東京に行ってきました

二日間東京に行ってきました。今回は作品の展示とオープニング、授賞式とパーティということで、またまた忙しい時間を過ごしてまいりましたが、残念ながらたくさん不手際がありましてネ・・いやあ、参ってしまいました・・。反省することが山ほどあるのですが、過ぎてしまったことはどうしようもないので、５０回展を目指して体制の見直しをするしかないですよネ・・。はい、今日からすぐに、すべて忘れて大作にとりかかることにいたしました。そうです。芸術家のおじさんに休みなんて必要ありません。ひたすら前進あるのみ・・さあ、張り切ってアトリエに向かいましょう・・。それではみなさん、さようなら・・。
追伸①湿疹はほとんど目立たなくなりました②午前中は所用のためブログが遅れてしまいました・・ソーリー・・

湿疹

いやあ、参りました・・。先週東京からの帰り、新幹線の中で左の眉のところが痛かったんですヨ。で・・「ナンカ出てる？」と思って市販の薬を付けてみたのですが、その後景気良く「ポッポッ・・」とあちこちに湿疹が出来てきたんですネ。
これじゃ、みっともないし、来週またお出かけして海外の作家のみなさんをお迎えしなくちゃいけませんからネ・・重い腰を上げて出かけてしまいました。蔵王町に皮膚科があると聞いたので、はじめそちらに行ったんですヨ。車で２０分もかけて・・。そしたら、ナント、「水曜日は皮膚科だけ休みなんです」と言われたんですネ・・。仕方がないので白石に戻っていつもの病院に行きました。そしたらナントナント「××××です。外出はなるべく控えた方がいいと思います」と言われたんですヨ・・。はい、そこでオジサンはよせばいいのに「来週は東京で展覧会があるんです。責任者として行かないわけにはいきません！！・・」なんて大きな声で申し上げてしまったんですネ。いやあ、自宅に戻ってから反省いたしました。「先生も看護婦さんもカタマッテいたな？？余計なことを言っちゃった・・はい、わかりました・・」とどうして言えなかったの？？なんてね・・。
以上、全快までには少し時間がかかりそうですが、ここはグッと辛抱するしかないようですネ。はい、本日はこれまで・・。それではみなさん、さようなら・・。

東京に行ってきました

８日から３日間、東京都美術館の地下室にこもって、亜細亜現代美術展の審査等をやってきました。
今回も冷静に淡々と展覧会部長の努めを果たしてきたのですが・・これがね・・毎年「ヘンナコト」が起こるんですよ。はっきり申し上げて、誰か他の人に代わってほしい心境です・・。芸術家の集団ですから・・皆さん大変大変個性が強いんです・・（私もそうなの？）まあ、それが楽しい時もあるんですけどネ・・。
はい、いきなり話は変りますがホテルでのできごとです。こちらでもホントニ大変な事がありました。私はいつもホテルに帰ってから、夜１２時ぐらいまで資料を作ってベッドに入るんですヨ。そして朝４時に起きて、もう一度手直しするんです。ですから東京での睡眠時間はいつも大体４時間なんですね・・。
ところが、二晩目の深夜・・大きな声がしたので目が覚めてしまったんです・・。「バタン！！バタン！！」という大きなドアの音、一方的にしゃべりまくる男性の大声、「ウルサイ！！ウルサイ！！」と日本語もどきの発音で大騒ぎする女性の声・・いやあ一時間も続きましたヨ・・。それも廊下を挟んだ向かいなんですから・・。部屋を出て「うるさいのはお前だ！！バカヤロウ！！」なんて言おうと思ったのですが、疲れていたのでしょうか？それとも半分寝ぼけていたせいなのか？残念ながら起き上がることが出来なかったんですネ・・。いやー、疲れましたよ。ほとんど熟睡できなかったんですから・・。
はい、そんな訳で・・昨晩はもう、自宅に帰って「バッタンキュー・・」でした。でもネ、復活いたしましたヨ・・。なんてったって・・庭の藤が満開なんですから・・お酒？？・・飲まないわけにはいきません・・「♪♪・・今夜も酒を・・♪♪」・・ですヨ。
以上、本日はこれまで・・。それではみなさん、さようなら・・。

作品完成

はい、今回も亜細亜展（亜現展）に出品する作品が出来上がりました。たっぷりの油絵具を溶いて筆だけで描き上げましたので、どうしてもボリューム感は足りないのですが、色彩の美しさを「ある程度」表現出来たので、「この辺かな？」ということで筆を置きました。前にも申し上げました通り、最近は気軽に「完成しました」という気分になれないので、何かを感じたところで完成？ということにしているのですが、描くたびに課題が見えてしまうので、芸術家の宿命なんでしょう？？
これからも・・「これでもか？これでもか？」と言いながら歯ぎしりをしてがんばることになるんでしょうネ。
はい、何はともあれ、一区切りがつきました。これから２、３日、ゆっくりしようか？なんて考えているのですが、これまで家庭を顧みないで制作してきたこと、そしてこれからも更になりふり構わず制作が出来るように、奥様孝行、親孝行のマネゴトをして感謝の気持ちを伝えなくちゃいけませんかね・・。
はい、本日は、奥様と娘様のお車の運転手、明後日はお父上のところへ行って孝行のマネゴトを致すことにいたしましょう・・。それではみなさん、サヨナラ、サヨナラ、さようなら・・。