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牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花- 第11話 漫画 感想

2014-06-14 15:37:50 | 牙狼
「牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-」2014年4月 放送スタート

私だ
テレ東11話です
あらすじ
過去の栄光に縋る売れない漫画家のカワバタセイジ(石井正則)は、
ホラー・カリカジュアンに憑依されてしまい、
人気漫画家を喰らうことでアイデアや画風を取得していく。
ある日、漫画雑誌を手にした雷牙とマユリは、
そこに描かれている旧魔界文字に驚く。
その漫画こそカワバタの描いた人気作『マカイキング』だった。

今回のゲストは石井正則氏、アリtoキリギリスの小さい方ですね
今時ベレー帽被った漫画家っているんだろうか
因みにカワバタの仕事場のセットは和月伸宏先生のアトリエを参考に作られたものだそうです
さて、枯れた才能を取り戻したいカワバタ、
連載が決まったから独立するというアシスタントのタナカを漫画にして才能ごと食べ、
「マカイキング」の連載がスタート
たまたま週刊漫画雑誌を見たマユリが、
「マカイキング」に数千年前の旧魔界文字が書き込まれてることに気付き、雷牙が動きます
自信が蘇ったカワバタだが「マカイキング」は読者アンケート2位
おざき正行の「ぺろぺろキャンディーズ」が1位で嫉妬、おざきを漫画にしちゃいました
おざき正行役がイジリー岡田氏でワロタ、だから「ぺろぺろ」なのね
因みに「マカイキング」は後藤伸正と久保亨の両氏、
「ぺろぺろキャンディーズ」表紙はイラストレーター・たにはらなつきさんが手がけています
面白い漫画のアイデアがあると仕事場に訪ねてきた雷牙とカワバタの戦いが遂に開始
今回カワバタのいるビル全体に結界が張られていたので番犬所は気付かなかった模様
あとクロウも他にやることがあるそうでスルー
狭い場所でマユリを庇いながらの戦いは流石の雷牙も大変そうだったな
カワバタが原稿に描いた剣を取り出したり、キャラクターや台詞や擬音が襲いかかってくるのは面白い
牙狼対カリカジュアンではカワバタ描いた漫画通りに牙狼が追い詰められてしまいピンチに
しかし牙狼剣の先に付いたインク?で漫画を汚すと漫画が成立しなくなり逆転
「結末は俺が決める!」ということで漫画のバッドエンドとは逆の結末となりました
借り物の才能で描いて売れた魂のこもらぬ漫画よりも、
かつてクラスメートの笑顔を見たくて描いた小学生時代の漫画の方がよい作品だったね
雷牙の母は「大切なのは作品に込められた想い」と言っていたそうですが…
ひょっとしてお母さん、画家じゃないですか?(すっとぼけ)
カリカジュアンは擬音で攻撃とか漫画で予言とかどこかのジョジョに出てきそうな能力だったなぁ
カリカジュアンの肩とか武器の先がペン先になってたのがワンポイントだったな

EDはマユリとゴンザが週刊漫画雑誌「ビクトリー」を読んでいたのですが…
突然胸を押さえて苦しみ出すマユリが缶から取り出したビスケット的なものを食べてました
え、なに、なにこの展開…?

優しさの蕾
クリエーター情報なし
ランティス

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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これで33度目です!両津の誕生日が3月3日なのはやはり吹きます。 (Unknown)
2014-06-15 17:21:02
マユリの成長も兼ねているからかゆっくり展開ですが、少しずつフラグも立ててますね。
しかし業界から良い人材を集めてましたね(笑)。

>枯れた才能
色々言われますけれど、やはり荒木先生とかは別格なのですよね…。

>カワバタ セイジ/カリカジュアン
誇張表現をした人物画の「カリカチュア」でしょうか。憑依先の歪みからか、イルギシンとは別の意味でごちゃ混ぜでしたね。
失礼な話ですが、ベレー帽とか嫉妬深い面とか手塚大先生をリスペクトしていたような気もします。
アリの方は、アニメ『最強武将伝 三国演義』での余裕に溢れた諸葛亮の声も印象に残ってます(笑)。

>マカイキングのイラスト
どうりで、カードゲームっぽい絵もあったわけです!

>おざき先生、ペロペロされる
イジリー岡田氏の特撮でのキャラは大体酷い目に遭っているような気がします(笑)。

>インクがドバーッ
漫画家の恐怖(今はデジタル多いみたいですが)にしてギャグ漫画の古典的オチでバッドエンドを破るとは…!

>漫画家としての自分を取り戻し、昇天できたのは救いでした…
しかしそれと引き替えに、週刊少年ビクトリーの出版社は、良い人材を大分失いましたが、大丈夫だったのでしょうか(苦笑)。

>ひょっとしてお母さん、画家じゃないですか?(すっとぼけ)
ああ!前に雷牙はゴンザさんを描いてましたもんね(すっとぼけ)。
返信する
Unknown (n-zen)
2014-06-15 19:35:04
>やはり荒木先生とかは別格なのですよね
どんなジャンルでも第一線で何十年も活躍できる人は限られますね

>ベレー帽とか嫉妬深い面とか手塚大先生をリスペクト
やっぱり連想しますよねw
ただ手塚先生はその嫉妬パワーで漫画描けちゃうのが凄いところ

>イジリー岡田氏
ロボタックではいつも騒動に巻き込まれる山茶花さん、
ギャバンTHE MOVIEではザン・バルドに殺害される岩本室長、
と確かに酷い目に遭っていますw

>インクがドバーッ
直前にマユリがやらかしてなければこの発想はなかったかもしれませんね

>週刊少年ビクトリーの出版社
かなりの作家がカワバタに喰われたみたいですね
返信する

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