私の子宮内膜症・不妊治療・双子育児

20代前半から子宮内膜症になり、その後体外受精にて双子を授かった、ドタバタストーリー

GWは伊豆旅行

2008-05-11 23:54:11 | Weblog
 2歳10ヵ月の双子をつれ、今年のGWも下田白浜に家族旅行。今、二人はオムツ外しの最中。こんな時、渋滞にハマったら・・・とか、外の見慣れないトイレを嫌がり、おしっこを我慢したら・・・と色々考えてしまい、旅行をGWが始まる前々日まで予約出来なかった。母親としては、ほぼ、オムツが外れた今、もう一度オムツを日常的につけさせたくなかった。私の今までの努力以上に、おトイレが上手に出来、毎日褒められてきた子供に対しての屈辱だ!そんな時、旦那さんが「必ず1時間おきにトイレに行かせよう!」と言ってくれた。この時はとても嬉しかった。彼も同じ思いなんだと分かったら、私も勇気が出た!普段、トイレトレーニングをしてない人だったら「しょうがないから遠出はオムツにしよう」と言うだろう。きっとそこで夫婦喧嘩が勃発し、母親が一人で頑張る羽目になり、失敗をすると嫌味を言われるんだろう。旦那さんは、帰宅後や休日はおトイレをすべてやってくれているから、苦労と喜びを知っているから、私と同じ気持ちになれたんだろうな。ホント嬉しかった。気持ちが固まりそく予約した。
 休みの内、数日は実家に帰る予定もあり、高速に載るや否や事故渋滞に1時間ハマる。食事の場所をスグに変更し、渋滞解消後のSAに寄り、トイレを済ませ、食事をとり、またトイレに。私がトイレに行かせようとすると嫌がるが、旦那さんが言い聞かせると、二人とも「パパと行く!」と言ってお利口に用を足してくる。その後は渋滞もなく1時間走りトイレ休憩。水分補給も兼ねて。そして無事に実家に到着。二人ともパンツで実家まで無事に帰れた。
 実家から伊豆に向かう。特にひどい混雑はなく、休憩も食事も観光も出来た。最終休憩場所で14時になり、二人ともお昼寝時間。普段、お昼寝と就寝はオムツなので、この時初めてオムツに変える。二人は車が動き出すと、しばらくして眠る。そしてママとパパは天城峠を満喫し楽しく二人だけの会話。1時間の睡眠をしホテルに到着。スグにパンツに替える。食事をし温泉にも入る。順序としては、温泉に入り食事だろう。でも、まだ食事で手や口を汚してしまうので、あと数年はこの逆の順序になるだろう。去年は家族風呂に入ったが、今年はそれぞれが一人を連れ、別湯に入った。自宅では水が勿体無いから、口うるさく言うが、温泉では存分にお湯やシャワーで遊んでいた。21時に床に入ったが、ふざけて1時間騒いでいた。22時にやっと眠り、夫婦の時間。24時に私たちも就寝。
 翌朝は、7時前に起こし、子供も朝風呂に連れて行った。温泉はすごく楽しいみたいだ。特に露天風呂が気に入ったらしい。朝食はバイキング。二人ともお利口に食事を調達している私たちを待っていてくれる。ほぼ食事が終わりコーヒーを飲んでいると、私のお腹が「ギュルギュル~」と言い出した。トイレ行きたいな~と思っていると、二人も「ウンコでたい!」と言い出した。パパと一人は、部屋の外のトイレに行き、ママはお部屋のトイレに、もう一人はウンコだけはトイレで出来ないので「オムツにする!」と言うので、お部屋でオムツに変えた。一家全員のおトイレだった。
 チェックアウト後、白浜海岸で遊び、洋服が汚れたので、ホテルで着替え、おトイレを済ませ、出発。天城の道の駅の奥のレストランで昼食のお蕎麦を食べた。これは美味しかった。入り口は奥まっていて狭そうだが、中はとても広く窓からは綺麗な林が見え、心休まる。その後もこまめに休憩をとり、9時間後無事に自宅に到着。二人とも途中のお昼ねタイム以外パンツで帰宅。
 今回の旅行の目標は、いつもどおりのリズムでトイレトレーニングを目指すことだった。夫婦の気持ちが一つになれば、おのずと考えも同じになる。特に、意見のぶつかる事もなく、子供にも心配かけずに気持ちの良い旅行が出来た。達成感のある旅行で、冬の旅行よりも断然楽しかった!・・・私は伊豆が大好きだから、尚更かな。