「尾崎先生の携帯でしょうか?中津川商工会ですが、このたび先生の作品が投票の結果大賞となりました。来年の5月位からモニュメント制作に入って頂く事に決定いたしました。・・・」
嬉しい電話が入ったのが今日のお昼前。
今年の蛭川で、来年のぎふ清流国体に向けてのモニュメント制作の為のマケット制作で8名がエントリーし、この秋に「ふるさとじまん祭」「まいか祭」が東美濃ふれあいセンターで行われ展示された。市民投票によって約1200票程の投票がされて、私の作品がそのうち49%の断トツで決定したそうだ。
実際に制作に入るのは5月位からで、8月初旬に除幕式が行われる。
ここ東美濃ふれあいセンターではレスリング競技の会場となり、それに向けてのイメージで制作した。
「勇者達」と題名をつけたのだが、実際にはこの彫刻の中には多くの意味が含まれている。実際にレスリングをやっている姿と、競技に出場する前に練習を積んだ仲間やそれを支えてきた家族との絆、そしてここの地でこの競技が行われる事を支える環境がバランスよく成り立っている事。などだ。
様々な事をこの彫刻の中に込めたかったのだ。この意味合いをこの地域の方々察して下さったのかどうかは分からないが、これから先この彫刻が親しまれる事を望んでいる。
この写真のマケットは50cmの大きさだが、実際にモニュメントとして制作した時は本体の大きさが150cm程を予定している。
嬉しい報告とともに来年は本当に忙しくなりそうだ。
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お陰様で来年は忙しくなりそうです。出来上がったら実物も見て下さいね。