遊美庵Blog

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親子の関係(父と私)

2006-05-28 08:38:19 | Weblog
 若い頃は酒をのんで父と議論し、母が涙を流しながら仲裁にはいることもしばしばありましたが、昨年母を亡くしてからはほとんど毎週父のところへ通い、女房が作った料理や買出ししたものを持参し翌日の朝自宅に帰ることにしております。両親が元気な頃はすべて自分中心に考えてきましたが、最近は両親の大きな愛に支えられたお陰で好きなことをやってこれたと思えるようになりました。
 今私に出来ることは毎日電話をすること、そして無理をしない程度に実家に帰って元気な顔を見せることだと考えております。
 「親子の関係」は育った環境や年代あるいは性別でも異なるかもしれませんが、親はどこまでも親であり子供はどこまでも子供であることを忘れないで、これからも親子の時間を楽しみたい?と思います。(週末は東京で審査のためパート2は6月10日の予定です)

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今日は外で制作します

2006-05-21 09:31:16 | Weblog
 
 昨日は女房といっしょに庭の木を剪定したり、草むしりをしたので少し疲れは残っているのですが、6月に開催される亜細亜(アジア)現代美術展も近付いてきましたのでブログを更新したら、F100号とF30号の仕上げに入るつもりです。
 いつものことですが、作品は出品直前まで手を加え外で完成させることにしております。
これからの数日間が勝負!今日は天気も良く風も少ないので気合いを入れてがんばりまーす。

* 亜細亜現代美術展
 ・搬入 5月31日、6月1日
 ・審査 6月2日、3日
 ・会期 6月12日~6月22日
 ・場所 東京都美術館

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明日は誕生日

2006-05-14 18:00:49 | Weblog
 今日は実家に行って田植えをしてきました。二日前の天気予報では雨の確立70%だったのですが、普段の行いがよろしいようで暑からず寒からずの最高の田植え日和でした。    
 そして明日は私の55歳の誕生日です。家族からは何らかのプレゼントをいただき、多少は楽しい時間を過ごすことが出来るのですが、正直なところ「誕生日はもういらないや」と言うのが本音です。   
 人生も後半に入り、病院に行く回数も増えて健康に少し自信を失いつつありますが、『人間というもの年齢を重ねて肉体が衰えた分、それに変わる何らかの能力がどこかでUPしているはず…よって人間の能力は何歳になっても+-ゼロの関係にある』ことを信じ、これからも能力の限界を極めるため全力を尽くす覚悟です。
 吉野廣直55歳!過ぎ去った歳月を序曲としてこれから人生のクライマックスに挑戦します。

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子供達に期待すること

2006-05-07 09:31:26 | Weblog
 私は生きていく上で感動と歓喜を味わうことは大変意義深いものと考えております。そこで私が子供たちによく言うことは「人間は誰でも何かをするために生まれてきたんだよ。出来たら生涯を通して追求できる仕事があったらいいね。あとは人の話をよーく聞くこと。そのためには素直な気持ちを持ち続けることが大切なんだ。素直でないとなかなか人の話は聞けない。様々な話を聞いて、いろんな経験をすると自分の未熟さがわかる。そして昨日出来なかったことをこれから出来るようにがんばることが大切なんだ。それを繰り返すことによって新しいモノが発見できる。他人には負けてもいいが自分には負けるな。自分の才能を信じて人生をあきらめないこと。人間生きている間は未完成なんだ。良くも悪くも『死』の瞬間にその人の人生が完成する。だから人間は死の直前まで勉強を続けることが大切なんだよ。」
以上のように何回か子供たちに話をしたところですが、3人ともどのように理解してくれたかは定かでありません。
 感動と歓喜、そして人生の素晴らしさを味わうことは大変むずかしいかもしれませんが、近い将来、「ウオー」と吼えながら全身全霊で挑戦している子供たちの姿を見たいと思うのは親としてのエゴなのでしょうか?

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子供達に期待すること

2006-05-07 09:29:31 | Weblog
 私は生きていく上で感動と歓喜を味わうことは大変意義深いものと考えております。そこで私が子供たちによく言うことは「人間は誰でも何かをするために生まれてきたんだよ。出来たら生涯を通して追求できる仕事があったらいいね。あとは人の話をよーく聞くこと。そのためには素直な気持ちを持ち続けることが大切なんだ。素直でないとなかなか人の話は聞けない。様々な話を聞いて、いろんな経験をすると自分の未熟さがわかる。そして昨日出来なかったことをこれから出来るようにがんばることが大切なんだ。それを繰り返すことによって新しいモノが発見できる。他人には負けてもいいが自分には負けるな。自分の才能を信じて人生をあきらめないこと。人間生きている間は未完成なんだ。良くも悪くも『死』の瞬間にその人の人生が完成する。だから人間は死の直前まで勉強を続けることが大切なんだよ。」
以上のように何回か子供たちに話をしたところですが、3人ともどのように理解してくれたかは定かでありません。
 感動と歓喜、そして人生の素晴らしさを味わうことは大変むずかしいかもしれませんが、近い将来、「ウオー」と吼えながら全身全霊で挑戦している子供たちの姿を見たいと思うのは親としてのエゴなのでしょうか?

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