私の子宮内膜症・不妊治療・双子育児

20代前半から子宮内膜症になり、その後体外受精にて双子を授かった、ドタバタストーリー

早く来ないかな?早春物語

2008-01-28 23:03:04 | Weblog
早春物語の単行本は本屋さんにはなかった。どうしても読みたかったので、私の探し方が悪いのか、店員さんに聞いてみたがなかった。この店の店員さんは皆男性。しかもホストのようで、「赤川次郎の早春物語を探してるんですが・・・」と聞くのはとても恥ずかしかった。結局、今、旦那さんが古本屋book offに行って探している。きっとあるだろう。ただ、今は新品が欲しい気分だった。
 今日は地区センターに遊びに行った。そしたら近所の知り合いのママが、声を掛けてくれた。「双子ちゃん大変だよね~。ウチも今同じ歳だけど、一番大変で~」と言われ、またかぁ~って感じ。双子って言うと、「大変」って言葉が当たり前のように返ってくる。彼女には幼稚園児、二歳半、6ヶ月の三人の子供がいる。「あなたの方がよっぽど大変でしょ~」と言ってやりたかった。人は、自分より苦労してそうな人を探し満足するのかな?確かに双子は大変だけど、幼児を育てながら、二人目の子を身ごもり、つわりがあり、お腹が大きくなり・・・その方がよっぽど忍耐がいると思うな~。妊娠時から「一度に二人、ラッキー」って思ってた私、きっと双子ママはそう思った方は多いんじゃないかな?不妊治療でやっと妊娠判定がでた時は「苦労が報われた」って力が抜けた。そして、二週間後の検診で「双子ですよ!」といわれた時、「やったー!」って妊娠してから、初めて胸いっぱい嬉しかった。だから他人から「大変」って言われるのが一番嫌