昨年の名寄での雪像彫刻大会で1位を獲得しそれ以前にも2回1位を獲得している。その後カナダ・ホワイトホースでは自信を持って臨んだ大会では思ったような結果を出せずに帰ってきたのだが存在感は十分与えて来れたと思っている。
今回のハルビンでの大会ではどんな形で臨んだらいいのか検討を重ね、硬派の(?)抽象彫刻で行く事に決定し、注目を浴びる事が出来た。
カナダにせよハルビンにせよ具象彫刻が多い中抽象形体で賞を狙うのは困難かもしれないと思われたのだが、あえて抽象で臨んだのには一つの挑戦でもあったのだが、この国際雪像彫刻大会の発生の地フィンランドでは抽象彫刻が主体になっており、いずれはこの本拠地にも乗り込みたいと考えている。
私が以前暮らしていたスウェーデンのウメオにも雪像彫刻大会が有り、ここには友達を住んでいる。
以前スウェーデンを離れた時、この地をもう一度踏む事は可能性として低いと考えていたのだが、ここにきてこんな切っ掛けが出来ようとは思ってもいなかった。
私達チームがこれから多くの海外大会に挑戦し、結果を出せて来れたらもっと日本で開かれる国際雪像彫刻大会も浸透し、広がりを見せるに違いないと思っている。
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