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永田町の政治は古過ぎる 動かぬ小沢に失望落胆する声?

2011年12月05日 19時22分08秒 | 日記・政治
2011年12月1日 ゲンダイネット
 
 
民主党政権がこれ以上続いたら国民生活はメチャメチャになる?
 
 
 小沢一郎は、なぜ野田政権打倒に立ち上がらないのか――。大阪ダブル選挙に圧勝した「橋下・大阪維新の会」がチヤホヤされる状況を見れば見るほど、その疑問に行き着くのである。
 
 
 永田町の既成政党の政治家たちは、いま自分らが置かれた立場を全く分かっていない。「日本の政治には独裁が必要」と言い切る危険な“ハシズム”が簡単に世論に受け入れられるのはなぜか。一地方選挙がこれほど注目されたのはなぜか。裏を返せば、中央政界に対する選挙民の怒りと絶望の表れだ。民主、自民、公明の時代はとっくに終わっている。それなのに、永田町はいまだ既得権益の山分けにウツツを抜かし、議席を減らして身を削ることもなく、政党助成金にアグラをかく。ムダの削減や天下り禁止もせず、増税でなんとか折り合いをつけようという、いつもながらの政治を漫然と続けているのである。それに選挙民は絶望し、見放しているのだが、それにさえ気がつかない。笑えない喜劇だ。
 
 政治ジャーナリストの野上忠興氏がこう言う。
 
「40年近く政治家を見ていますが、長く政治家をやればやるほどシガラミが芋づる式につながっている。改革の意識はあっても、ヘタに触ると全部変えなくてはいけなくなるから、結局、何もやれないし、やらないのです。例えば民主党なら、次の選挙のことを考えたら、自治労や連合との関係は絶対に壊せない。議員の身分でいれば、2000万円の議員報酬にJRパスなどオイシイ待遇もたくさんある。とにかく既得権益を離したくない。そんな政治家ばかりなのです」
 
 
大阪以上の大改革が求められているのに、永田町の政治は、あまりに古過ぎる。

<橋下ブームなんて不要だった>

 ボケ状態に陥った中央政治だから、目先の難題解決が何も進まない。震災復興と原発対策はズルズル先送りだし、野田政権はこれから4次補正を組むとバカなことを言っている。1~3次補正で18兆円使って、何をモタモタやっているのか。世界金融危機、円高、デフレ不況、財政逼迫、年金破綻と次々と押し寄せる危機にお手上げで、霞が関に全部丸投げ。官僚主導だった自民党政治に逆戻りのテイタラクである。
 
 なぜこんなヒドイことになってしまったのか。政権交代のあの時、小沢一郎を首相にしておかなかったからだ。小沢だったら、少なくとも霞が関に操られた自民党的政治をブチ壊し、予算の組み替えだってして、景気と成長を最優先させたはずだ。「自公と協議して」なんて悠長な延命策を嫌い、政治家と官僚を緊張させる改革に突き進んだはずである。
 
「小沢さんは当時、『改革に慎重な日本国民が“清水の舞台”から飛び降りる気持ちで政権交代をした』と言っていました。国民の期待を理解していたのです。小沢さんが最もこだわっていた地域主権や政治主導は、霞が関のムダを省き、日本の政治の仕組みを根底から見直すものでした。橋下さんの大阪都構想による地方改革や公務員制度改革、ムダ排除という主張は、政権交代前の小沢民主党の主張と重なります。つまり、小沢さんが首相になっていたら、橋下さんが注目される状況もなかったと思えるのです」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
 
 この国を変えられるリーダーに政治を託すしかない場面なのだ。

<野田政治批判をするだけなら単なる傍観者>

 それだけに、小沢の出番なのである。いま永田町を見渡して、小沢を上回る馬力と見識をもった政治家はいない。手勢の数だって人脈だって一番。立ち上がれば政治の流れは確実に変わるのだ。
 
 小沢が、野田民主党に文句がないのなら、動かないのも仕方ない。しかし、現実は逆だ。先日も「消費税増税は、国民に通用しない。賛成できない」と野田内閣の政策に反対し、対米従属についても、「米国で言うことと国内で言うことを使い分けている。米国はこういう使い分けをものすごく怒るんです」と野田のズルさを批判し、TPPや普天間問題の政府対応にもケチョンケチョンだった。ならば、行動を起こすときだろう。そうでないと、単なる傍観者、評論家になってしまう。
 
「いま閉塞状態の政治に求められるのは“突破力”。それで大阪の橋下新市長は支持を集めた。与野党を見回しても、この突破力があるのは小沢だけです。それなのに動かない。裁判を抱えているから動けない。そこが国民は歯がゆい。このままでは国民は政治に関心を失うばかりですよ」と野上忠興氏(前出)は言った。その通りだ。

<中央突破しか復活の目はない>

 野田は、国民が永田町政治に何の関心も示さなくなったのをもっけの幸いと、景気・雇用対策はほったらかし。復興増税を押し付け、消費税増税まで勝手にどんどん進めている。それがまた不況を悪化させているのだ。財務省に操られるままに動いていれば安泰だと、完全に国民生活無視だが、それが民主党の目指した政治なのか。小沢がこだわってきた「国民の生活が第一」の公約はことごとく破棄されたのに、それでも小沢は傍観者でいるのか。
 
 元外交官の天木直人氏はこう語った。
 
「この国を変えられるのは小沢さんしかいないと、期待した時期もありました。しかし、民主党は絶対に担ごうとしない。逆に寄ってたかって潰しにかかる。それで民主党に愛想が尽きたのですが、小沢さんも小沢さんで動かない。そこが情けないのです。党分裂でも新党でも何でもいい。どうして中央突破しないのか。もう民主党政治が絶望的なことはだれもが分かっているのだから、党内から壊してつくり変えるしかないのです。それをしないのなら、“剛腕小沢”は終わったということですよ」
 
 消費税増税やTPPを推進する勢力は、小沢を抹殺してきた勢力と重なる。裁判を抱えた小沢は復活のタイミングを見計らっているのかもしれないが、連中はだからこそ、国家ぐるみで復活のタイミングなどつくらせない。永久に復活の日はない。それなら政治謀略の「政治とカネ」の話など無視して蹴飛ばして、一方的に行動を起こすしかないのだ。
 
 このままだと既成政党の無気力と堕落の中で国民生活はメチャクチャになっていく。それだけは間違いない。やがて「もう小沢が復活しようとしまいと、どうでもいい」というあきらめの声が蔓延したら、この国は一巻の終わりだ。

モ~いや“剛腕”小沢氏の周辺、ロクな議員がいな~い!?

2011年12月04日 13時55分51秒 | 日記・政治
一川保夫
 
 
2011.12.03 zakzak
 
一川保夫防衛相の辞任論が、与野党で高まっている。野党側は来週、一川氏と、マルチ問題を抱える山岡賢次国家公安委員長の問責決議案を提出する方針。両氏は、小沢一郎元代表の側近だが、小沢氏周辺にはこんな議員しかいないのか。

 一川氏は2日午後、沖縄県庁を謝罪に訪れたが、仲井真弘多知事は怒りを露わにし、15分予定だった会談を8分で打ち切った。確かに一川氏の大臣としての適性欠如は甚だしい。

 9月の就任直後に「自分は安全保障に関しては素人」と語ってミソをつけたのを始め、ブータン国王夫妻を歓迎する宮中晩さん会を欠席するなど失敗続き。

 一川氏は石川県の農家の生まれ。三重大学農学部を卒業して旧農林省入省した。25年間の官僚生活を経て、「政治による農業への配慮が必要」として政治家に転身。小沢氏の側近として、「農家の戸別所得補償制度」を確立した人物であり、防衛・安全保障は専門外。

 ただ、一連の問題言動は、「知識不足というより、政治家としての資質欠如。防衛省では連日、一川氏に細かなレクチャーをしているが、激高しやすい性格もあるのか、国会や記者会見で厳しく追及されると、まともに答弁できなくなる」(防衛省関係者)という。

 このままでは、東日本大震災での救援・復旧活動で高まった防衛省・自衛隊への評価を、大臣1人で失墜させかねない。

 野田佳彦首相は2日、更迭を否定したが、民主党ベテラン議員は「迷っているはずだ」と指摘。こう続ける。

 「野田首相も本音では『一川氏も山岡氏も、大臣失格だ』と思っているはず。ただ、更迭すると、自身の任命責任が問われるだけでなく、『反消費税増税』で政権と距離を置き始めた小沢氏がさらに硬化して、党内混乱が進む可能性がある。きっと、首相は『小沢グループ代表で起用したのに…。小沢氏側近はロクな議員がいない』と怒りを抱えているはずだ」


竹島が危ない!野田“弱腰”で韓国色強まる?

2011年12月04日 13時55分11秒 | 日記・政治
竹島
 
 
2011.12.03 zakzak
 
 わが国固有の領土にもかかわらず、韓国が不法占拠を続けている竹島(韓国名・独島)の海洋基地化が進んでいる。15階建ビルに相当する海洋基地の建設計画に加え、先月末には、大規模な埠頭兼防波堤の建設計画も発表された。背景には、野田佳彦首相が10月の訪韓時に、抗議も問題提起もしなかった弱腰外交が影響しているという。

 韓国政府が発表した埠頭兼防波堤は、長さ400メートル以上。これまで300トン以下の小型船しか接岸できなかった同島に、5000トンの大型船が接岸できるようになる。建設費は4074億ウォン(約270億円)。2016年の完成を目指すという。

 韓国は今年、竹島にさらに執着している。

 8月12日に「領土守護特別委員会」が予定され、同月14日に与党・ハンナラ党代表、同月15日に野党・民主党代表が竹島上陸を計画。また、同月10日にはファッションショーが、9月3日と10月15日には音楽会が企画されていた。

 いずれも「天候不良」を理由に中止されたが、自民党の新藤義孝衆院議員は「私と稲田朋美衆院議員、佐藤正久参院議員の3人(いずれも自民党)が8月1日、韓国・鬱陵島を視察しようとして、ソウル・金浦空港で入国を拒否された。日本でも大問題になり、韓国政府が与野党代表の竹島上陸などを躊躇したのが真実だ」という。

 ところが、10月18、19日の野田首相の訪韓後、韓国政府は再び強気に転じたという。新藤氏は解説する。

 「野田首相は、李明博大統領との日韓首脳会談で、竹島問題について一切触れなかった。これで韓国政府は『野田政権は恐れるに足りない。今のうちに既成事実を積み重ねよう』と決断したのだろう」

 韓国は、10月28日にファッションショー、11月11日に音楽会を竹島で開いた。日本政府は中止要請したが、韓国外交通商部は「対応する価値なし」と無視。埠頭兼防波堤建設も、武藤正敏駐韓大使が計画中止を要請したが、朴錫煥外交通商部第一次官は「日本政府の関与する問題ではない」と切り捨てた。

 新藤氏は「そもそも、民主党の閣僚は『韓国が竹島を不法占拠している』と決して言わない。こうした姿勢が根本的な問題なのだ」という。

 国家主権を忘れた政治のツケは大きい。
 
(政治ジャーナリスト・安積明子)


200億円支援の台湾に日本外務省がひどい仕打ちをしていた??

2011年12月04日 13時54分39秒 | 日記・政治
中華民国
 
 
2011.12.03  NEWSポストセブン
 
 経済の急成長とともに台湾への野心を剥きだしにしつつある中国。しかしそれを見過ごすことは日本にとっても大きな問題になりかねないとジャーナリストの櫻井よしこ氏は警告する。
 
* * *
軍事力で相手を脅しながら、一方では経済や文化の交流で籠絡し、抵抗の意欲を失わせる。こうして軍事力を使わずに相手を屈服させるのが「孫子の兵法」、中国の戦略です。
 
中国の策略に自ら嵌まり、属国精神に染まっているのかと問いたくなるのが、台湾の馬英九総統です。台湾はアメリカに新型戦闘機F16C/Dを66機購入したいと要望して結果断られましたが、馬氏は、「米国がF16C/Dの売却をできなくても仕方がない」と発言したと聞いています。最初から諦めているかのような発言です。「自分たちの手で台湾を守る」という気概そのものが、国民党政権にはないと言わざるを得ません。
 
中国は1979年以来、台湾に「三通」(通商、通航、通信の直接交流)を呼びかけてきました。その結果、両国の経済的交流が深まり、昨年9月には中台経済協力枠組協定(ECFA)が発効しました。協定では中国が539品目の関税を撤廃し、台湾は267品目を撤廃と、一見台湾に有利ですが、真の目的は台湾を「経済的に離れられなくする」ことです。
 
台湾経済の中国への依存度は高まるばかり。現在、台湾の輸出の40%は中国向けで、中国大陸で働く台湾人は150万人規模にのぼります。家族を含めれば約600万人です。2300万人の台湾人のおよそ4分の1が中国との直接的関わりの中で生計を営んでいることになります。
 
馬氏は最近、10年以内に平和協定を結ぶ意向を示しましたが、平和の名のもとに、実質的には併合協定が結ばれてしまうことでしょう。
 
来年1月の台湾総統選は、まさに台湾の存亡を決する選挙になると思います。日本にとっても他のアジア諸国や米国にとっても、命運を左右する重要な分岐点です。
 
引き続き馬氏が総統となれば、中国の台湾併合への戦略は、次の段階に進むでしょう。もちろん、馬政権の親中的政策を批判する民主進歩党の蔡英文氏が勝っても、中国の基本的な路線は変わりませんが、台湾側が自ら中国の手に落ちていくような方向性を転換することにつながります。
 
台湾が脅かされれば東アジアが不安定になる以上、それを防ぐことが日本の国益です。
 
日本が台湾に対してできることはたくさんあります。今すぐにでもできるのは、「台湾の未来を台湾の人々の意思に沿って守っていく」という意思を日本として明らかにする、つまり民主主義を支持すると表明すること。そのために支援を惜しまないと言い続けることです。これは台湾の人々を勇気づけ、台湾の政治に力を与える効果を生みます。
 
言葉だけでなく、実際の行動においても台湾との関係を緊密にしていくことが大事です。台湾とのFTA(自由貿易協定)で経済交流を深め、交換留学生をはじめ、各界各層の人事交流も活発に行なっていくべきです。
 
軍事的には、米国とアジア諸国、インド、オーストラリアなどとの連携が重要になります。日本は原子力潜水艦を造り、東シナ海をはじめ重要な海域に展開させる。これは中国の台湾侵略、そして尖閣諸島を守る抑止力になります。
 
台湾は東日本大震災の際、200億円というどの国よりも多い義援金を送ってくれました。台湾の人々の熱い想いがこめられた有り難い支援でした。その台湾に対し、外務省はこれ以上のひどいことはないと言ってよい仕打ちをしました。
 
10月6日に開かれた台湾の建国記念日、双十節(10月10日)の祝賀会には、各省庁の政務三役(大臣、副大臣、政務官)ら、政府関係者は出席を自粛するようにという通知を出していたのです。中国への卑屈さと、台湾に対する非礼には呆れるばかりです。
 
異形の国家、中国に気兼ねをすることは、台湾を窮地に追い込み、日本をも危うくする。私たちはそのことを肝に銘じなければなりません。
 
※SAPIO2011年12月7日号

「政界のヌエ」の本領発揮 ハシズムを抱き込む公明党の思惑?

2011年12月04日 13時53分59秒 | 日記・政治
池田博正
 
 
 
2011年11月29日 ゲンダイネット
 
大阪は「ポスト池田」体制の重要な地盤
 
 今回の大阪ダブル選で、独自の動きを見せたのが公明党だ。自民、民主に共産党までが「反橋下陣営」に馳(は)せ参じた中、対決を回避して「自主投票」と、中立の立場を決め込んだ。
 
「橋下氏は前回の府知事選で、組織票を持つ公明の支援を得るのに必死でした。選挙直前の公明の新春年賀会に顔を出し、『毎日毎日、公明支持者の方々には大変お世話になっております』とおべんちゃらを述べ、公明に配慮して当初はなかった高齢者や障害者の支援策をマニフェストに盛り込んだ。こうして支援を取りつけ、いざ知事になると、公明の求める弱者対策をハネつけてきたのです」(府政関係者)
 
 公明党も反橋下陣営に加わってもよさそうなものである。それなのに中立になった。「政界のヌエ」の本領発揮だが、そのあたりの事情を「公明・創価学会内のポスト池田体制が影響している」と、学会ウオッチャーはこう分析する。
 
「学会内部は池田大作名誉会長(83)の健康不安説が飛び交う中、長男の博正副理事長(58)への権力委譲を急いでいます。大阪は学会・公明党にとって重要な地。名誉会長が1956年の参院大阪選挙区で泡沫候補を当選させ、カリスマ性を強めた地盤です。博正氏は学会の関西最高参与となり、昨年の参院選から大阪の選挙運動を任されました。次の衆院選に向け府内4選挙区に候補者を立てる方針を決めたばかり。前回の衆院選で公明党は大阪の候補者全員が落選。博正氏に『ゼロからの完勝』を実現させ、父と同じ“奇跡のシナリオ”を歩ませるのが、学会の悲願なのです」
 
 国政進出をにらむ橋下をヘタに刺激し、大阪維新の会に対立候補を擁立されれば公明・学会の悲願達成の障害となる。今回の自主投票は「対立候補を立てないで」というシグナルなのだ。
 
 橋下ブレーンと学会の関西大幹部が密会したという情報も流れている。もちろん、国政を狙う橋下も組織票欲しさに公明党との激突は避けたいところ。“魚心あれば水心”で寄り添う公明党と橋下である。