尾崎 慎 の 彫刻ライフ

石彫刻家尾崎慎の作品の紹介や、展覧会情報、これまでに起こってきたエピソードや日記など様々な事を綴って行きます。

個展を前になんて事でしょう❗️

2022-03-16 19:46:47 | 日記
現在私は入院中でございます。
先週の土曜日、前日に少し深酒?そのせいだと思って何と無く胸の痛みと頭の重みを感じつつ学童保育に向かいました。
一日過ごせばこんな頭の重みは無くなるだろうと、近くの公園へ行きました。池の周りを一周すると2.7キロ有ります。其れを歩き戻って来ました。
その夜も胸の痛みと頭の重みは無くなる事は無く、一日寝れば良くなるだろうと思ってました。
ところが何だか次の朝もちっともスッキリせずそのまま制作に行きました。
仕事も全く集中出来ずそのまま帰り、次の朝も改善されず、学童の方の会議があったのですが、血圧の薬も切れる頃だし次手に診てもらおうと行き付けのお医者さんに行きその事を伝えました。
心電図を撮って暫くすると先生が出てこられ、「尾崎さん、心筋梗塞の疑いがあるから直ぐ救急搬送しますね。」
其れから藤田医科大学病院へ搬送され瞬く間に処置が始まりました。「心臓の末端部分の血管が詰まってます。心筋梗塞と思われるので処置に入りますね。」処置はおよそ1時間弱で終了。
後から写真を見せて頂き、家内と説明を受けたのですが、心臓の末端部分は壊死しているとの事。此れからの先の事が不安で仕方有りません。
病院での一日は長く退屈です。夜は薬の加減か頭痛が酷く鎮痛剤を貰って寝る始末。ベッドに釘付け状態が丸2日間。
今日ようやくリハビリに入りましたが、以前と全く変わらないくらい身体は元気です。
此れからの1〜2週間の入院との事ですが、気持ち的には1週間で出てやるぞ!

実は次回4月12日〜17日から始まるギャルリディマージュの個展は60回記念展でも有ります。
病気なんかしている暇はない❗️

でも今回の心筋梗塞3人に一人死ぬ大病。不幸中の幸いだと思わなくてはいけませんね。
以前日本橋三越での個展前腹膜炎を患った事が有りました。
この時も後少し遅れていたら命の保障は無かったと言われ今回もある意味節目の個展です。
きっとこの先良いことが有ると信じて生き抜いて行こうと思っています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 岡崎美術協会チャリティー展... | トップ | 早めの退院! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事