研究日誌。

大規模なグラフ処理に対してメモリ階層構造を考慮した高性能なソフトウェアを開発。

最短路オンラインソルバー2.0。

2009-09-09 15:30:41 | Weblog
ほとんど TODO。まずは全体に関する目標。

・使用するデータファイルは一ヶ所にまとめる。
現在の仕様では種類毎に分けてしまっているので、改善。他のサーバで動かす際にも便利。

・グラフデータを記述するファイルを1つに統合
新たにデータが手に入った時にも、素早く対応できる。小さなファイルでも upload させて実行するような需要を見込んでいる。

・設定は Makefile で自動化
面倒な操作は全て自動化へ。可能であれば Map の追加も。将来 Online Solver 自体を配ることもできる。

・インターフェイスの統一
大きく分けて {Graphic, GoogleMaps}-{Graphic, GoogleMaps} の4パターンがあるが、これらを統合したい。内部的に必要な変更は、クエリを全てファイルで渡すことと、出力はパスファイル(GoogleMaps用)と EPS ファイル(Graphic用)の両方とするくらいか。