気がつけば・・・3月も終わらんとしておりました。ご無沙汰申し上げました。もうすぐ風そよぐ4月。一枚の絵ができました。

小諸城三の門 38.7x45.5
【小諸なる古城のほとり 雲白く 遊子悲しむ】とぞ、いにしえびとの歌いし 小諸の城の三の門です。
小諸城跡の一部が(・・・と言っても かなり広いのですが・・・)懐古園と名を変え公園として開放されています。懐古園の入り口の門が、この三の門です。大手門はもう少し離れた場所にあるのですが、そのあたりは公園にはならず、市街化されておりますので、小諸城の正門は、いわずと大手門ですが、懐古園の正門は、この三の門ということになるようです。
かつて甲斐の武田信玄公が信濃攻略を進め、越後の上杉謙信公と川中島で合間見えることになりましたが、その信濃攻略の拠点の城として、小諸城も位置していたらしく、それ以前の、小室城を大幅に拡張した、その縄張り(設計)は、山本勘助の手になると言うことです。
あるいは関が原前夜、徳川の大群を率いた、後の2代将軍秀忠公が、途上、上田の真田軍と戦い、破れ、関が原に遅参した話は著名ですが、その上田勢との合戦で秀忠公が本陣を置いたのが、この小諸城だったようです。
そうそう。いにしえびと・・・島村藤崎・・・?・・・じゃなくて、島崎藤村も小諸はゆかりの地で、懐古園内に記念館があります。
【まだ 上げ初めし前髪の 林檎のもとに 見えしとき】・・・初恋の島崎藤村です。
ふと 林檎のもとに きみを 幻む