n-zenの葉酸ってなに

ニュースとか趣味とか好き勝手書いてるブログ
ブックマークにある別館は本館の趣味記事と一緒だがそっちのが見やすいかも

牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花- 第12話 言霊 感想

2014-06-21 14:55:00 | 牙狼
「牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-」2014年4月 放送スタート

私だ
テレ東12話です
あらすじ
田舎町に暮らす翻訳家のカリナ(我妻三輪子)は、帰り道に不思議な白いタマゴを拾う。
タマゴはいつの間にか成長し、ヒナの様な小さな生物となる。
ヒナと暮らす様になるカリナだったが、いくつかの異変が起こり始める。
あるとき、亡くなったおじいちゃん・シュウジ(ミッキー・カーチス)のことが何故か思い出されて…。

今回のゲストは我妻三輪子さんとミッキー・カーチス氏
我妻さんは特撮初出演かな
ミッキー・カーチス氏はスピルバンのギローチン皇帝やジライヤの闇忍デビルキャッツ、
ケータイ捜査官7のご隠居こと水戸幸平等、特撮作品ではおなじみですね
そういや雨宮監督はスピルバンにキャラクターデザインで参加していましたね
その繋がりか
ミッキー・カーチス氏のおじいちゃんはおじいちゃんを演じてるんじゃなくて、
自然とそういうおじいちゃんに見えるのがいいですね
お話はカリナが拾ったタマゴがヒナに成長してなんか異変が起きたので、
雷牙と共に霊獣の元へ返しに行きましたといったもの
タマゴっつってもケサランパサランみたいだったな
カリナの家に突然現れた女の幽霊みたいなのはなんだったんだろう
ヒナの成長エネルギーに引き寄せられたとか?
駆けつけた雷牙とクロウが家に向かって剣を振るったら異変は収まったみたいだが
雷牙とカリナがヒナを霊獣のもとへ返しに行くといった時のマユリ、
雷牙が自分以外の女性と二人っきりになることにヤキモチやいてますね、これは
マユリもクロウも「雷牙は優しい」と評してましたが、
クロウは「甘い」という意味で言ってそう
雷牙とカリナは霊獣のもとへ行くために普段見えないものが見えるようになる薬を飲んでました
あーMAKAISENKI10話でもカオルとレオが五感を高める秘薬飲んでたわ
河原に不思議な人達が見えてましたねー、座敷童的な存在なんだろうか
こういうとこMAKAISENKI10話でもカオルとレオが通ってたなぁ
出会った者に大切な人の姿を見せるという霊獣にヒナを返すシーンでは、
カリナには亡くなったおじいちゃん・シュウジ、雷牙には両親の姿が!
こ、これは鋼牙とカオル!?
ヒナを返し終わると、カリナはいつの間にか家に戻っていました
今回の件の記憶は消される約束なのでした
一般人から魔界に関わる記憶を消すというのは闇照でもやってましたな
今回はカリナという一般女性が主役で戦闘シーンは全くと言っていいほどないので、
そういうのを期待してた人は不満が残る回だろうなあ
正直私も実はカリナの正体が…みたいなのを予想してたんですがそんなことありませんでした
「普段見ない世界」はもっと思い切ったファンタジー世界でもよかったんじゃないかなぁ
あとは霊獣ツキトンボ登場シーンは雷牙とカリナを見る霊獣視点で描写されて、
視聴者には全く姿が見えないんだが、これは見た者によってその姿は異なるそうなので、
下手に描写しない方がいいんだと思いました
けど、よくよく考えたらMAKAISENKI10話で翼を生やした白い麒麟のような姿が出てんだよな…
あと今回は霊獣を外敵から守るオリグスって凶暴なやつ出てこなかったな
っつーわけで日本の古き良き風景や鋼牙とカオルらしき姿が拝める回でした
というかMAKAISENKI10話オマージュ回ですな

EDは金魚鉢の向こう側にマユリが描写されました

おまけ情報
今秋放送のアニメ版の公式サイトに特報がうpされました
あーこんなタッチなんだ
もっと劇画タッチになるかと勝手に思ってたわ

優しさの蕾
クリエーター情報なし
ランティス

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アニメ ジョジョの奇妙な冒険... | トップ | 北斗の拳 イチゴ味 第22話 聖... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2014-06-22 10:35:28
不評もありますが、雨宮監督の「牙狼という入れ物がどのぐらいの懐があるのか?思えばそれを模索したのが、『魔戒ノ花』だったんだと思う。」という言葉からして、世界を拡げようと模索しているみたいですね。
そう言えば、獣道の新郎新婦は、マユリ役の石橋さんとクロウ役の水石氏だったとか(笑)。

>ミッキー・カーチス氏/シュウジ
挙げられた作品やゴンザ役の螢氏が宿敵を演じた『美少女仮面ポワトリン』のシュミット将軍(第二次世界大戦で散ったとある世界一ィィィィーッな国の軍人の怨霊)等、特撮でも良い味を出してくれる御方です。最近だとドラマSP『サザエさん』での裏のおじいちゃんも印象深い(笑)。
何の陰我もなく良いお爺さんでしたね。やはりホラー憑依先の屑の多さはバランスをとるためか…。

>女の幽霊
どうやら邪気だったようですが、親のいない不安から雛が心霊現象を引き起こしておりましたので、見えないものがいる世界に生きる霊獣の力が漏れた結果でしょうか。
名前をつける前に別れることになって良かったという考えは同意です。「約束の地」でも重要なファクターであった通り、名前をつけるつけないでは感情の揺らぎが違います。

>霊獣
翼を生やした麒麟の姿とは言え、カリナとシュウジの発言等からして、霊獣の視認は見る人によって細部が異なっているのでしょうか。

>霊獣ツキトンボ(コドモヲサガシテ!)
オリグス「担当範囲外です。」
実際は、魔戒のアイテム作りの良い素材となる霊獣が狩られる危機に迫った時に顕現しますので、今回は出てこなかったのでしょうね。

>記憶は消えても…
思い出はちゃんと残ってる…予算とかロケーションの都合とかで幻想世界を巧く演出できないこともあるのでしょうが、こうやって話のオチをつけるのは好きです。

>アニメのキャラデザ
パチスロ版みたいなのでも良かったのに(笑)。
返信する
Unknown (n-zen)
2014-06-22 14:39:08
>獣道の新郎新婦は、マユリ役の石橋さんとクロウ役の水石氏だったとか(笑)。
これは気が付きませんでしたw
返信する

コメントを投稿

牙狼」カテゴリの最新記事