私の子宮内膜症・不妊治療・双子育児

20代前半から子宮内膜症になり、その後体外受精にて双子を授かった、ドタバタストーリー

じいじとばあばのお家へ遊びにいきました。

2008-01-20 22:48:29 | Weblog
双子が癒されるのは、主人と私のじいじとばあばです。私の実家は一つ県を越えるので、月に1度行けるかどうか。主人の実家は隣の県で、こちらも月に二度くらいのペース。お年寄りって、不思議な力を持ってる気がします。お料理も懐かしい味がするし、親子で癒されます。私もこんな料理(煮物中心の)をずっと食べていたら、子宮内膜症にはならなかったのかも・・・と良く考えます。進学のために実家を離れてバランスの悪い自炊をするようになってから、お腹に異変が・・・。主婦になった今も、おばあちゃんの料理はなかなか真似できません。明日から一週間が始まります。まず、思うことは、今週は何をしようか?予定を埋めるのが大変。お互いの実家に平日は頼れないので、元気な双子の暇潰しにいつも悩んでます。

捨てる神あれば、拾う神ありです!

2008-01-20 00:09:44 | Weblog
はじめまして。初めてブログを書きます。これからどんどん変身できるよう頑張っていきますね。子宮内膜症による卵巣嚢腫をそのままにして、不妊治療を始めて1年もしないうちに、めでたく双子を授かりました。双子育児で、自分の病気はほったらかしのまま、ウチの双子も2歳半になりました。やっと自分の体の事に気が向き始め、卵巣嚢腫の圧迫痛が気になり、不妊治療をした個人のクリニックに行きました。そこで先生はいくつか検査をし、あとは「経過観察でいいよ~」って終わりました。「エッ」って感じですよ~痛みを訴えていったのに~・・・やはり産院だからですかね?その後も双子と戦いながら時間をつくり、今度は市民病院に行きました。CT検査の結果私の卵巣は7.2センチ。「8センチが卵巣をとる基準になることと、40才を過ぎると癌化していく可能性がある。子供を作らないなら卵巣はとる」と聞いてとてもビックリしました。私は毎日泣いてました。先生に1ヶ月考える時間をもらい、本を読み、ネットで調べ、卵巣の手術をした友達のお姉さん、卵巣癌を克服したウチの双子担当のシッターさんに話を聞き、やはり簡単に卵巣はとりたくないと、自分なりに答えがでました。そして、過去3回全身麻酔の手術をしている私は、かなり全身麻酔の手術に対して恐怖があります。あと開腹手術は出来れば避けたい・・・そして、近隣の街に腹腔鏡の名医がいることをしり受診しました。この先生にはなかなか会うことが出来ず、予約を取るのも大変でした。やっとその先生に会えました!その先生は「卵巣をとらなきゃならない」なんて一言も言いませんでした。しかもMRIの結果、私の卵巣は5.5センチだったので、腹腔鏡のオペの前にアルコール固定術の選択肢もあるとの事で、ホントに驚きました。結果、全身麻酔が嫌いなので、とりあえずアルコール固定術をしてみることにしました。先生は「すぐに再発するようなら、腹腔鏡のオペをやり、その後は定期検査をし最後まで面倒みます。」とはっきり言ってくれました。根治のない子宮内膜症の治療がやっと一歩進んだ気がしました。市民病院を受診した時は、神様から見放されたと・・・どうして私ばかり手術をしなきゃならないのかと、すべてを憎んでました。でも、その先生にめぐり合えた事で、私は強くなりました。拾ってくれる神様もいたんです!セカンドオピニオンって必要ですね。前者の病院の先生の話を鵜呑みにしていたら、今頃私は片方の卵巣がなく(しかも開腹で)すでに更年期障害に似たものが出ていたかも知れません。双子の育児をしながら、ここまで納得できる先生に出会えたこと、主人や周りの協力です!感謝してます。手術は3月産後生理痛は激減したので、卵巣を小さくすることで、圧迫痛が軽減されれば・・・がんばります。