤の事で
沐浴場として使用されているが、中にはヒンドゥー教の火葬場になっているものもあります。


私たちが行ったガート〝ダシャーシュワメード・ガート〟
多くの巡礼者・地元の方々で毎日賑わっているガートの一つです。
私たちは、彼らの邪魔にならないようにボートに乗って見学しました。


こんな感じです。
私たちはサンちゃん・現地ガイドの4人でした。
途中、雨上がりで水かさが増していて流れも速かったので
船頭さんが河に転落するというハプニングがありましたが
順調に見学は進みました。


楽しそうに沐浴いや彼らは泳いで楽しんでいるようです(笑)

沐浴をする巡礼者・地元の方々
中には洗濯や体をゴシゴシと洗っている方もいました(笑)

そして、しばらく流れにそってボートが進む先には・・・・・
マニカルニカー・ガート

ここは火葬場ガートで24時間火葬の煙が途絶えることがない。
お亡くなりになられた方は、ガンガーの水で清められ
その後、火葬され遺灰はガンガーに流されるそうです。

この辺りでホームレスの様な生活を送っている方々の中には、
自分の死が近いことを感じ、ここに訪れ物乞いをしながら薪代を貯め
ここで死を待っている方たちもいるそうです。
正直、こんなに身近に死を感じたことが今まで無かったので
とても複雑な気持ちになりました。
ここに来ることは、とても勇気がいることでした。
ひとそれぞれ感じ方は違うと思いますが、
私はここを訪れたことは無駄にしたくないと思いました。

そして、私たちは再び夜のガンガーに来ることを決めました。

今夜の乗り物はリクシャーです。
インドなら何処でも流しで走っている乗り物です。
以外に乗り心地も良く、料金もお安い
しかし、観光客はかなりボラれるので値段交渉をしっかりして
料金を決めてから乗ることをオススメします。


夜のガンガーに行くには、とても便利でした。
道路規制がしてあり、車(オートリクシャー)だとかなり遠くから歩くことに・・・
人力だとある程度近くまで乗り込むことが出来ので助かりました。

見ているスピード感と乗っているスピード感が全く違っていました。
とても早いのに驚く二人でした

ガンガー近くの街一番のバザール
人混みの中をテクテク歩くこと15分位でしょうか


今朝、行ったガートに到着
全く違う表情と幻想的な感謝の礼拝に圧倒されました。

日没と同時スタートです。
〝プージャー〟

大きなドラの合図と共の6人の僧侶によって祈りが始まりました。
無数のロウソクの火の明かり
辺り一面に広がったお香のの香りで心癒され
心地よいドラのリズム・僧侶の意気の合った動き・声にパワーを感じました。



約1時間の感謝の祈り(礼拝)が終わり、ガンガーの一日が終わりました。

私たちは小雨降る中、またリクシャーに乗りホテルに帰りました。



インドの野良ちゃんたち

2008-07-10 19:26:32 | Vacation in India 2008夏

ここでは、街中を普通に堂々とお散歩している野良ちゃんたちを
ご紹介したいと思います。


ヤギ


サル
日本の観光地にいるようなサルとは違い、人間にイタズラをしたり食べ物を奪いに来るような事はありませんでした。


リスも街路樹の下で普通に見ることが出来ました。


孔雀
こちらは、郊外をドライブ中に良く見かけました。


ブタ
こちらは、水浴び中でしょうか
街中では、残飯の上でブヒブヒ・コロコロしています(笑)

あと、牛・ロバ・ラクダ(一部家畜)等も普通に街中をフラフラしていました。
日本では考えられないですよね。
私もアジアを何箇所か旅していますが、
コレだけの野良ちゃんと遭遇したのは初めてですね。

野良ちゃん交通渋滞なんて当たり前の国ですから・・・・(笑)
そういえば、今回はネコは見なかったですね。
サンちゃんに聞いたところ、インド人はネコが嫌いだそうです(笑)



Delhi/デリー

2008-07-10 17:07:46 | Vacation in India 2008夏

7/10・・・
先日、インドから無事に帰国しました。
想像していたより、過ごしやすく焦げような暑さではありませんでした。
今年のインドは異常気象らしく、
この時期、砂漠地帯の村々が牧草で覆われていて
スルーガイドのサンディープ氏〝サンちゃん〟も
〝こんな光景は見たことがありません〟っとビックリしていました。

さてさて、今回の旅日記をスタートさせたいと思います。
まずは・・・・『Delhi/デリー』

正直、国際空港とは思えないのんびりとした空港でした。
しかし、2010年にデリーで開催されるスポーツイベントに向けて
空港内の改修工事や市内から空港までの大規模な地下鉄工事が行われていました。ある意味、今のデリーを見られた私たちはラッキーだったのかも知れませんね(笑)

多くの観光客が訪れるスポット旧市街地(オールド)/新市街地(ニュー)
それぞれ違う表情を持つ街でした。
オールドは時がゆっくりと流れている感じがとても印象的です。
ニューデリーは、インドの経済の中心ですから、
若者・ビジネスマンが多く活気ありますね

いきなり世界遺産『フマユーン廟』

ムガル朝第2皇帝フマユーンの墓/1565年に建造
インド・イスラム建築の傑作とされていて
赤砂岩・白大理石を使ってあるので、コントラストがシンプルでとても綺麗でした。建物の下には遺体が安置されているそうです。

周辺はとても綺麗な公園になっていて
野生のリスが芝生の上を走り回っていました。
その後、タージ・マハルを建造する際に第5代皇帝シャー・ジャハーンもここを訪れ参考にしたそうです。
皇帝のお墓は、やはり庶民とはスケールが違いまね(笑)


『インド門』
フランスではありませんよ。
凱旋門のようにも見えますが、こちらの方が少し小さいです。
第一次世界大戦で戦死したインド兵士の慰霊碑です。
インドは戦後の独立を条件にイギリスに協力していたんですが
独立は認められ無かったそうです。
門から大統領官邸に続く大通りは、シャンゼリゼ通りそっくり
そして、その通りは夜になるとデートスポット・ピクニックを楽しむ人たちで賑わうそうです。


『クトゥブ・ミーナール』/世界遺産

ニューデリーの郊外に建つ塔(赤砂岩・大理石)
完成当時は7層で100mあったんですが、
サンちゃんの説明だと大きな地震によって6・7層部分が崩れて今の高さになったといっていましたが、その夜・・・復習をしようと地球の歩き方を読んでいたら飛行機事故で塔が崩れ現在の高さになったと書いてありました。どちらの説が正しいんだろうね~


コーランの文句を図案化した彫刻が外壁にびっしりと刻まれていました。
当時の宗教戦争でしょうかイスラム教徒がヒンドゥー教徒に勝利した記念に破壊したヒンドゥー寺院の石材を用いて建てられたインド初のモスク

〝クワットゥル・イスラーム・マスジット〟
基本的に無宗教な私たち
主人は別として、世界史を勉強した程度の知識しかない私にはとても勉強になった旅でした。

インド独立の父『マハートマー・ガーンディー』の火葬された場所

〝ラージ・ガート〟
ここで火葬された後、遺骨・遺灰はインド各地の河に流されたそうです。
暗殺される当日に身に着けていた物や私物等が近くの博物館で展示してありました。それはとても生々しく今でも色濃く当時の模様を語りかけているようでした。

デリー観光を終えて、次の街へ汽車で移動することに・・・
Delhi/デリーBanaras/バナーラス
コレが人生初の寝台特急です。
ワクワクしながらも少し緊張する二人。



プラットホーム
私たちから見るとみんな要注意人物に見える
手荷物を抱きかかえるように人混みをかき分け、自分たちが乗車する車両を探す

駅構内には、野良犬・牛・ねずみがいっぱい

そして・・・ホームに入ってきた汽車は、乗車率200%って感じで
乗客が車両からはみ出ている光景に目を疑いました。

A/Cなしの三等車両の様子

私たちが一晩過ごしたコンパートメント
運悪く4人仕様だったため、途中からインドのビジネスマンと3人で夜を過ごしました。
インド人が乗り込んでくる前に、全ての身支度を済ませて
リラックスする二人・・・

車窓から夕暮れをぼーっと眺める彼一日浴びまくった紫外線をリセットする妻


ガイドさんから、車内販売はオススメしません。っときっぱり言われたので
初日から下痢では話にならないので、ここは言いつけを守って
この日は夕食抜き(日本から持参したおかきと水で一晩乗り切りました。)
今回は、主人にとって想定外の試練が待っていました。
それは、アルコールがない
宗教上、公共の場でのアルコールを飲む習慣がないインドでは販売がないのです。
レストラン・ホテル等では飲むことが出来るんですが
日本のようにお店で買うことが出来なかったんです。
ビールでも飲んで寝ちゃおっかなんて言っていたんですが・・・
ガイドさんに、〝売ってませんよ〟っと軽く笑わる始末。
今夜は大人しく寝ることにしました。



あくる日の早朝4時頃にBanaras/バナーラスに到着
寝台特急デビューの感想は・・・なかなか快適でした(笑)
同室のインド人を起こさないように身支度を済ませて
ホームに出るとポーターさんがいて、荷物を運んでくれました。
チップ10ルピー(約30円)

25㎏近くある荷物をターバンを巻いた頭にヒョイっと乗せて
階段をテクテクなんともたくましいですね。

そして、少し日程を変更して、そのままガンガー(ガンジス河)へ






発表いたします。。。。(笑)

2008-06-29 18:52:16 | Vacation in India 2008夏

6/29・・・
かなりお久しぶりの更新となってしまいました。
日々、更新されていないブログを根気よくのぞいて下さっている
心の広いお友達に感謝です

久しぶりの更新って事は・・・・
私たちの夏休みネタです。
今年は、7月上旬という早い時期の夏休み

計画当初は、『モロッコ』なんかいいんじゃない
かなり盛り上がっていろいろ調べたんですが
やはり、ヨーロッパは最低10日はいるだろうっと却下
そして、マイルがかなり貯まっていたので、
マイルを使って『インド/India』に決定しました。

久しぶりにディープの地域への旅行なので、
楽しみな気持ち70%・心配30%って感じです。
ガイドブックの旅情報を読めば読むほど、心配度増すって感じ(笑)
凄く心配なのは、やはり水・衛生ですね。
山のようなポケットティッシュ・除菌ペーパー・正露丸
あと、食事をする際(ホテルはのぞく)に、手で食べる習慣なので
念のために、車内で頂くお弁当用にフォーク・スプーンセットを持参

ドーナツ等の軽食は、列車の中で食べる夜食です。
車内販売は買わない方がいいと書いてあったので・・・・

あと、今回寝台特急デビューを海外で体験する私たちしかも二回
ここは迷わずA/C1等コンパートメントをリクエスト
これは楽しみです。
まったく、どんな感じの旅になるのか想像がつかない今回のインドですが
いろんな事を肌で感じ・体験して意味のある旅にしたい思います。
インドと言ってもかなり広いので、今回は入門コース
北インドを列車・車で旅します。

見難くてすみません

旅行行程

主人が私の気持ちを察して、ガイド・運転手付きのツアーをコーディネートしてくれました。
うれしいですね~ありがとう

忘れ物が無いか再度、確認して・・・
7/1から行ってきまーす


浅虫温泉/割烹旅館さつき

2008-05-10 23:59:52 | 青森旅行

5/10・・・

浅虫温泉の夕日
海岸線の少し入った所に温泉街が広がっています。

今日は、青森空港近くの浅虫温泉に一泊
平安時代末期に円光大師が発見かつて麻を蒸すために温泉蒸気を使用したのが温泉名の由来とか。多くの芸術家・文豪に愛された温泉だそうです。

本日の宿『割烹旅館さつき』
これは、旅行雑誌/るるぶで見つけたお宿です。
そのほかにも多くの旅行雑誌で紹介されていました。

外観の写真を撮り忘れてしまいました。
とても上品な外観でした。

私たちが泊まった部屋

とても広々としていて過ごしやすいお部屋
到着後、一服して直ぐにへ行く二人
そんなに大きなお風呂ではありませんが、
とてもリラックス出来る空間でした。
風呂上りの一杯が待ち遠しい・・・(笑)

そして、楽しみにしていた夕食スタートもちろん部屋食です
一品一品は量少なく、品数が多い会席でした。


初めて食べた〝栗カニ〟5・6・7月しか取れないカニだそうです。
あっそうそう、冷酒〝田酒〟地元の方々でも滅多に飲むことが出来ない銘柄だそうです。とてもフルーティーなんだけどスッキリとしていてお料理にも合っていました。

食事が終わってから、近所の大きな旅館で津軽三味線の演奏会が合ったのでブラブラ行ってみることに・・・・生演奏は初めて凄い迫力でした。

そして、冷えた体を再び温泉で温めて
早々にお布団の中へ・・・・おやすみなさい




奥入瀬 十和田湖 ミニ白神

2008-05-10 23:40:23 | 青森旅行

5/10・・・関西  青森時々

三連休があったら、国内旅行に出かけようっと考えていた私たち
宮古島に行こうと計画したんですが、マイル特典チケツトが取れずに
じゃあ・・・北の北海道っと思ったけど、これも取れず
それでも諦めきれず(笑)、青森に行くことにしました。

朝一番の飛行機で青森へ
到着後、レンタカーで奥入瀬へ向かいしまた。

私は、初の青森・彼は何回も来ているそうです。
でも、じっくりと観光するのは二人とも初めてなので
新緑の季節を満喫し、リフレッシュ出来たらいいなぁ~っとワクワク

まずは、八甲田山の眺めの素晴らしいドライブインでお蕎麦をツルツル

まだまだ雪が残っています

出汁は少し甘めですが、シンプルでとてもも美味しかったです。
気温が10℃前後とまだまだ寒かったので、ほっこり出来ました。

さてさて、お腹も落ち着いたところで、奥入瀬へ

道路脇にはまだ凄い雪が残っていました。

奥入瀬は、十和田湖方面からと奥入瀬渓流グランドホテル方面からの散策コースがあります。私たちは、ホテル方面から入りました。
前半は正直、見所はあまりありません。
全体の1/3位はテクテクするだけでした。
しかし、しばらくすると目の前に素晴らしい渓流の景色が広がってきます。

緩やかな流れもあれば・・・・


素晴らしい滝




苔の庭園の一部


阿修羅の流れ/凄い迫力マイナスイオン浴びまくりよ(笑)


雲井の滝

奥入瀬には、大小合わせて15前後の滝と所々で表情を変える美しい水の流れを楽しむ事が出来ました。

そして・・・・終点の十和田湖に到着です

十和田湖を一望できる展望台は5ヶ所、その中でもこの展望台〝かんこ台〟からの眺めが最高だそうです。本当は、夕日が見たかったんですが・・・少し急ぐ旅なので諦めました。

次に目指すは、『くろくまの滝』だったんですが、
雪のため道路が閉鎖されていて行く事が出来ず
がっかりする二人ですが、ドライブ中に〝ミニ白神〟トレッキングコースを発見したので、予定変更でそちらへ向かうことに・・・

道中またまた素晴らしい景色に出会いました。

岩木山
田植え前の田んぼが鏡みたいでしょう

〝ミニ白神〟樹齢200年以上のブナ天然林を歩く2.8kmのトレツキングコースで、午前・午後に各一回ずつネイチャーガイド付きのツアーもありました。


 
コース内に聴診器でブナが水を吸い上げている音が聞ける場所がありました。〝ゴーゴー〟と吸い上げる音を聞いて感動


一部ですが、綺麗な遊歩道になっていまた。


バードウォッチングスペースも・・・

ゆっくり歩いて1時間位のコースでした。
今日のお天気は、晴れたり曇ったりと変化がありましたが
新緑を楽しむのには、これも良かったかなぁっと思いました。
本日の観光は、これで終わり~

本日のお宿へ再びドライブです
しかし、今回の旅をコーディネートした〝たかちゃんツーリスト〟
少々ご不満のようで、旅初日に早くも今夜〝会議をする〟っと宣言していました(笑)