廃棄物減量指導員、ご存知ですか？
ある日、町内会会長の推薦で、市長から委嘱をされることになりました。
地元生活環境事業所（清掃管理）の応援隊です。
早朝の公園体操が町内会組織に組み込まれた際
公園内の清掃を頼まれました。
それが廃棄物減量指導員の委嘱されるキッカケです。
公園体操の仲間が、常にビニール袋を携帯し、公園内の
ごみ回収に協力して頂いてます。
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この公園、日曜日、祝日になると少年野球連盟による
少年野球チームの試合が行われます。
野球少年だけでなく、その父兄応援団も沢山駆けつけます。
その応援団の持ち込んだゴミが、ごみ箱に入り切れずに
その周囲に山積みに放置されております。
何故か、公園内のゴミの回収は休日の翌日ではありません。
火曜日が回収日です。
カラス君の絶好の餌場となっております。
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ゴミを置いて行った人も、
公園を独占して野球の試合を開催した少年野球連盟の方も
それを認めた公園緑地管理事務所の方も
それから、清掃管理事務所の方も
その状況は分かりません。
早朝公園体操に訪れた仲間たちが
廃棄物減量指導員に協力して、
カラス君が散らかしたゴミの回収を行っている現状です。
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これが毎週の出来事です。
清掃ボランティア活動にも限界があります。
これから先は、廃棄物減量指導員としての仕事です。
公園緑地管理事務所に電話を入れて
公園の休日利用の独占を許可している観点から
少年野球チームの父兄応援団のゴミ置き去り問題で、
地域住民が多大な犠牲を強いられている現状を説明し
少年野球連盟に対し、ゴミの持ち帰り指導の徹底を要請しました。
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そこの、ゴミ箱が設置してあるから、ゴミを置いて当然と解釈されます。
このゴミ箱を撤去したら、どのような事になるのだろう。
飲物の空き缶が至る所に、捨てられることになるのだろうか？
それを回収するのに、またまた大変なことになるのだろうか？
廃棄物減量指導員として、ゴミ箱撤去の提案に苦慮しております。
公園体操仲間の意見も聞いてから、対処したいと思います。
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あなたなら、如何しますか？
もう直ぐ、
廃棄物減量指導員連絡協議会の総会があります。
清掃管理事務所の担当者と相談してみます。
ところで、この公園内のゴミ箱はどこで管理しているのかなぁ？
濃溝の滝
