トレインタッチ

徒然なる想いを31文字に添えて

2015年8月30日の再掲載

2022-08-28 14:44:51 | 日記
        「サヨナラと自然の摂理抜け殻に
               短くもあり8月の蝉」


 いよいよ八月も終わりに
 例年だとまだまだ残暑厳しく
 という事なんだろうけど
 今日も涼しい一日で 
 牛乳を買いにスーパーへ
 小雨が降っていたけど
 道すがらの木々には
 まだまだ多くの蝉が鳴いていた
 短い一生を知ってか知らずか
 まるで読経のようでもあった
 生を受けたものとして
 懸命に生きている証のように

 「9月になったら図書館へ」
 というタイトルで
 ニュース流れていた
 二学期始まるこの頃に
 悩んでいる小中高生に向けて
 一人で悩んでも決して無理しないで
 ここ 図書館へ足を向けて欲しいという
 図書館員の方々のメッセージですが
 少しでもそういう気持ちになって
 くれる人いたら良いと思います
 運命は変えられないのかもしれないけど
 人生は創って行く事が出来るんだから
 何処かで聴いたかもしれない言葉ですが
 あと一年また一年
 そう思い続けることが
 自分の為でも皆のためにもなると思います
 偉そうな言葉失礼しました
 
 自分自身の今年は
 身体の事から始まって
 会社の事に振り回され(結果オーライだけど)
 その第2弾がまたひと月後に始まり
 気の抜けない年末迄になりそうだ
 楽しみを作りながら
 肩肘はらずに淡々と行くだけさ
 
 今週はまた彼女に再会できるかな
 ひと夏を越してチョットは大人になった
 君に逢えるのが
 
 トレインタッチの旅は
 幾つになっても
 まだまだ続けたいから


             初恋亭夢中 

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2015年8月14日の再掲載

2022-08-28 14:38:22 | 日記
           「魂ゆらの影を見つけて黄泉の国
                引かれ行くとも呼び戻す声」



 蒸し暑くてパッとしない天気です
 午後には天気の急変があるとか
 当たらない天気予報だけど
 こういう時だけはよく当たる
 そんな気がします

 東京では7月がお盆だけど
 田舎では8月が一般的で
 迎え火や送り火などの習慣が
 まだまだ残っているのが多いと思う

 誰しもいずれは黄泉の国へ
 行かなくてはならないんだけど
 病床にあった母親に聞いた話で
 一時体力が落ちた時に
 あちらの国に連れて行かれそうになったそうで
 その橋を渡ろうとした時に
 黄泉の国に先に行っていた父親らしき方に
 駄目だ まだ来ちゃ駄目だ と
 言われ続けて
 ハッと我に還って命拾いしたと
 当時の母親から聞いた事があった
 そんな事もあるんだと
 おぼろげに聴いていた姿を思い出した
 それも今となっては
 懐かしい思い出になつてしまったけど
 そんな事を考えながら
 創った詩でした

 先行き不透明か
 スケジュール通りなのかは解らないけど
 もう少し熱い夏は続きそうで
 体力温存のためにも
 熱いビビンバかのり巻でも食べに
 明日は新大久保でも行ってこようかな

 さっき昼ご飯買いに行ったら
 蚊に刺された
 ご用心 御用心

           初恋亭夢中

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