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起業家精神、谷治 肇のオフィシャルブログ

独立自尊の精神|起業ができれば人生はおもしろい

実態は『人余り』景気後退も顕在化(R7年度、社員募集での所感)

2025年05月08日 17時46分46秒 | 人生の羅針盤アーカイブ・法華経の実践と実証

(夜明け前が一番暗い)

R7年度の社員募集からの所感

実態は『人余り』

本年度も人材募集を実施しておりますが

所感として、

実態は「人手不足」ではなく「人余り」。

ある意味、人手不足とは「採用したい人材が不足している」、

ということであり、実態は『人は余っている』ことに気づきました。

今回の正社員募集で

2週間ほどで92名の方に応募していただきました、うち30歳未満での条件で

面接に連絡させていただいたのは12名ほど。

(政府やメディアが頻繁に人不足とアナウンスするのは

移民(移民利権)を増やしたいから、と考えてしまいます。)

一方で非正規雇用は、近年、非正規から正規に雇用を移行した一部の企業もあるものの

依然、非正規は、全就業者人口の4割で高止まりしています。

就業者の10人に4人は契約社員などの非正規ということです。

 

景気後退も顕在化

2025年は世界的な景気後退が顕在化するなかで、すでに

リストラを始めている企業もあり、

私の見立てでは過去の傾向からも

来年26年は世界的不況になると考えています。

社員募集での所感

『すべての原因は、自らの心から発生して現象として顕れる』

最近の募集で気づいたことは、

前職の会社や上司、同僚などの人間関係の悪口をいう人がいますが、

やはり、その人自身にも多分に原因がある

前職会社の悪口雑言は、そのひと自身『自分の不甲斐なさを語っている』ようなもの

そのよう他責思考は、賢明な経営者であれば、その人物をすぐに見抜くでしょう。


私自身の経験として

起業前はサラリーマン(正社員)でしたが、転職経験は一度もありませんでした。

17年勤務の間、嫌なこと、辞めたい、と思ったことも幾度かあったものの、

自らが変化しなければ、いくら職場環境を変えたとしても同じような問題に直面する。

なぜならば、すべての現象(仕事、人間関係など)は、自らが原因となっていることが多い

その問題から逃げずに乗り越えることにより、自らの成長もあると思います。

嫌なことがあったとしても、プラス思考に転換すれば、その瞬間、プラス方向へと進む。

「すべての原因は自らの心から発生して顕れる。」

(起業1年前。上海駐在の筆者)

私は自身が勤務している会社の悪口や愚痴など外で言ったことは一度もない。

事実、能力的にも品格人格的にも、模範となる優秀な上司が多く、物事の考え方など多くを学びました。

いまでもありがたく感謝しています。

青年期(20歳まで)ほぼ人生の大半が決まる

そもそも学生のときから『将来は起業』する、との目標があった為、

目先の小さな事はあまり気にならなかった。

むしろ、給料を頂きながら、勉強させてもらっていると思っていましたので、

いまでも以前の会社には感謝しております。

 今でもそうですが学生時代からとにかく勉強いたしました。

(学生時の筆者、わずかな時間も惜しんで読書していたころが懐かしい)

とくに歴史(中国史、漢文)、経営、会計、など経済から法律など各分野にわたり毎日移動の時間の

わずかな時間でも欠かさずしておりました。


私の経験上、青年期(20歳まで)ほぼ人生の大半が決まる

と言っても過言ではない、と思います。


最近、電車内で漫画やゲームをしている、

スーツ姿の若いサラリーマンをみると呆れるというより、日本の将来を嘆かざるを得ません。

 
最後に、若者のにひとこと

青年は志(目標)を大きくもとう。

口を開けば始終、愚痴る、つまならい人間にはなってほしくない。

将来の明確なビジョン、目標をもち、そのことに諦めずに挑戦してほしい。

百年一瞬(吉田松陰先生の名言)です。

不断の読書、そしてさまざまな体験をとおして成長してほしいと願う次第であります。

 



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
思考について (なるひと)
2025-05-27 11:34:36
すべての因は自分、その様な考えができのは
信仰の関係があるのでしょうか
返信する
Unknown (筆者)
2025-05-29 09:50:45
>なるひと さんへ
>思考について... への返信
いいえ、自らの読書と体験です。
法道院では専ら折伏に関しての説法が中心で
具体的な生活に即した説話は少ないですね。
自ら読書で学び、生活の中で体験することで心に感じる事もあると思います。
返信する

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