n-zenの葉酸ってなに

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今月のゼノン 感想

2016-03-25 23:15:10 | コミックゼノン
コミックゼノン

私だ
今日発売だ
付録は特になし

義風堂々
佐和山城で三成と恵瓊が会っていた頃、
江戸の清水谷西念寺を訪れていた兼続一行
ガラにもなくある慰霊碑に手を合わせる蠅蜘蛛だったが、
その慰霊碑こそ家康の長男・信康のものだった
そこへ寺に居候している僧・天方通綱が現れる
元は遠江の天方城の城主だったという通綱は、
信長が家康に殺せと命じた信康の真実を語る
信康は徳川家の内紛の責を取るべく、母の後を追い腹を切った
母はあの今川義元の妹の娘であった
今川の血が流れている自分が死ねば徳川への禍根が断てる
信康はあえて内紛を起こした家臣に担がれたのだった
介錯を頼まれた先代服部半蔵は信康の漢ぶりに涙して首を斬れず、
代わりに通綱が信康の首を切った
通綱そしてその場にいた蠅蜘蛛も信康の漢ぶりに惚れたのだった
兼続は家のために子を殺した家康と、
家崩壊の引き金ともなり得る子=兼続を生かした謙信のことを考える
一方、上杉に恨みを持つ者は折おらぬか思案していた家康は、
会津へ国替えとなった上杉の後に越後へ入った堀直政が、
三成の差配で上杉に年貢を全て持ち去られてしまい、
借米せねばならぬほど窮乏していたと正信に教えられる
上杉と三成に恨みを持つ堀、これ以上の者はいなかった
続く
花慶では家康目線で信康の件を描いていましたが、
こちらではこういう解釈できましたか
こちらの家康は徹底的に怖く描いて直江様の敵であることを強調してますね

いくさの子
信長が、山口の今川への寝返りを政秀に伝えていた頃、
知多緒川城では簗田が水野信元に会っていた
緒川城を守るために刈谷城を今川に明け渡せと言われ激怒する信元だったが、
簗田は織田に希望を見つけたという
意外と幸せそうにしている胡蝶と再会した光秀は、
信長が噂とは違うと思っていると胡蝶に見抜かれる
斎藤家の旗指物を五百ばかり信長への土産として持ってきていた光秀
使い方を聞きたいという光秀に、信長は使い方など知れておると答え、
なにか策があるようだった
続く
冒頭美濃から尾張を目指す光秀は前回の再録
胡蝶のためにいつも花を活けてくれる信長妬けちゃうねえ

DD北斗
1年以上も出番のなかったジャギがケンさんのもとへ乗り込んできたが、
その日はカイオウという先客がいた!
対決ムードにガン無視されるジャギは羅漢撃でカイオウの兜を半回転させ視界を奪うも、
混乱したカイオウが死環白をその場にいたキャラ達に突きまくり大変な事態になったが、
突きが甘かったためみんな30分程で元に戻り、
バットは最後まで蚊帳の外だったジャギにほんの少し同情した
続く
ジャギ様お久しぶりです
ホモ百合カオスな回だった

疾風の軍師
織田家に謀反を企てようとする武将が古寺に集まっていると情報を掴んだ秀吉
官兵衛は秀吉に命じられその古寺を取り囲むも、
武将達は既に全員光秀に殺されていた後だった
武将達を生かして温情を与えれば、
二度と信長に刃向かわぬ忠臣なったかも知れぬのに勿体ないという秀吉に、
光秀は生温いやり方では信長が天下の高みには行けぬと異を唱える
だが、この世は地獄、地獄を統べたくば自ら地獄へ落ちるほかなし
信長は天下とは深い地の底にあると考えていた
その夜、かつてのように飲み比べをしたいと思い、
葡萄酒を持って信長の寝所へ押しかけた官兵衛は、
信長が今まで召し上げた宝物を悉く破壊している場に出くわす
亡霊ごときに討たれはせぬ
光秀に斬りかかろうとする信長に割って入った官兵衛は、
こんなちっぽけな宝物など信長には似合わぬ、
亡霊退治も面白そうだと一緒になって宝物を破壊し始めた
血を流すは斬られた者ばかりとは限らぬ
斬った者もまた目に見えぬ血を流す
そんな息苦しい天下への道を行く信長に官兵衛は涙したが、
信長が狭き日本の先にある世界を目指していると知り、
毛利討伐に燃えるのだった
続く
3月号では信長の天下獲りの影で泣いている弥太郎ような人々もいることを描いてましたが、
今回は天下を目指す当人も苦しいんだぜという回でした
でも官兵衛も光秀も秀吉も、
野望がでかすぎる信長の心情を完全に汲み取りきれてない感じがするなあ

実録スタッフ残侠伝 師に殉ず
今月は無し

次号は4月25日発売

月刊コミックゼノン 2016年 05 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
徳間書店
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