研究日誌。

大規模なグラフ処理に対してメモリ階層構造を考慮した高性能なソフトウェアを開発。

オンラインソルバー・メモ - その3。

2009-09-20 16:05:30 | Weblog
ユーザにとっても管理者にとっても複雑になってしまっている部分として、ヴァージョンの豊富さがある。大きく分けてこの組合せだけある。
入力{画像版, GoogleMaps版} - ソルバ{P2P, P2Ps(via ver.)} - 出力{画像版, GoogleMaps版}
これに IE 版、Lite版を加えるとかなりの数になってしまう。

また、現在は入力時に出力方法を決定しているが、実は両方を出力できるようにしても実行時間には大きく増加しない(パスだけならば、EPS もパスファイルも大きくない)。このことを利用し、出力時に出力方法を決定できるように、両方で出力することを考えている。

これにより、各インターフェイスが統合され、わかりやすくなるだろう。もし実行時間が感じるほど大きくなるのであれば、元の仕様に戻すつもりである。