片平地区連合町内会

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発行者:吉田勝就

仙台市地域防災リーダーバックアップ講習会

2020-11-26 15:13:42 | 日記
2020.11.26
感染は気になりますが、災害発生時「コロナ」を理由に避難所を開設しない訳にもいかない状況の中、仙台市危機管理室減災推進課主催の「コロナ禍」における対応について、仙台市減災防災アドバイザーによる講義を地区を代表して受講して参りました。
 

会場には70名ほどが受講されており、結構「密」な感じも否めませんでした


【講義】避難所における感染症への対応について

菅総理も仰っておられましたが、3.11から大きく舵を取り、各自で行う「自助」から地域で担う「共助」そして、最後の最後が行政で行う「公助」
更に、3.11以前より云われていた「分散避難」について、説明がありました。

【実技】避難所における新型コロナウイルス感染症対策物資の取扱い

①受付物資:アクリルパーテーション・アイソレーションガウンetc...
 
私は、アイソレーションガウンの試着をさせて頂き、大変参考になりました。

②避難スペース物資:プラダンパーテーション・ブルーシート(2.4×2.4m)etc...
 
こちらでも、実地で組み立てを体験させて頂き、スキルアップになりました。

③非常持ち出し袋:従前までに用意されていたものに加えに品物加えコロナか禍で、新たに加えるべき品物について
 
体温計・石鹸・携帯除菌スプレーなど、こまめな手洗いが身を守る術として、揃えて置きたい物ばかりですね。
因みに「非接触型体温計」は、10℃以下では正確に測定できないそうです。
これからの季節、避難所となる体育館での受付場所は、問題がありそうですね

仙台市からの情報提供の後、質疑応答の時間が設けられ、質問者が大勢おられ定刻を若干オーバーして閉会となりました。
















午前の部での片平地区でのSBL資格者の参加者は、3名だけでした。
午後の部での参加者の人数はわかりませんが、多くの資格者が参加されていれば「コロナ禍での避難所開設訓練」に役立った事と考えます。机上の訓練ではなく、市主催の講演・実技の為、感染対策物資に触れて使う事が出来たからと思っております。


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