梅雨が明けた朝の光。
『咲いているのは、線路草と、指につまんで、光に透かして教えてくれた…』
それは、みやこぐさ、で、立原道造じゃん(^^;)
写真に写っているのは、線路草…。
ほんとに線路草って言うのかな? ふと、思って検索…
出てきたのは、『夏草の線路』 you Tnbeで、遊佐未森…
見ました。いいえ、聞きました。そうして、シリウス。
20年ほど前の数年間、当時、10枚入るCDが車についていて、そのほとんどが、遊佐未森のCDでした。
懐かしいです。懐かしい朝になりました。
シリウスは冬の星で、冬の星というのも変な話ですが、この国では、冬にしか見られない星ということです。そうそう、明け方よりも深い時間、北東の山の辺の空に、ほかよりも輝きの美しい星が今、出ています。午前3時ころかな?
あれは、何? と思ったら、御者座のカペラでした。解りやすい星座である御者座も、半分はまだ地平線のなかにあって、カペラだけ、美しく輝いていました。
流れ星も流れて、午前3時の孤独です(笑)
そうそう、線路草。別名(?) ヒメジョン。
ヒメジョンが名前で、線路草が別名なのかな?(笑)
この花、子供の頃からあるからずっとあるのかと思っていたら、キク科の外来植物で、この国に入ってきたのは、明治だとのこと。
明治に入って、鉄路が延長するに従って、その線路脇に新しい花として、広まって行ったのかな? それで、線路草、って呼ばれたのかな? と考察してみました。
もちろん、ここには線路はありませんが、線路草、満開の趣で、きれいです。
それから、我が家のひまわり、今年も花をつけました。