日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

活動10周年記念交流イベント

2019-07-25 09:39:31 | シニアライフ

[シニアライフを生き生きと歩む会」の活動10周年記念講演会を開催しました。

地域交流のイベント企画です。

参加者名簿には初めての方も多く見受けられます。

世話人の、この会の概要説明です。

この会の目的は、シニア世代の地域交流仲間づくりとその地域参加の応援です。

10年前団塊世代が大量に退職期を迎えた頃、地域参加に躊躇し戸惑いを感じた

市民講座の仲間たちが、このグループを立ち上げました。

皆さんもご存じの通り、団塊世代は日本の高度経済成長を支えた人たちです。

ある日を境に、誇れる名刺の肩書を返上し、それぞれのシニアライフの

スタートラインに立ちました。

「地域に交流仲間がいたらなぁー」と、誰にも共通する課題でした。

それから毎月例会を欠かさずに開催し、会を重ねる毎に仲間たちとの親睦が深まりました。

そして活動10周年を迎えました。現在55名の会員が所属し、約30名程の賛助会員がおり

例会各種イベントを盛り上げて頂いております。

そして。この10年間で各会員は地域で活動する各種グループに参加し

現在それぞれのグループの中核的存在として活躍されております。

地域交流仲間づくりを通じて、会員の地域参加を促進し、地域コミュニティー活動に貢献しております。

この会の特徴は、会員皆がメールアドレスで繋がっていることです。

会員同士の双方向の情報伝達に役立てております。

迷惑メール、詐欺被害防止の観点から個人情報保護の色彩が厳しさを増している昨今です。

会員同士の相合理解のもと、メールアドレス・携帯電話番号を開示して頂いております。

最近いろいろな他のグループで活躍されているメンバーから、この会の活動を会員のみに限らず

グループ交流に繋げよう!、との要望があります。

この会の企画運営に大変嬉しい提案です。

ーひとりで出来ない事を、みんなでやろうー この会のキャッチフレーズです。

コラボを通じた各グループとの交流も楽しみです。

これからの皆様のご協力を宜しくお願いします。

さて、今日の時事講演会ですが、話題ニュースの深読みの楽しみ方を伝授して頂くことにしました。

毎日新聞社の協力のもと、専門編集委員の坂東賢治さんをお招きしての

「米中関係の将来、そして日本との関係?」が演題です。

坂東さんはアメリカ、中国に駐在し活躍された専門家です。

直近の話題ニュースも踏まえて詳しく解説して頂きます。

お待たせしました。宜しくお願いします。

講師、坂東さん

経験豊富な話題に魅了しました。

記念講演会に集ったシニア世代

真剣に聴講する姿勢は、誇れる交流仲間たちです。

講師を囲んでの参加者の集合写真です。

もっと、多くいたはずですが、写真に納まらず帰ってしまった方もいます。

この会の趣旨からして、とても残念なことです。

シニア世代は益々、高齢化が進みます。

交流仲間の大切さをしっかりと自覚しないと、減る一方です。

この会の会員は皆、その事を知ってます。

仲間たちとの交流の場で、常に話題に上ってます。

この会の会員の平均年齢は72歳です。

平均寿命を全うした人も、平均年齢72歳の仲間です。

まだまだ元気。

如何に健康寿命を伸ばすか?

それが会員皆の共通の課題です。

 

 


夏休みラジオ体操

2019-07-22 08:13:04 | シニアライフ

今日から地域の子供たちは夏休みです。

町内会の子供会が、早朝ラジオ体操を企画しました。

毎年5日間。短い期間です。

地域のシニア世代の早朝ラジオ体操と、同じ場所です。

合同の早朝ラジオ体操です。

方々から、子供たちが集います。

お母さん、お父さんも一緒です。

それに、地域のおじいちゃん、おばあちゃんも一緒。

異世代交流の機会となりました。

みんな、元気はつらつの笑顔です。

ラジオ体操参加者、みんなの集合写真です。

写真が大きすぎたのかなぁ?

天候も、心配だった雨も降ってません。

幸先の良い、子供会のラジオ体操の初日です。

今後も、週末までの天気予報図には☂マークはありません。

此の週末までの、早朝のラジオ体操が楽しみです。

地域の子供たちとのふれあい。

地域のシニア世代には、貴重なひと時です。

子供会の夏休み公園体操は5日間で終了となります。

その後、子供たちが自主的に早朝公園体操に参加します。

今年も、多くの参加者を期待しております。

子供たちの自主的参加者には、毎朝ラジオ体操カードに

お気に入りのシールが張られます。

夏休み終了日。

早朝ラジオ体操カードにシールが最も多く張られた子供に

特別賞があります。

社会を明るくする運動推進の地元町内会長からの感謝状の贈呈があります。

 

ラジオ体操会場のグランドに、いろいろな花々が咲いた感じがします。

これからの夏休み期間、雨の影響を受けないで

一日も多く、早朝のラジオ体操を子供たちと一緒に

楽しみたいと思います。

 

 


鳩助け!

2019-07-18 07:27:52 | シニアライフ

早朝の公園でのラジオ体操は日課の始まりです。

常連さんと爽やかに交わす朝の挨拶は交流の証です。

鳩達も友達です。

いろいろなご意見もあるだろうが

毎朝、鳩と遊んでおります。

餌付けをしてますので、毎朝定時に公園に集います。

この写真は、随分前に撮影したものですが

その雰囲気が伝わると思って、ブログに掲載しました。

今朝、「人助け」でなく「鳩助け」をしました。

羽が混ざりっ気のない黒一色のハトが寝そべっています。

今日だけのことではありません。

至って、のんびりした鳩なんだ!、そんな受け止め方をしてました。

飛べるし、餌のパンもしっかり食べてます。

疑う余地はありません。

「あれ!この鳩の足に何か絡んでいる?」

公園体操の世話人の補佐役のご婦人が発見。

黄色い糸くずのようなものが、ぐるぐる絡んでいます。

早速、鳩助けの準備、

「まず、鳩を捕まえなければ!」

餌を手から与える。

その鳩、近寄って来て、手から餌を食べる。

暫く続ける中で、どうもその鳩、動作が鈍い。

これは、捕まえることが可能だ、と直感。

素早く、鳩の首根っこを掴んだ。

「びっくりさせて、ごめんね!」

鳩を掴んだ私でなく、傍にいたご婦人の声掛けです。

ナイロンの細い釣り糸のようなものが、鳩の足に何重にも

絡んでおります。

よく見ると、鳩の足に食い込んで歩行にも支障をきたす有様。

取りほどくにも簡単ではありません。

「ちょっと、待ってね!」

あのご婦人が、ベンチに置いてある携帯バックから

裁縫道具の鋏を持ち出してきた。

それで、鳩の足に絡んだ釣り糸を切断した。

鋏の先端で鳩の足に傷つけない様に細心の注意を注いだ。

その鳩、意外にじたばたしない。

なるがままに、身をゆだねている感じ。

餌付けを中断された、他の鳩たちも心配そうに事の成り行きを見守ってます。

鳩達も、友達のこと心配してるんだ!

「心配しなくていいよ!直ぐなおるから」

鳩達にも、このご婦人の言葉が通じるようだ。

鳩の足に絡んだ釣り糸を全部切断、除去終了。

地面に落ちた糸くず、かなりの量です。

そのまま放置したら、また鳩の足に絡みそう。

そっと、拾ってポケットに収納

鳩を地面に離し、中断した餌付けを開始。

不思議なことが起こります。

その鳩、ばたばた逃げないのです。

嬉しさのあまり、しゃがんで手渡しで餌を与えてます。

「もう、捕まえたりしないからね!」

まだ、足の痛みは抜け切れてないようです。

体操している間中、地面に寝そべっている時間が多いです。

「また、明日の朝にご一緒しよう!」

私は、一言も発してません。

鳩助けの朝の出来事でした。

とても、爽やかな清々しい気分の朝でした。

 


夕涼会

2019-07-13 22:04:06 | シニアライフ

ガーデニング倶楽部の花壇です。

このクラブの夕涼会

ガーデニングコミュニティーでの開催です。

この倶楽部は活動20年の歴史があります。

私は、最近入会したばかりです。

家内も初参加です。

地域での交流の輪が一段と広がったような感じ。

自然を楽しむ仲間たちです。

花壇の花のように、自然に打ち解けております。

素敵な交流です。

会場では、焼きそばを作りを担いました。

そして、ガーデンパーティーが始まって、暫くして

持参した「オールドパー」の容器をかざし、

「15年物ですよ!オンザロックでいきましょ!」

「中身は梅酒だよ」

家内が種明かしをしてしまいました。

自家製の梅酒です。

普段、お酒にご縁のないご婦人に、好評を博しました。

我が家の決まりとして、自家製の梅酒は10年以上経たないと飲めません。

遠隔地農場に南高梅の梅の木を植えて、収穫した梅を使ってます。

あっちこっちに梅酒の詰まった4Lの容器が並んでおります。

糖分の取り過ぎが心配で、飲むことを控えているので、

梅酒が溜まる一方。そして熟成期間が長くなる一方。

梅酒のまろやかさが増し続けます。

コツコツと続けてきた私の趣味のお披露目となりました。

シニアライフ、健康であることの証です。

弾む仲間たちとの話題に、感無量の喜びを感じる。

初参加の家内も同様です。

「なんて素敵な活動グループなんだろう!」

同じ感想を語りながら、家路についた。

 

 


シニアカフェ

2019-07-12 12:14:47 | シニアライフ

地域交流の一環として、いろいろなところで「カフェ」が開催されてます。

一杯100円のコーヒー付きです。

幾度かその集いに参加したことがあります。

見知らぬ人たちの中に入り込んで、お話をすることには

かなり勇気がいります。

何時も蚊帳の外から、眺めて通ることが多かった。

地区のヘルスメイトの会員です。

別名、食生活改善推進員です。

その地区の組織団体名が、食生活改善推進員連絡協議会です。

食生活改善普及に関するボランティア活動グループです。

地域の独居高齢者の集いの昼食弁当作りのお手伝い、主な活動です。

地区を4分割して、それぞれの地区の会員が活動しております。

現在の会員は90名位、在籍しております。

活動歴が戦後からですから、かなり長いです。

会員の高齢化が進んでおります。

さらに、会員が地区別に分断されているので、その交流が出来てません。

組織の運営が旧態依然で、会員に不満の種が尽きない有様。

時々、体質改善の提案をすれども、直ぐに立ち消えてしまいます。

予期せぬ事が起こりました。

役員会の席上、「シニアカフェ」の話が出たそうです。

各地区に分断されている会員の交流を意図しての提案です。

待ってました。

ヘルスメイト会員となって6年、画期的な出来事です。

私の家内もその役員の一端を担ってます。

役員の新米です、なかなかベテラン役員の前で異論を挟む余地は無さそうです。

それでも、今回は頑張ったようです。

「シニアカフェ」開催の担い手になったのです。

地域交流の大切さを熟知している家内ですが、その実現に向けて勇気のいる事だったと思います。

市民館の料理室の都合で、収容は30名です。

各地区から会員が集いました。

初対面の方もおります。見知り合いもおります。

「シニアカフェ」では

パウンドケーキとコーヒーカップゼリーを作りです。

シニアカフェ開催の提案者のご婦人が、自分の娘と一緒に講師を担います。

料理室全体に響き渡る大声で、パウンドケーキ作りの解説です。

明るく活気が漲ってます。

普段の弁当作りをしているときの雰囲気ではありません。

会員同士ワイワイ,ガヤガヤ煩いほど、それでいて交流が出来てます。

普段やってない事には失敗も伴います。

卵の卵白と卵黄の分離。怖くて手が出せません。

それも、笑いの話題になってます。

担うのは卵白をかき混ぜての泡立て作業。

時間が決まってます。かっきり8分。

卵白の泡立て作業を終えて、容器を逆さにしても大丈夫なほど。

講師にお褒めの言葉を頂きます。

同じ料理テーブルの仲間から拍手が起こります。

パウンドケーキの素地を容器に入れて、ガスレンジで40分。

その後、コーヒーカップゼリー作り。

熱湯で溶かして冷やすだけのゼリーの素を使ってます。

型抜きをしたカップゼリーを作り、生クリームを添えてアレンジを楽しみます。

いよいよ、パウンドケーキの焼き上がりです。

方々から歓声が上がります。喜びの感動です。

そして、ティタイムの始まりです。

「美味しい」「旨い」の連呼。

ティタイムは、それだけで終わった感じ。

でも、みんな満足顔。

これで、良かったんだと思った。

今日のような「シニアカフェ」

シニアライフを生き生きと歩む会の例会イベントでも開催出来たらいいなぁー

地域で活動するグループの仲間たちをも誘って!