=2011/04/10付 西日本新聞朝刊=
カステラ、被災地へ 文明堂総本店 応援メッセージ入り1200箱
被災地に発送するカステラの箱にメッセージを書き込む文明堂総本店の社員たち 長崎市の老舗カステラ店「文明堂総本店」(中川安英社長)は11日、東日本大震災で被災した宮城県にカステラ1200箱(5切れ入り)を送る。パッケージには社員など約120人がメッセージを書き込んで、被災者を応援する。
被災地では甘いものが不足しており、栄養バランスが高く高齢者でも食べやすいカステラは人気だという。長崎市の手作り工芸品販売店「心風」がつくった輸送ルートを活用する。
メッセージは「カステラを食べて笑顔が増えますように」「一日も早い復興を祈っています」など、一人一人が思いを込めた。吉田一也副店長は(45)「甘いものは疲れを癒やす。今後も継続的にカステラを届けていきたい」と話している。
カステラ、被災地へ 文明堂総本店 応援メッセージ入り1200箱
被災地に発送するカステラの箱にメッセージを書き込む文明堂総本店の社員たち 長崎市の老舗カステラ店「文明堂総本店」(中川安英社長)は11日、東日本大震災で被災した宮城県にカステラ1200箱(5切れ入り)を送る。パッケージには社員など約120人がメッセージを書き込んで、被災者を応援する。
被災地では甘いものが不足しており、栄養バランスが高く高齢者でも食べやすいカステラは人気だという。長崎市の手作り工芸品販売店「心風」がつくった輸送ルートを活用する。
メッセージは「カステラを食べて笑顔が増えますように」「一日も早い復興を祈っています」など、一人一人が思いを込めた。吉田一也副店長は(45)「甘いものは疲れを癒やす。今後も継続的にカステラを届けていきたい」と話している。