尾崎 慎 の 彫刻ライフ

石彫刻家尾崎慎の作品の紹介や、展覧会情報、これまでに起こってきたエピソードや日記など様々な事を綴って行きます。

心配していた名古屋丸栄画廊の存続

2010-11-26 08:24:52 | 日記
昨日は、今までに9回個展を重ねてきました、丸栄スカイルの画廊を訪ねました。
最近この丸栄スカイルの存続は出来なくなり、その中に入っていました丸栄スカイル画廊も当然ながら、何らかな方向性を持たなくてはならなかったでしょう。
今まで通いなれてきました、スカイルの地下からのエレベーターは画廊の有った8回が改装中に成っていました。
それでも、この目で確かめたいとの思いで、エスカレーターで8回まで行きますと、紅白の垂幕と、シャッターで阻まれ、「貴金属、画廊は丸栄8Fに移設となっています」の張り紙が有って、安堵しました。
早速5回の連絡通路で隣のビルの丸栄8階まで行き、画廊に到着し、今までお世話になっていた見なれた画廊の方々にお会いする事が出来、ホッとしました。
画廊は今までの雰囲気とはまた違った近代的な感じになっていて、スペース的には狭くなったものの、とても共感の持てる空間です。
作品が実際に何点並ぶかと大体の憶測で数えると20~23点でしょうか?
ここからまた新たな物語が始まる空間でも有ります。
丸栄は私が個展を始めたころからのお付き合いです。
ご商売的には彫刻は美術品の中では最も売れない商品だと思いますが、そんな彫刻を作り続ける私にお付き合いして下さいます。
この場をお借りしまして「これからも末長くお付き合い願います。」とお伝えしたいです。

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