道路を隔てた家の向こう側にも
我が家の土地があります。
隣家の土地との境目にある今は使っていない小屋のまわりに
木が生えています。
それがどんどん大きくなっていて
気になっていました。
何せ、木をそのまま大きくしてしまうと、後が大変。
(何年か前、桐の木が大きくなって、台風で倒れたら困ると近所から苦情が来て・・・
自分たちのキャパシティーを超える大きさなので、プロを頼もうとしたらすごい金額で・・・
結局、親切な近所の人にいくばくかのお礼を払う形で切ってもらった)
切るためにまたプロを頼まなければならなくなる・・・
思い切って、むーくんと二人で切ることにしました。
(絵では、ちょこっとあるように見えますが、周りはほぼ林になっている)
切り始めたら
名前のよくわからない大きな木が数本
それにしゅろの木、ビワ、ツルウメモドキ、アケビ・・・
ツルやら木やらが、絡み合って、やっかいなこと、やっかいなこと・・・
2時間かけて、やっときれいにできました。
終わったとき、むーくんが一言
「やっと、きれいにできた。でも、(きれいにしても)何も生まねえんだよな・・・」
農家の後を継がずに、土地だけ受け継いだものの宿命・・・ということかなぁ