台湾漫遊記5

はい、本日もしつこく第五弾ということにいたしました・・。どうしてもまだ紹介したい出来事があるんですヨ・・。一つ目・・台北市美術館でのこと・・現代アートがたくさん展示されていると思いきや・・残念？！どこを見ても写真しかないんですヨ・・。周りの方に聞いても日本語がチンプンカンプンでわからないんですネ・・。そしたらたまたま、日本語のわかる方がいらっしゃいまして「昨日までニューヨークに行っていて今日帰ってきたの・・チョット待って、調べてあげるから・・」とか・・「ここの地下にも作品あるヨ・・」と言って、そこまで私たちを案内してくれたんですヨ。聡明で大変美しい方なのでホント、女神様にでも出会った感じがいたしました・・。心から「感謝」を申し上げましたヨ・・。
次はタクシーの運転手さんの話ですヨ・・。年配の男性の方なんですが、日本語がペラペラなのですっかり話が弾んでしまいました・・。感受性が強くて単純な芸術家のおじさんは、「こういう方がいるなら台北に住むのもイイカモ？？」なんて思ってしまったんですネ・・。そしてよせばいいのに？？「この辺は坪単価いくら？？ハウマッチ？？」なんて申し上げてしまったんですヨ。そしたら、「ウン、２５０万ぐらいです。中心部は６００万ぐらいですネ・・」という回答が返ってきたんですヨ。いやあ、まいりました・・。もちろん暫くの間、沈黙してしまいましたヨ・・。そしてたった一言「買えない・・」と申し上げてしまいました。
以上、台北の話は今回で終わります。勘違い等多少ありましたが、ホント最高の旅行でしたネ・・。親切にしていただいた皆様方に心からの御礼を申し上げます。謝謝！！

台湾漫遊記4

はーい、今回も台湾の話でーす・・。
二日目の夜でした。ホテルの部屋に帰ったのが夜８時頃ですかね・・。そしたら、「ピンポン・・」とチャイムが鳴ったので奥様が扉を開けたところ、ホテルの従業員（女性）がニッコリ笑って立っておりました・・。そしてカタコトの日本語で「コオリ（氷）イカガデスカ・・」と言われたものですから、ノンベイオジサンときたら、こちらでもウイスキーのボトルを１本買って、ビールの後にチビチビとやっていたので「イイヨイイヨ早くもらって・・」とか言いながらありがたく頂戴してドアを閉めました。そしたらいただいたペーパに、ナントナント「５００＄（日本円で１５００円ぐらい）」と書いてあるんですヨ・・。「ナニ、ただじゃない？？何の説明もなくニッコリ笑って１５００円だ！！すぐに返してこい！！」なんて申し上げたのですが、奥様曰く「だって、いるって言ったから返せないヨ・・」と言うんですネ・・。仕方がないので返すのはあきらめて他のものをチエックすることにいたしました・・。毎日「ミネラルウオーター」と「くだもの」が置かれていたものですから「これも有料じゃないか？？いくらって書いてある・・。コワイネ・・台湾は？？ボッタクリじゃないか！！」なんて言いながらこのホテルの料金体系をすっかり疑ってしまいましたヨ・・。
ところが・・ところがです。翌日の朝、冷静になって氷といっしょにいただいた資料をしっかりとチエックいたしました。そしたら、ナントナント封筒の中にマッサージのパンフが入っているじゃありませんか・・。「んーん・・ということはこの５００＄と書いてあるのは、もしかして？？マッサージのサービス券？？じゃないか？？」ということになりまして・・・。
はい、ということで、きのうまでの台湾の印象は１８０度方向転換してしまいました。そして奥様と二人で「いやあ、あの笑顔はホンモノか・・台湾はやっぱり良かったね・・。いつかまたこのホテルに泊まろう」なんてことを申し上げてしまいましたヨ。
以上、本日は大きな勘違いを報告いたしました。それではみなさんサヨウナラ・・。

雪下ろし？

2週間程前、車のタイヤをスタッドレスにはきかえましたが、今年の雪はどうなんでしょうかネ・・。お父上のことを申し上げますと、足元なんぞも大分あやしくなってきましたね・・。これじゃ、「屋根の雪下ろし」はできないでしょうネ。いやあ、実家に帰る回数が益々増えそうですヨ。考えるだけで頭が混乱してきますネ・・。
とにかく一人じゃ無理なんで、息子たちをダマシテ？？おこずかいをあげて連れていくしかないでしょうね・・。
はい、本日の予定はお父上を迎えに行って病院に行く・・病院が終わったら七ヶ宿まで送って、そのまま大掃除・・。ほこりだらけになって楽しんできますか？？
以上、本日はなかなか自分の時間がとれないおじさんの独り言でした・・。
寒くなってきました・・。かぜには十分注意をいたしましょう・・。
それではさよなら、サヨナラ、さようなら・・。

台湾漫遊記3

はい、第三段でーす・・。今回は市内観光で印象に残った点を申し上げましょう・・。まず、町の雰囲気ですが、やはり日本に似たような感じがいたしました。ところが、お寺になりますと話は全く異なります。なんでも「白」は忌み嫌われているとかで、向こうのお寺は全体的に赤、黄色、緑、金色などで派手な色彩なんですネ・・。名前は忘れましたが、あるお寺に行った時のこと・・。いやあ、びっくりしました。何百人もの人が一心不乱に拝んでいるんですヨ・・活気？というか、ナンカすごいイキオイを感じましたね・・。もちろんお葬式ではありませんヨ。「毎日こんだけの人が来ています」なんて申しておりましたが大きな声で読経が流れる中、老若男女が一生懸命拝んでいるんですヨ・・。体を床に付けて拝む人、両手を合わせて拝む人、長くて太い線香を持って歩く人、それから、お供えが半端じゃないんです。「パイナップルは商売繁盛を願って供える」とか言っておりましたが、いやあ、すごいもんでした。ただただ驚きましたヨ・・。・・　　
次は「當代美術館」地下ホールでのこと・・。書の発表がありましたので平面と映像を拝見いたしました。いやあ、素晴らしかったですね・・。特に映像ですが、１０Ｍ以上もあるスクリーンから、太鼓に合わせて（日本の太鼓集団「鼓動？？」たくさんの文字が踊るように流れてくるんですヨ・・。小さな文字、大きな文字、立体的な文字！！縦、横、ななめ、ホント！！色数は少ないのですが縦横無尽にどんどんせまってきました・・。はっきり申し上げて圧巻？でしたネ・・。
以上、本日は真面目に台北での印象をお伝えいたしました。まさに「書・・恐るべし？！」と感じておりますが、私の場合、「突き詰めたナニカは色彩の中にある」と信じておりますので、今後もこの道をまい進することにいたします・・。それではみなさん、さようなら・・。