尾崎 慎 の 彫刻ライフ

石彫刻家尾崎慎の作品の紹介や、展覧会情報、これまでに起こってきたエピソードや日記など様々な事を綴って行きます。

尾崎 慎 略歴1961~1982

2009-07-07 09:35:41 | 略歴
彫刻の道に入ろうとしたのが16歳。
これまで一度となくこの道からブレた事が無くここまでやってこれたのは、私を取り巻く環境や意志だけでは無く、これまで私を支えて下さった方々のお陰だと思います。

1961   愛知県豊明市に画家尾崎喜久雄・尾崎チエの長男として生まれる


1977   石田学園 星城高等学校入学 この時彫刻の道に入る事を決意する。

1978   美術高校へ再挑戦するが、失敗に終わる。

1980   美大受験 東京造形大学一次試験を突破するが、失敗。
     立川美術研究所(現 立川美術学院)で浪人生活
     この時出会った勝野真言先生の、「強い意志がなければ石なんて彫れな
     い。」という言葉が後の私の人生に大きく影響した。

1981   多摩美術大学彫刻科に最終補欠として合格。
     この時、私は入学した連中の中で自分が一番劣っていると思い、必死に
     なって、授業や制作に取り組んでいた。

1982   授業で石彫実習が有り、石の抵抗感に完全に翻弄され、勝野先生の言葉
     を思い出し、これを克服したいと強く思う。
     これが「石」との最初の出会いだった。

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