かつて我が家には、犬がもう一匹いました。
シェリー(シェルティ)という名前でした。そのシェリーは
2年ほど前に、病気で死んでしまいました。
12年間、一緒でした。悲しくて寂しくて・・・
その悲しみが癒えないうちに、ランが
調子が悪いと思って獣医さんに連れてったら、癌宣告。
その時獣医さんははっきり言わなかったのですが、余命半年と踏んでいたようです。
お薬をもらって帰ったのですが
ランまでいなくなったら・・・と思うとつらくて
一大決心をしました。
「餌もおやつも、外国製にかえる!!」
どこかで、癌は血液浄化の産物と聞いた気がして
餌を変えようと決めました。
金額が張るので、大変ではあるのですが・・・
丸2年たって、ランはげんきです。
獣医さんは「癌と共生して、一生を終えると考えましょう」と言ってくださり
薬はやめました。癌は消えてはいませんが、大きくもなっていません。
毎日、「いい子ね~」と、声を掛けています。
1日でも長く生きてほしい
家族みんなで願っています。