起業家精神、谷治 肇のオフィシャルブログ

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3.11東日本関東大震災、一蓮托生の覚悟

2011年03月29日 00時41分59秒 | 起業家精神と士魂商才
(灯の消えた銀座。煌びやかな不夜城である銀座がいまや計画停電の節電で暗く)


3.11の巨大地震からから15日が経つも今もなお余震がつづく


かつての煌びやかな銀座・不夜城

▼今後の余地震もさることながら放射能汚染に関しても心配して
海外の知人友人より頻繁にメールが送られてくる。
「日本にいては危険、福島原発の放射線の実態については政府は隠している」
実はかつてのチェルノブイリ原子力発電所事故のレベル以上だと
いう。福島原発:レベル6~7、チェルノブイリ:レベル:7
たしかにいまなお放射性物質による汚染が次々と広がっている。

▼私はその分野での専門家ではないので詳しくはわかりませんが
おそらくこのままではチェルノブイリ:レベル:7並みに達するだろうと
の予測は難しくはない。

▼たしかに政府(枝野幸男官房長官)からの発表のとおり「直ちに危険ではない」レベル
ではあるかも知れないが3年、5年と長期にわたってはどうであるか。

▼素人ながらいろいろと調べるにつれ不安が残る。
風評など信憑性の低い情報を取り除いても下記のようなデータとなる。

東京にあっては0.14マイクロシーベルで1回のレントゲンで50マイクロシーベルト
もの放射線を浴びるのだから安全と専門家が言うも本当にそうであろうか。
レントゲンでの被曝は一瞬のものであり、0.14マイクロシーベルトというのは
1時間当たりの線量であり、たとえば外の作業とかで日中8時間屋外にいたとして
0.141×8=1.148マイクロシーベルト。約44日でレントゲン1回を受けている計算となる

長期的に考えれば健康にいいはずなどない。
外気での放射線のみならず、水や食物などから摂取すればそれも倍々の確率となる。

▼けっして不安を煽るものではないが、何事もそうであるが楽観は危険で
現実は現実としてとらえる必要がある。

▼どのような情報を得てか心配して
親しい海外の友人からCaliforniaのcondominium(コンドミニアム)か
香港のにある自社所有のマンションが空いているので
そこへしばらく避難したらどうだとのありがたいメールをいただいたものの

私は
To be in the same boat(一蓮托生)
ありがとうその気持ちに感謝する。と返事
彼は
samurai spirit ?(武士道精神)か
いまどき古いが君らしい。との意味のメールがあった。


我が生れし故郷の日本を後にして海外に逃れ、はたしてその先の国の人々は
どう思うだろうか。
自分の国を捨てて自分だけ助かろうと、のこのこと逃れてきた
と思うのではないか。

たとえどのような国難であろうと決して逃げることなく
最後までこの日本にて運命を共にしたい。

いまの国難を乗り越えることが我々日本人に与えられた試練。


上海外灘 不夜城
上海这个不夜城更是大放异彩

不夜城(ふやじょう):
中国の山東省にあったとされる古代都市。夜も日が出たとされたため、この名がある。

計画停電の節電には夜の帝王もお手上げさ~~苦笑

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