
次なる時代の移行期間。予測②
新型コロナウイルス感染症の影響で製造、サプライチェーンが滞るなか、
景気の低迷は続き、いよいよスタグフレーションの懸念が高まりました。
端的に言えば、景気低迷している一方で、
日銀のさらなる金融緩和(国債無制限購入)により
市場にはお金が溢れ、物価は上昇しスタグフレーションとなる可能性が高い。
日銀。国際無制限購入。
日銀、追加の金融緩和策を決定 国債購入の制限を撤廃(20200427日経)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58522410X20C20A4MM0000/
中長期シナリオ
このような状況のなか
経営が経営が立ち行かなくなった企業、とくに飲食、旅行・ホテル業の外資による
買収がかってあつたように始まるでしょう。
(2001年時価会計が導入されたときに、国内のかなりの企業や不動産が外資に買収された。)
新型コロナウイルスがある終息したころ、約3年から4年後。
景気の低迷は続き、賃金もさほど上がらない状況のなかで、
物価が高騰する、いわゆるスタグフレーションとなる可能性が高い。
4年後このころの2024年には新札が切り替わる。あまりにもタイミングがよく、あたかも
はじめからこのような事態となることを予測していたかのよう。
新しい日本銀行券と五百円硬貨について記者会見で説明する麻生太郎財務相=2019年4月9日
https://president.jp/articles/-/28409
今後の中長期では投資家にとっては
ある意味またとないチャンスのときかもしれません。
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