日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

マイナポータル

2020-05-12 09:38:08 | シニアライフ

特別特定給付金

新型コロナウイルス感染症緊急経済対策に基づき、支給されるものです。

最初の政府閣議決定された案、30万円支給は年金受給者は対象外。

無関心でいたら、急遽内容が変わって、受給可能になった。

降って沸いた喜びは、一日も早く手に入れてみない事には実感が沸かない。

ところで、この給付金って、どんな理由で支給するの?

「感染拡大防止に留意しつつ、簡素仕組みで迅速かつ的確に家計への 

支援を行う」こととか。

緊急事態宣言で外出自粛の迷惑料ぐらいにしか理解してない。

給付対象者は住民基本台帳に記録されている世帯主。

我が家は夫婦其々世帯主。代って貰ってあげる必要がありません。

余計な家庭内金銭トラブルの要因は存在しません。

受給のための申請方法は2種類ありますが

給付金が早く受け取れるオンライン申請に取組みました。

パソコンの前に、マイナンバーカード、ICカードリーダライタなどを

用意万端整えての挑戦です。

「マイナンバーカード必須の手続きを申請するためには、

マイナポータルAPのインストールされていることが必要であります。」

マイナポータルAPって、なに?

厚生労働省が運営するサイトのようです。

確定申告時に利用した国税庁のサイトとは違うようだ。

マイナポータルAPの動作環境を整えるのに、四苦八苦のあり様。

指示通りにダウンロードすれども、その先に進めない。

何故の疑問符を重ねる事に半日費やし、やっとの思いで前に進められる。

どうしてそうなったのかは、未だに分からない。

「マイナポートAP」のサイトが稼働しだした。

サイトでは、最初にマイナーカードの4桁の暗証番号を入力し、

続いて本人確認を確認する電子証明書の英数字のパスワードを入力する。

ここまでの操作が進めば、後は必要項目の書き込みです。

「暗証番号」「パスワード」。メモしておりて良かった。

翌日の朝刊に「マイナンバーカードの暗証番号、パスワードを忘れてオンライ

ン申請が出来ない」とか、「電子証明書の有効期限が切れてしまった」とか

の住民が役所の窓口に詰めかけていたとの記事がありました。

そして、その記事の中に面白い記載がありました。

「マイナンバーカードないと給付を受けられないと誤解している人も

多かった」とか。本当にそうだったら、どんなことになっただろう?

マイナンバーカードの普及率16%ほど。殆ど進展してません。

でも、このマイナンバーカード保有者が一斉に、国のシステムへの 

アクセスを集中させ、オンライン申請の過密を招いている状態のようです。

申請手続きは、特別定額給付金の受給者の振込先の銀行口座を書き込んで

キャッシュカードの写しを添付して送信して終了です。

受付番号が届け出のアドレスに届きます。

後は、届け出の金融機関の口座に入金されるのを待つだけです。

自分の申請に引き続いて家内名義の申請手続きを済ませ、

何か、腑に落ちない点があります。

申請項目の記入ミスです。

確か、受取人の口座名の欄に「そうごうこうざ」漢字で「総合口座」。

これって、どうすればいいの。修正申請の方法の解説はありません。

電話問合せ先の電話番号も見当たりません。

サイトの「Q&A]コーナーを参照。

「記入個所の間違いについて、訂正が必要な場合、後日役所の担当部署から

届け出の電話番号に問合せがあるでしょう」とのこと。

どうしようどうしようの焦りが消えた。

家内には内緒だが、良くあるんです。こんな失敗。

期待に胸弾ませている最中に、不愉快な話題はご法度といった感じ。