私の子宮内膜症・不妊治療・双子育児

20代前半から子宮内膜症になり、その後体外受精にて双子を授かった、ドタバタストーリー

久々のトレーニング

2008-03-30 23:58:07 | Weblog
 昨日、買い物中に長男がウンチをしたので、車までオムツを取りに走った。最初は調子よく走れたが、終わりごろには足が前に出なくなるほど、自分の体力に愕然とした。これではいけないと思い、今日はジムに行ってきた。もちろん子供同伴ではいけないので、夕食を済ませ、後を旦那さんにすべてまかせ、2時間ほど運動をしてきた。このジムには4年ほど行ってなかったが、とくに変わった様子もなく、私の記録カルテも残っており、4年の空白を感じることはなかった。筋力トレーニングも今まで通りできた。運動をはじめれば、体は意外にもついてくる。なんとなく安心した。しばらくは週2で通えると嬉しいな

杉山清貴で癒し

2008-03-28 23:06:21 | Weblog
 頭が壊れそうになっている。ホントパンパン。ここ4週、旦那さんは週1のお休みしかない。1日中子供たちの話を聞いている。母に電話すれば、父の愚痴を聞かされる。私ってなんなんだろう?だれも私の話を聞こうとしない。旦那さんだって、忙しい時はイライラ気味だから、腫れ物に触る感じで話も出来ない。こんな時は清貴の曲を聞くのが私の楽しみ。でも究極に疲れている時は「ファーストフィナーレ1」のDVDを見る事だ。今日はタイタニックをTVでやっているから、どちらにしようか迷ったが、久々の清貴にした。いつもDVDをみて思うことは・・・私も含め、どうして人間ほとんどの人が歳をとると太ってしまうんだろう?と思う。この頃の杉山清貴はとってもカッコイイ☆少しエラが張っていて、喉仏がある首筋のラインがすごく好きだ。声だって最高にいい。でも今は外見も変わってしまったが、声も酒やけしてしまっている。残念だ。でも、私の青春そのものだから、今でも清貴は好きだ。高校時代、好きだった先輩はサーファーで、授業が終わると自転車に乗りサーフボードを抱えて、海に走っていった。放課後、友達と海まで見に行ったりもしていた。だから、清貴の曲が17歳の私に当てはまっていた。私は末っ子だから、どちらかと言えばお喋り役で、地元の友達はほとんどが長女だったから、いつも私の話を聞いてくれた。今はそういう友達とも疎遠になり、なかなか気を許せる友達がいない。だから、なるべく失敗しないように聞き役に徹している。余計私と言う人間が伝わらないんだろうな・・・。悪循環は分かっているが、身についてしまったんだろう。だから今は絶えず聞き役になってしまっている。この頃の曲をオンタイムで聴いていた頃が懐かしいなぁ。自分の人生で好きだった時代の曲や映画・・・に戻ることが癒される。
 そー言えば、双子の長男が泣く時の顔が清貴に似ている。だから長男が泣くと、メチャメチャ抱きしめまくってる。次男の方が泣くと私にそっくりだから、これまた可愛くてしょうがない。旦那さんは疲れている私を見て、「週1で一時保育やシッターさんに預けて、楽をしたら?」と良く言う。確かにその通りだ。でも実際は私のリフレッシュの理由だけでは手放せない。異性の子供と言うのは、恋人以上に可愛い。擬似恋愛みたいなもんだ。結婚前の私は職員500人の人事課に配属しており、給料やいろんな会計を仕切っていた。そんな私は地元をはなれて結婚後もあれこれを仕事をこなしてきた。仕事が好きで、大勢の人間関係も楽しむほうだ。だが、息子二人を置いてとてもじゃないがしばらくは仕事は出来ない。男女の子供がいるママが言っていた。「女の子は1才位から女同士という、同等の目で見てしまうが、男の子は思春期になって反抗されても可愛い」と。私の子供が女の子だったら私は社会復帰していただろう。いつになったら社会復帰できるのかな?長男が清貴みたいになると思うと、今からニヤニヤとしてしまう。次男は甘えん坊だから、抱っこばかりで癒されている。将来が楽しみ

圧迫感

2008-03-24 22:48:43 | Weblog
 術後、子供と普段通り過ごす日々が続いている。そんな中少し変化が・・・。私は、お腹を九の字にすることにとても抵抗があった。お腹の中に普通は親指くらいのものが、握りこぶしくらいに大きくなってある・・・と聞いただけで、お腹を締め付けるのは怖いし、実際痛みを感じることもあった。子供達と外で遊んでいると、子供目線になり、どうしてもお尻をつけずに座って、お腹を圧迫してしまう。いわゆる「膝を閉じたうんこ座りだ」だから、いつも左の卵巣をかばう為、左膝をついて、左卵巣を圧迫しないようにしていた。そんな癖もついてしまった。だが、ふとお腹を九の字にしたとき、今までの圧迫感がなかった。圧迫感があった場所が空っぽに感じた。アルコール固定をしたから内膜症が治るわけでもないし、今も生理で血の塊は沢山でる。でも、とりあえず今まで出来なかった、お腹の締め付けは少しは改善されたようだ。

プラノバール服用終了

2008-03-20 23:37:39 | Weblog
昨日で最後のプラノバールの服用だった。飲み始め3日間くらいは、強い副作用を感じたがその後はごく普通に生活できたのでよかった。前に医師からの説明のあった通り、やっぱり「もう若くはないんだなぁ~」と寂しくなった。今日はお腹が張るし、生理直前の嫌な痛みもあるから、きっと明日には生理がくるんだろうな・・・。今はメチャメチャ体がだるいし、生理がくればこのだるさは3日位続くから双子との生活をどうしよう・・・と悩んでしまう。私はグタグタでも、彼らはいつも通り元気だから困ったものだ。明日はどう過ごそう

術後4日目

2008-03-17 23:12:46 | Weblog
 昨日から、ほぼ普通の生活が出来ている。ただ、アルコール固定をした卵巣が昨日までは痛んだが、今日はあまり痛みを感じなかった。内膜症の普段の痛みはいつもどおりある。これはしょうがないな~。はげしく動いた時に、左卵巣の重みを感じることがなくなったような気がする。
 術後の出血も殆どなく、入院の持ち物に「夜用ナプキン1袋」と言われていたが、1袋も要らないと思った。二つあれば十分なような。それより、普通用ナプキンと少ない日用が必要だと思う。術後と夜は念のため夜用ナプキンをしておいたほうが無難だろう。退院時は普通のショーツで十分なので、普通のショーツも忘れないようにしたい。普通のショーツに少ない日用ナプキンをして退院した。持ち物に「夜用ナプキン1袋」って記載を見たときは、どんなに出血するんだろ~って、すごくビクビクしてた。
 次の診察は1ヶ月後だ。

チョコレート嚢腫のアルコール固定術

2008-03-15 23:04:56 | Weblog
 おとといアルコール固定術のため入院し、昨日退院しました。その詳細についてお話します。
 当日7時以降は絶飲食になり、11時に病院へ。手術は13時から15時の間に行われるはずが、とっても早まり、病室に入り点滴が開始。11時45分に筋肉注射が腕にうたれました。12時に分娩室に移動します。その時の持ちのもは、整理用ショーツに夜用のナプキンを1枚。血圧計を右手にはめられ、左手は点滴と酸素濃度を測る器具を指に・・・。そんな状態で分娩台で横になってました。すでに眠くなっていました。まだ、静脈麻酔は入ってませんでした。12時20分に主治医が見えました。「では・・・」との声で脚を台の上に置き、目隠しをされ・・・「えっ!何?もう始まったの???」ひたすら考えてました。意識はあるような、無いような・・・痛みは感じないけど、頭の中がグルグル状態。子供のプラレールが周っているようでした。だんだん周りの声が聞こえてきました。ショーツを履かしてもらっているようで、体を動かされるたび、めまいのように頭の中がひどくグルグル周りました。ベッドに移される時も、すごく疲れました。なんとなく声が途切れ途切れに聞こえるのですが、目が開きません。手術時間は40分。分娩室に入り1時間強で出てきたようです。旦那さんは採取したチョコレート嚢腫の内容物を見せてもらいました。血の色とはいえない、真っ黒な液体で80ml採れたそうです。ちなみに私の嚢胞は5センチです。手術室から出て二時間後、トイレに行きたくなり、がんばって目を開けてみます。とにかく眠い!旦那さんと看護婦さんに両脇を抱えられトイレへ。用は自分で足せました。その後もベッドへ戻り、ずっと座ってひたすら横にいてくれる旦那さんに感謝しながら、お礼の言葉もなかなか声が出ません。また眠ります。17時頃、やっと眠りから覚めます。その後1時間弱の抗生剤の点滴が入り、終了後、点滴の管は抜けました。もう自由です!やっとの食事です!お腹はペコペコ。私の食事の片づけをし、旦那さんは帰りました。その後売店に行き、雑誌と小さいカップラーメンを買い食べました。消灯は21時30分です。しばらくは雑誌とメールで暇を潰しました。結局眠いので、消灯前に寝てしまいました。
 早朝4時に目があきました。ベッドが硬いので背中が痛くて起きてしまいました。6時30分に採血で起こされ、8時に朝食。その後も退院診察に呼ばれるまで、眠ってしまいました。10時に退院診察で内診がありました。そして、今回の手術についての説明を受けました。私の場合、麻酔の効きが悪く、追加追加で最後は強いものに変えた位、麻酔が効かなかったようです。採取したものは、かなり濃度が濃かったので、吸い出すのが大変だったようです。6年前に嚢胞は5センチだったので、そのまま昔のものだったのかな?2・3日はシャワーのみ。性交渉は一ヶ月はダメだそうです。
 退院日も眠くて、帰宅後、昼寝も二時間以上眠り、夜もスグに眠ってしまいました。1泊2日で手術時間は40分ですが、体にはかなり負担がかかったんだな~と思いました。昨日、変化を感じた事は。左側の卵巣に嚢胞があったので、右側を下にして横になると、左の卵巣が吊る下がって重たい感じがあったが、それがなかったです。80mlって少なそうですが、軽量カップではかってみて、それがドロドロのものだったら、結構な重さです。まだ術後のシクシク感があるので、圧迫痛の改善は良く分かりません。もう少し時間がたったら、ガードルで試してみたいと思います。

明日は必ず来る!

2008-03-12 22:35:56 | Weblog
 いよいよ明日にせまった手術。なんだか子供に振り回され、手術の事を考える暇もない。入院の支度もまだ完璧ではない。あぁ~、こんなんで当日私の精神は正常でいられるのか?まったくシュミレーションが出来ていない。早朝から絶飲食になるので、ビールを飲んで寝よう

恐怖感

2008-03-08 23:01:15 | Weblog
 手術が近づいてくるのは、やっぱり怖い。全身麻酔じゃないから、この程度の恐怖感なんだろうが、夜中、手術のことを考えると怖くなって叫び発散したくなる。アルコール固定で上手くチョコレート嚢腫の中身を注射器で吸い出せればいいのだが、固まってしまっている場合もあるそうだ。その場合は、もちろん手術は終わりで別の手段の手術をしなければならない。とにかく、このままチョコレート嚢腫を持ってることは、卵巣癌になる恐れもあり危険だそうだ。また、アルコール固定は病組を切ることが出来ないので、手術後数ヶ月で卵巣が大きくなってしまうこともあるそうだ。やはりそうなったら、次は全身麻酔の手術になる。今でさえこんなに怖いのに、全身麻酔になったら鬱になってしまいそうだ。私は全身麻酔のかかる時と目覚めた時と一晩明けるまでが一番嫌だ。
 今回の手術は、膣から注射器で卵巣を洗浄する方法。これに似た手術は、体外受精をやるときに、採卵でやったことがある。痛かった~。同じ手術を友達もしたが、彼女は「全然痛くなかったよ~」とO型らしい感想だった。手術室から出てきた私は眠っていたにもかかわらず、旦那さんの話では、涙を流しながら「痛い!痛い!」と、うなっていたそうだ。なんとなく記憶があるのは、眠ってはいたが、針を刺される度(多分)、頭の中がグワァ~ッっと周る感じだった。周りの様子も四次元の世界のように見えた。点滴で眠っているはずなのに、神経質な私はしっかり眠れてなかった。今回は採卵の時より時間は長い。40分間だ。40分あの不思議な痛みと戦うと思うと怖い。だが、やるしかないのだ。人生、仕事も生活も逃げようと思えば逃げれることが殆ど。でも、自分の体の治療からは逃げることは出来ない。私は手術台に上る時、いつも「これがまな板の鯉なんだ」と実感する。

プラノバール服用

2008-03-07 22:24:10 | Weblog
 昨日から生理周期を整える薬を飲み始めた。来週の卵巣嚢腫アルコール固定術にむけてだ。通常なら飲む必要は無いだろうが、私は何かあるとどうしても周期がが乱れてしまう。手術は生理日を避けなければならないので、当日の生理を避けるためだ。先生から薬の説明は「つわりのような症状が出ますが、我慢して飲んで下さい。」とのこと。確かに20代に飲んだ時は、ムカムカがひどかった。そのことを先生に話したら、若いほど症状が出るそうだ。今回は・・・。多分副作用を知っている分、過敏に思ってしまうのだろう。夜に1錠飲んで、寝るころからムカムカとし始め、午前中10時頃まで結構辛い。んっ?まだ若い部類に入るのか???そんな訳ないな~。
 卵巣のチョコレート嚢腫が小さくなったら、ガードルを履くのが夢!今まで、お腹を締め付けると、圧迫痛で下痢になったりしたので、お腹が緩い服ばかり着てきた。部屋着は常にワンピースだし。こんな毎日で腰周りにお肉がついてしまった。ガードルを履き、姿勢を良くし、元気になったらダイエットにも励みたいなっ☆

去年と今

2008-03-05 00:10:39 | Weblog
去年の3月のことを思い出してみた。確か、沖縄のホテルの早期予約でルネッサンスリゾートが取れたので、ダイエットに励み出した時期だ。子供が寝床に行ってから(寝かしつけは旦那さんなので)、ビーリーズブートキャンプをやっていた。しかし、今は体は疲れきっていてとても出来ない。多分今年も沖縄に行くだろう・・・。だたルネッサンスは大浴場が長期の工事に入るので、今年は他のホテルを探すつもりだ。ホテルが取れていないから、ダイエットのやる気が起きないのか?でも、絶対去年より夕方になると体はぐったりしてしまっている。どうしてこんなに疲れているのか考えてみると、多分、この一年で子供は大きく成長し、会話も増え、行動範囲も広がった。その辺が原因なのか、私の体力が子供の成長に追いつかないんだろう。姉は若くして子供を育てたので、暇な時は子供と二人でカラオケに行ったりしたと言う。私には出来ない。カラオケ自体、一人で行けないし、まして行ったとしてもその日の家事はそこからストップしてしまうだろう。若さとはスゴイと思う。恥ずかしいとか、疲れ知らずだ。それに姉はその頃が一番楽しかったと言う。なんとも羨ましい~。子供と親と言う関係ではなく、友達のような感覚なんだろう。私は親としての思いが強いため、環境の悪いところは避けてしまうし、出先でも子供の躾を気にしてしまう。その為余計疲れるんだろう。いろんな子育てがあるが、若くしての子育ては楽しそうだな・・・。