研究日誌。

大規模なグラフ処理に対してメモリ階層構造を考慮した高性能なソフトウェアを開発。

最短路オンラインソルバー2.0。

2009-09-09 15:30:41 | Weblog
ほとんど TODO。まずは全体に関する目標。

・使用するデータファイルは一ヶ所にまとめる。
現在の仕様では種類毎に分けてしまっているので、改善。他のサーバで動かす際にも便利。

・グラフデータを記述するファイルを1つに統合
新たにデータが手に入った時にも、素早く対応できる。小さなファイルでも upload させて実行するような需要を見込んでいる。

・設定は Makefile で自動化
面倒な操作は全て自動化へ。可能であれば Map の追加も。将来 Online Solver 自体を配ることもできる。

・インターフェイスの統一
大きく分けて {Graphic, GoogleMaps}-{Graphic, GoogleMaps} の4パターンがあるが、これらを統合したい。内部的に必要な変更は、クエリを全てファイルで渡すことと、出力はパスファイル(GoogleMaps用)と EPS ファイル(Graphic用)の両方とするくらいか。

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2 コメント

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Unknown (Sasajima)
2009-09-28 21:07:53
設定とか格納ディレクトリとか変数とかをenvironment.php的なものを用意してまとめてしまうと綺麗になると思います。設定を変える際はこのファイルだけいじれば大丈夫な感じにするのがベストですね。

すでに僕のせいでゴチャゴチャになっていますので大変な作業ですが。。

Mapを1つのディレクトリに格納にすればMapデータの追加も非常に楽ですね。ユーザーごとに追加とかをするならDB化すべきだとは思いますが。

色々やり残してしまってすみません・・・。
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Unknown (Yasui)
2009-09-29 12:52:45
コメントありがとうございます。

ディレクトリ設定と地図データの設定をそれぞれ別ファイルにしました。特に地図データは連想配列の配列にしたので、後から追加がしやすくなったかと思います。

Blog の方にいろいろと途中経過を書いていきますので、物申す的なことがあればコメントでもなんでもお待ちしてます。

こういうシステムを一から作ることがどれだけ大変かよくわかります。各ファイルで完結しているので、触り易かったりします。

そのうち、プレオープンしますので、お試しをば。
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