小作品 ｖｏｌ．３４

アイデアというモノはそんなに何時もコンスタントに湧いて来るもにでは無い。
併し何時もアイデアが湧かない時は葛藤し、原点に戻ったり、同じような形を繰り返して作ったりすると、制作途中に良いアイデアが突如として降ってきたりする。
そんな時は作り掛けの仕事をほっぽりだして新しい作品に取り掛かる。
そうしないとその折角湧いたアイデアが何所かに消えてしまうかもしれないからです。
この作品もそんなアイデアとアイデアの間に出来た作品だったように思いましす。
このような時の作品もとても重要な物なのです。




タイトル　　「コートの人」

◎赤字で記したタイトルは個人又は公共所蔵作品です。