遊美庵Blog

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「遊美庵」閉めます

2013-10-27 08:32:31 | Weblog
実は2005年にホームページ「遊美庵」を開設したのですが、ほとんど更新することもなく、あっという間に8年が過ぎてしまいました。そして今後は??というと、やっぱりおじさんの「スキル向上」は望めそうにありませんので、慎重に検討した結果、「いつまでも中途半端にできない・・」との判断から「遊美庵」を閉める決心をいたしました。(時期は今年末ぐらいかな??)ブログの方はなんとか継続して「写真なんかも添付できるようしたいナ・・」なんて考えているのですが、果たしてどうなりますか??でもね、制作の方はバンバンなんですヨ。家族のみなさんからは「好き勝手やっているのはお父さんだけだね・」・なんて言われておりますが、人生はこれからです。イヤミと多少のボケなんか気にしないで、ひたすら、ばく進するだけですよ・・。以上、本日はこれまで・・。
追伸
リフォームの件で業者さんと打ち合わせをしたら、ブログの事はすっかり忘れてしまいました(ソーリー・・)。最近順調なのは、健忘症??だけかな・・

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薬来高原ビールは来年飲める

2013-10-19 08:38:26 | Weblog
皆様ご機嫌いかがでしょうか?先週奥様のご実家の方に行きまして、地ビールを買ってまいりました。大変大変おいしいものですから毎年出かけて買ってしまうんですネ・・。そして何かイイコトがあった時、風呂上がりに「ググッ・・」と飲む・・いやあ、これがね・・ノンベエおじさんのささやかなヨロコビなんですよ。いつもやさしい??奥様も「ゼイタクなんだから・・でもまあ、いっか・・」と言って許してくれるので、「ハッハッハッ・・まさに天下太平ですな・・」なんて申し上げておりましたヨ。ただネ・・これからのことを考えるとチョットつらいんです。原因はリフォーム費用、娘様の学費、さらには成人式の貸衣装代金等など・・どうしましょう??これから晩酌は発泡酒にする?なんて真剣に考えておりましたヨ。はい、ナンカ、クラーイ話になってしまいましたが、やっぱり気合と根性でがんばるしかないですネ・・。そういえば誰かさんも言っておりました。「元気があれば何でもできる!!」なんてネ・・。でもね、最近調子が良くないんです。目はショボショボで健忘症??なんちゃって・・。はいはい、愚痴は申しませんヨ。「気合だ、気合だ、根性ダー!!」で締めましょう・・。以上、本日はこれまで・・。それではみなさん、サヨウナラ・・。
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天使の声

2013-10-12 08:51:56 | Weblog
先日、奥様、娘様と3人で仙台の美術館に行ってきました。マスコミでも盛んに宣伝しておりますが、あの有名な「シャガール展」をやっているんですよ。感想を簡単に申し上げますと、イヤアーなかなかでしたよ。ステンドグラスもステキでした。作品の数はナントナント250点(日本初公開173点)だそうです。ソフトなタッチで色彩が溶け込むように描かれているので、作品としては弱いはずなのですが、オーラが「フワー・・」と広がってどんどん迫ってくるんですよ。構成も自由でのびやか・・無駄がなくてしっかりとしてるんですネ。何か・・人間界を超越した「不思議な力」を感じてしまいました。会場全体から「天使の声」が聞こえた気がして、おもわず、「シャガールには天使が憑いている・・」なんて申し上げてしまいましたヨ。はい、前回のゴッホ展からは、すさまじい異質なエネルギーをいただき、今回は「無垢な美しさとぬくもり」をいただきました。そして最近感じることは、・・「素晴らしい作品には必ず何かが憑いている」ということです。「自分の仕事が極まった時に何かが存在するのか?」それとも・・「存在する何かが彼らの手足を使って描かせているのか?」はっきり申し上げてさだかでありませんが、おそらくもっとも大事なことは、自分と芸術が一体化することなんでしょうかネ・・。
以上、本日は諸先輩の仕事に敬意を表しながらおわります。「芸術バンザイ、ばんざい、万歳」・・オワリ。
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ヨロコビのうた

2013-10-05 08:29:52 | Weblog
チョット前の話ですが、遠刈田の「エール蔵王 島川美術館」を見てきました。奥様の都合がつかないので、めずらしく一人で行くことになったのですが、ナビのお陰で順調に到着いたしましたヨ、展示されていた作品は、外国の作家では「ユトリロ」、「ルソー」等、国内では「横山大観」、「小倉遊亀」、「佐伯祐三」、「三岸好太郎」等など・・有名な作品がたくさんありました。その時は開館記念ということで、「平山郁夫」の作品をメインに展示していたのですが、ナンカ常識的な感じがしたので、それだけがチョット残念でしたね。・・なんていうと「アンタ!!あんな有名な人にそれはないでしょう・・」なんて言われそうですけどネ・・残念ながらそんな感じがしたんですヨ。でもネ、なかなかりっぱな美術館でした。想像以上でしたよ。けっこう人も入っていたし、「つぶれた?!」なんてことのないように、たくさんのみなさんに足を運んでいただきたいものですネ。
はい、突然ですが、話は変わります。現在進行中の作品について申し上げますと・・「俺様の絵は未熟だ!!でもいいじゃないか・・キラメキがあるよ。人間賛歌こそ俺様の芸術ダー!!」なんて言いながら、モクモクと制作に励んでおりました。そしてナントナント作品のタイトルまで決めてしまったんですから・・。「ヨロコビのうた」なんですよ。今回の作品はね「太くて派手な線」が縦横無尽に何本も走っていて、「色彩がのびやかに歌をうたう」・・そんな作品にしたいんですけどネ・・でも余計なことを考えるとナカナカ先に進めないんですヨ。「こうでなくちゃいけない・・」なんて考えを捨てて、作品が語りかける言葉を素直に聞き取ることが大事なんですヨ。ナントカ「最高の歓喜」に近づきたいと考えているのですが、果たしてどうなるんでしょうかネ??
以上、本日はこれまで・・それではみなさん、さようなら・・。
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